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俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第8話 俺が後輩とひと夏の思い出を作るわけがない レビュー [アニメ]

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冷蔵庫に桐乃と撮ったプリクラがはり付けられていて
それに気付いた桐乃は絶叫。何、悦びの絶叫?w
京介があやせの家から死にそうになりながら帰ってくると
桐乃が仁王立ちして待っていた。あれ、怒ってるの。
なんでプリクラを貼ったのかと問いただされ、京介が
「俺はただ、おまえともうちょっとだな」
と言った所で、京介が傷だらけな事に気付く桐乃。
京介は桐乃ともうちょっと仲良くなりたいのだ…!!

リビングに移動…どういう風の吹き回しか桐乃は自ら
京介の傷の手当てをしてくれる。

 

京介「なあ」
桐乃「なに?」
京介「えーと、俺さ…」
桐乃「うん」
京介「黒猫と付き合うことにした

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一瞬固まった桐乃…

桐乃は一瞬固まったが、平静を装ったよ…
きっとほんとは平静なんか装えない状態じゃないかなって
思ったんだけど。京介は、この前、桐乃が言っていた、京介が
大切にしてる女の子というのは黒猫の事だったのか?と訊いてくる。
桐乃はその問いには答えず、治療を終えてリビングから去っていって
しまった…。 あれ…このシーン見ると、なんか大切にしてる女の子が
単純に黒猫を指しているとは思えなくなってきたな…。


デート当日…
待ち合わせ場所は高校の校門前
神猫キタ――(゚∀゚)――!!

京介「なんだあのシュールな絵面は」
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ちょっ…ww


京介「えーと…黒猫??」
黒猫「ふっ違うわ。今の私は聖天使"神猫"。闇の眷属から白き
   天使へと転生した存在よ。」
京介「黒猫だろ?」
黒猫「ち、違うと言ってるじゃない」


京介「その格好なに?」
黒猫「聖天使の衣よ」
京介「なんで羽とか生えてんの?」
黒猫「堕天聖から聖天使へ"反転(クラスチェンジ)"するにあたって
   "象徴(シンボル)"が"顕在化(マテリアライズ)"されたのよ」
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「話が通じないでござる…」←京介・心の声


まあ、ちょっと格好はアレだが、とにかく可愛いのである!
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京介「昨日より、明らかに胸がでかい気がする」
京介がそう言うと、黒猫は何も返答せず「さあ、行きましょうか」
とスタスタと歩き出した。荷物もってやるところのくだりがない。
なぜなら、黒猫は荷物をその場に置いてスタスタと歩き出したから。
これじゃ、黒猫が荷物持ってもらうのが当然と思ってるギャルみたいな
感じじゃん… そんな事ないのに。


巨大家電店のPC用品売場内、ペンタブコーナーで立ち止まる
黒猫。京介は黒猫が欲しがっているペンタブをなんと買ってくれると
言い出したが、黒猫は気持ちだけもらって遠慮。京介、いくら
初デートの記念とはいえ、2万円くらいするものをサラっと
買ってあげようとするとは、高校生にしてはなかなかの余裕だな。

次ぎは本屋へ…
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月見里がんま!

そしてゲーセン…その後、街を歩いていると京介は
「あのさ、手でも繋ぐ?」
と訊いてきた。驚く黒猫…あまりの黒猫の狼狽っぷりに
一旦は手を繋ぐ事を諦めた京介だったが…

「繋ぎましょう!それが運命(さだめ)だと言うのなら!!」
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大げさww

じゃあ…と京介に手を握られた時に一瞬見せた驚くような
表情の黒猫がちょ~可愛い。
照れや黒猫の手の柔らかさで鼻血が出そうになった京介だが
それは黒猫も同じだったようで、手を繋いですぐに、ハンカチを
口元に当てて座り込んでしまった。

「手を繋いで歩くのはもう少し練習してからにしましょう」
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きゃわえええ!


二人は公園でランチ。
黒猫が作ってきてくれたお弁当を食べる!
今日の黒猫の目標は達成されたと、黒猫はデスティニー・レコードの
ページを開く。京介が、デスティニー・レコードの後ろの方には何が
描いてあるのか?と訊いてきたので、黒猫は「貴方にも知っていて
もらいたい」と言って後ろのページを開く…

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黒猫が京介としたいことが書かれているノートになぜか
桐乃と京介のイラスト。
黒猫「これが私がすべてを賭けても叶えたい理想の世界

京介はこの絵の黒猫の真意がわからなかったが、自分は黒猫の彼氏
なんだから、これが黒猫の願いなら手伝うと言う。

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さて…次ぎの黒猫のデスティニー・レコードには…
先輩を、私の家に呼ぶ。
と書かれており、翌日、京介は黒猫の家へ。
家には黒猫以外誰もおらず…二人っきり。
緊張する中、黒猫は一緒に見たいものがあるの…とマスケラを
テレビで観始めた。ちょうど、夜魔の女王との契約シーン…
裸で男女が契約行為をするというシーンで、ちょっとHな感じ
なのだが、主人公・真夜が夜魔の女王とキスをしようとした
瞬間で黒猫は再生を一時停止し、「少し、待っていてくれるかしら?」と
言って席を外した。

暫くして黒猫が戻ってこないので「トイレにしては長いな?」と
京介が不思議がって、家の中をちょっと歩くと、お風呂から水音が…
中を見ると、磨りガラス越しに、明らかにお風呂中の黒猫の姿が!!
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どええええ!?

京介が悶々としながら、一人お茶の間で体育座りしていると
「ただいまー」と妹達が帰宅。京介は焦りまくったが、正座で
二人を出迎える。上の妹・日向は京介を見るなり
「ルリ姉の彼氏だぁーーーーーーっ!!」
とシャウト。京介が自己紹介すると、日向は、京介の名前はいつも
黒猫と電話で話しているビッチさんのお兄さんという事で認識していたw
日向「ビッチお兄さんって呼んでもいい?」
京介「よくねぇよ!他の呼び方にしてくれ」
日向「ええ~?じゃあ…」
珠希「おにいちゃん!」
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プリティ過ぎるだろ…
京介も珠希の可愛さにデレてたぜ。


黒猫がお風呂から出てきて一悶着…
黒猫は妹達に夕方まで外で遊べと言っていたらしく、早く
戻ってきてしまった妹達に対してご立腹。外は暑いんだよ…
幼女が炎天下で遊んでいたら、熱中症になるからダメだよ!
日向「お風呂上がりなのは、これから高坂くんんと"契り"
   結ぶつもりだったから?」
契りてww
黒猫はお風呂に入った理由を緊張して汗をかいたからだと
言ったが、なんで緊張したんだ?言い訳っぽくない?と更に
黒猫をからかう日向だったが、ぶちキレた黒猫に頭を掴まれ
別室に引きずられていった… 


後日…
先輩の部屋に遊びにいく
というデスティニー・レコードの内容通り、黒猫が高坂家に
遊びにきていた。桐乃は玄関に黒猫の靴がある事で、黒猫が
家に来ている事に気付く。そして、隣の京介の部屋から、なんか
エロい事をしているような声が… 桐乃は焦って、京介の部屋へ
突入するが、二人はゲームをしているだけだった。

黒猫「帰って来ていたなら、もっと早く顔を出せばいいのに」
桐乃「ばーか。そこまで野暮じゃないっつの」
黒猫「莫迦はあなたよ」
桐乃「は?なにが?」
黒猫「遠慮なんて貴方らしくないと言ってるの。いつものように
   一緒に遊べばいいじゃない」
桐乃「なっ、そんなことできるわけないでしょ!」
黒猫「言っておくけど、あなたをのけ者にするくらいなら
   最初からこの家に遊びに来たりしないわ」
桐乃「えっ?」
黒猫「私は、あなたの何?」
桐乃「と、ども…だち?」
黒猫「そうよ」

黒猫「新しいゲームを作ったのだけど、プレイしてみてくれるかしら?」
桐乃「こ、今度ね」
桐乃は部屋を出て行ってしまった。
桐乃が出て行った後、黒猫は「やっぱり…」と小さく呟いた。
ここの一連のやり取りを見ていると、なんとなく、黒猫が
描いたあの"理想の世界"の意味がなんなのか、ちょっとわかってきた
ような気がする…ような…? 

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先輩と、花火を見る。
というデスティニー・レコードの内容通り、花火を見にいく二人。
浴衣姿の黒猫キタ――(゚∀゚)――!!
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京介「かぐや姫みたいだ」

二人は花火を見にお祭りへ…
幸せそうなデートだったが、花火を見終わった後、なんとなく
寂しい雰囲気。黒猫はこの夏、私と過ごしてどうだった?と、京介に
訊いてきてた。

京介「楽しかったよ。おまえと過ごした今年の夏はきっと一生忘れない」
黒猫「ほんとう?」
京介「ああ、いままでよりも、ずっとおまえのことが好きになった」
黒猫「ありがとう、京介」

京介「次はどうするんだ?」
黒猫「ええ、次は…これよ」

そう言って黒猫はデスティニー・レコードのページをめくる。
そこにはこう書かれていた…

先輩と、別れる。


今回はこんな感じでした
黒猫と付き合う事にしたって言った時の桐乃のフリーズっぷり…
絶対ショックなはずだが、必死で平静を装っていたに違いない。
その後、京介が大切にしてる女の子というのは黒猫の事だったのか?と
訊いた時、答えなかった桐乃の姿を見て、あれ?あの大切にしている
女の子って、単純に黒猫を指しているわけじゃないのか?と、ちょっと
思った。大切にしている女の子とは、黒猫の事でもあり、実は
桐乃自身の事ではないのかと思うんだけど。そこらへん、色々複雑な
感じだよねえ。
黒猫の理想の世界の絵も気になる。桐乃と京介が本当に幸せそうに
している姿の絵、あれが黒猫の理想だとしたら、黒猫は、京介と桐乃が
幸せにしている世界に自分も入りたいという意味なのかね?
黒猫にとって、京介と桐乃はセットで、二人ともと仲良くしたい、
それには京介と桐乃が仲良く幸せでなければならないという感じ?
神猫の服装はちょっと痛いが、可愛いですよね~
花澤さん、日向の声もやってるから、なんか花澤さんスペシャルだったな~
黒猫と日向の会話とか聞いていて超楽しい。可愛すぎるぜ!
黒猫の慟哭の絵が出るシーンなかったな…
あと、あやせの家での一悶着の部分も…
そんなのあげたらきりがないw

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 俺の妹が再び帰ってくるわけがない
第2話 信じて送り出したお兄さんが携帯美少女ゲームにドハマリしてセクハラしてくるようになるわけがない
第3話 俺の友達が眼鏡を外すわけがない
第4話 俺の妹のライバルが来日するわけがない
第5話 俺が妹の彼氏なわけがないし、俺の妹に彼氏がいるわけがない
第6話 俺が妹が家に彼氏をつれてくるわけがない
第7話 俺が後輩と恋人同士になるわけがない


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