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幻影ヲ駆ケル太陽 episodio II 血塗られた未来 レビュー [アニメ]

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やはり太陽あかりのママンは戦士だったのか…

あかりが目を覚ますとそこは見知らぬ部屋の見知らぬベッドの上。
すると、そこにエティア・ヴィスコンティと名乗る女性が現れる。

ようこそセフィロ・フィオーレへ 
 


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エティア・ヴィスコンティ

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アリエル・ヴァルティエル・ウェストコット

エティアとアリエルがあかりに色々と説明…

魔物の名はダエモニア…
邪悪な心を好む人を襲う悪霊。
その悪霊は願いを叶える事を条件に人間と契約を結び
願いを成就させた後は人間同士で殺戮を行わせる。
歴史上の戦争もダエモニアに起因するものが相当数ある。

セフィロ・フィオーレとは…
ダエモニアを殲滅する為に作られた戦闘部隊。
表向き占いの学校として存在している。世界各国の支部と
連携をとりながら殲滅に尽力している。
組織にはエレメンタル・タロットの力を使える21人が
属している。

エレメンタル・タロットとは…
ダエモニアを倒すのに不可欠な能力。あかりは探していた
最後の使い手・太陽のカード。


あかりは自分の母親が元の太陽のカードの使い手だった事を知り
セフィロ・フィオーレに入る事を決意し、セフィロ・フィオーレへ
さっそくお引っ越し… おお、そか、寮みたいなのに入るのか。
表向きは占いの学校だから、伯母さんも快く送り出してくれてた。
で、冬菜に関しては完全にスルー… 存在してなかったみたいに…。

個性豊かな人々…
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なんか三つ子みたいなのが…w
メルティナとプリシラ、三つ子は天道三姉妹

あかりが入るチームはせいら、ぎんか、るなの新人部隊。
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この前、あかりを助けてくれた娘達ね。


何かまだ隠し事が…?
「だが、引き続き監視を怠るな」
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カラスがエティアに命令してるんだけど…w
監視を怠るなって言っているのは、あかりの監視って事だよね?
何を隠しているんだろうか。


新しい生活が始まり…
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月詠るなちゃんはフレンドリー!

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食事をしながら、新人部隊のみんなと話すと
あかり以外のみんなは、幼い頃から自分達が
「エレメンタル・タロット」の使い手である事を
教え込まれており、あかりとは状況が違うようだ。
るな以外の子も、けっこうフレンドリーね。
せいらはちょっとぶっきらぼうかな。

あかりが、人間が襲われるなんて大変な事だから自分も
頑張って戦わなきゃと笑顔で言うと、顔を曇らせる白金ぎんか
なんだ?何かあるのか?


セフィロ・フィオーレは、普段は普通の学校と何も変わらない。
社会に出ても困らないようにという事で普通の教育が行われて
いるようだが、星河せいらは
「組織から社会に出るなんて有り得ないのに…無駄」
と気になる一言を言う。どういう意味だ??

と、ここで、任務が…!
なんかすごい転送システムみたいなのを通して戦場へ向かう4人。
転送されていく過程で、戦士に変身。
戦場で4人は次々と魔物を倒し、最後に出てきた巨大な魔物を
力を合わせて倒そうとするが、トドメを刺す役目だったあかりが
コアのようなものを破壊しようとしたときに、冬菜を倒した時の
記憶が蘇り混乱し変身が解けてしまい気絶。
初戦であかりはるなに連れられて戦線離脱する事になってしまった。


セフィロ・フィオーレに戻るとエティアが記憶を改竄したと
あかりに説明。そうか、あかりが冬菜の事を忘れていたのは
記憶を改竄されていたからか。

ダエモニアは人の心の隙間に取り憑き、その魂を乗っ取る悪霊です。
貴方が初めて覚醒した時、イトコを殺してしまったショックから
ダエモニアに取り込まれる所でした。それを防ぐ為…

つまり、冬菜は完全に死亡したって事なのね。
ダエモニアによって魂を乗っ取られると殺すしかないという…。
ショックを受けたあかりは酷く落ち込んでしまう。

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戦いを終えた星河せいらはシャワーを浴びながら
自分の手を見る。ダエモニアを殲滅する=人を殺すという事だから、自分の
手が血に染まっていく…的な苦悩があるわけかあ…。

ダエモニアに関わった人々の記憶はこの世から消えるそうだ…
あかりは「ごめんなさい、ごめんなさい」と伯母さんに抱きついて
泣きじゃくる事しかできなかった…
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伯母さんは自分の娘を失っている事にさえ気付かない…


カラスと猫曰く、記憶を取り戻したのに精神を保って
られたあかりは合格らしい。エティアはカラス達のやり方に
文句がありそうだが、アリエルによって制止される。
セフィロ・フィオーレ自体も、なんかちょっとありそうだな…。

一人落ち込むあかりが港で黄昏れていると、ダエモニアに
取り憑かれたらしき人物を目撃、近くには親子連れが…!!


今回はこんな感じでした。
冬菜はどっかで復活するというか、なにか救済方法があるのかと
思っていたけど、そういう希望的観測は今回でバッサリでしたね~。
伯母さんとか、自分の娘が居なくなった事さえ覚えてないとか
可哀相すぎる… なんてショッキングな事実なんだ。
みんなの顔が曇るのは、ダエモニア退治=人殺しな部分が
影を落としているからなのかね。
絵とか超メルヘンなのに、なんという血生臭い話なんだよ!
セフィロ・フィオーレ内でのヒエラルキーってどうなってるの?
今回見た感じだと、カラスや猫の方がエティアやアリエルより
上という感じだったけど…w
今後、どういう戦いに発展していくのだろうか。
ますます血生臭くなっていくのか…?

前回までのレビューは以下からどうぞ
episodio I 太陽の黒点



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