とある科学の超電磁砲S #15 最弱(かみじょうとうま) レビュー [アニメ]
今すぐミサカ妹から離れろっつてんだ
聞こえねえのか三下ぁッ!!!
ギャー 名台詞きたぁああああ!!
か、上条さん、一方通行にそんな事言ったら
殺されるぜ… の瞬間。 一度は見たシーンとはいえ
鳥肌立つぅううう!
一方通行に吹き飛ばされたミサカ妹をキャッチする上条当麻。
ミサカ妹は、自分は単価にして18万円、在庫にして9968も
余りある、そんなものの為にあなたは…と上条さんの行動が
理解できないと言うが、上条当麻は告げる…
そんな小っせえ事情なんかどうでもいい
俺は世界にひとりしかいないおまえを助ける為に
ここに立ってんだよ
上条さん、格好良すぎるだろ…
一方通行…
血流操作を自慢げに話したり、妹達を人形呼ばわりしたり
上条さんの最後の見極めを見事に一蹴。
「不本意に計画に付き合わされてるかも」という一方通行への
上条さんの懸念が吹き飛んだw
2度とこんな事ができないよう…ぶっ飛ばす!!
と、タンカをきったものの、一方通行に近寄る事さえも
できない上条さん。あの鉄骨、一本でもまともにヒット
したら、死ぬよねえ… かすったわき腹部分の血とか怖いぃいい
その頃…御坂美琴は上条さんを行かせてしまった事を
鉄橋で激しく後悔。
泣いた後の顔が痛々しいな…
上条当麻ならなんとかしてくれるんじゃないかという
予感はあるが、根拠がないので、不安になる。
妹達を改めて想い「他人任せにできない理由がある。まずは
自分の気持ちを向き合わなきゃね」と立ち上がり、自らも
戦いの現場へ…。
一方通行に近寄る事さえもできず、苦戦する上条当麻。
何度も吹き飛ばされ、倒れるが、それでも立ちあがる。
そんな上条さんを見て一方通行は怪訝に思う。
今まで一方通行に噛みついてきた輩は少し痛めつければ
涙を流して命乞いのパターンなのに、上条当麻は違う。
オマエ、自分が最弱だって事が理解できてねェのか?
そンなに死にてェなら望み通り愉快なオブジェに変えてやンよ
愉快なオブジェって何ww
はい、ここで粉塵爆発キタ――(゚∀゚)――!!
ここのシーン、一方通行でも酸素奪われると辛いんだなw
ってちょっとクスッと笑ってしまう。
「死ぬかと思った」なんて、たとえふざけているとはいえ
彼の口から出るなんてレア! ついでに「核を撃っても
大丈夫ってキャッチコピーはアウトかなァ?」と言う姿が
何かお茶目だ…。
一方通行は一気にフィニッシュしようと
「好きな方の手に触れろ」なんて言いながら、ありがたい
事に上条さんに自ら接近。次ぎの瞬間、激しい打撃音。
何で月なンか見てンだ…?
俺が仰向けになってるからか…
じゃあ何で俺は地ベタに寝転がってンだ?
!?ッ
アイツ…
目の前にいたはずがいつの間に…
イヤ、そもそもなぜヤツは五体満足で立っていられンだ?
なンだ?
痛てェ 痛み… だとッ!?
なンだコリャああアッ!!
おまいは優作かw
シリアスな中に笑いあり…
一方通行は自分の不注意で反射を切ってしまったのかと
思い、再び上条さんに向かっていくが、のばした手を叩かれ
思いっきり顔の真ん中にパンチを食らう…
oh....
一通さん、まともな喧嘩したことないから
実際に拳と拳のマジ喧嘩になると、鬼弱かった。
最強が最弱に…w 禁書の時より、超電磁砲の方が一方通行の
ダメージが大きいように描かれているような気がする。
あと、上条さんのダメージも禁書より痛々しく描かれてる。
地を這うような姿勢から繰り出される上条さんのパンチすげぇ!
御坂美琴が到着し、一方通行をボコってる上条さんの姿に感動。
殴られ仰向けに倒れてる一方通行に向って上条さんお説教。
上条さんの言う事はごもっともだけど、なんかちょっと一方通行が
可哀相に思えてくる頃合いですね…。
一方通行は上条さんを黙らせる為に、巨大な力を発動させる…
くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけ…キタ――(゚∀゚)――!!
禁書の時も凄いと思ったけど、超電磁砲の方が鬼気迫るものあるわ…。
上空にコンテナとかと一緒に巻き上げられた上条さんは風力発電の
折れ曲がった鉄骨にぶつかって地上に落下。
ひぇええ…
一方通行は大気を流れる風の向きを掴み取り、空気を圧縮させ
プラズマを生みだし、辺り一帯をまとめて消し飛ばそうとする。
御坂美琴は自分が死ねばすべて終わると、一方通行と対峙しようと
するが、一方通行は御坂美琴などもう眼中になかった。
どうすればいいと焦る美琴は学園都市に無数に存在する風力発電の
プロペラを使えば…と思いつく。それには妹達の協力が必要な為
10032号に助けを求める。
無理を言ってるのは分かってる
どれだけ酷い事を言ってるのかも分かってる
でもアンタにやって欲しい事があるの
ううん アンタにしかできない事があるの
なんで私はこんなに弱いの?
私じゃ…皆を守れないから…
だからっ お願いだから!
アイツの夢を守ってあげて!!
御坂美琴の言葉はミサカ妹に響き、ミサカネットワークによって
妹達が学園都市中の風力発電のプロペラを逆回転させ、それにより
一方通行が圧縮させていた大気が拡散する。
御坂美琴はミサカ妹に逃げるように促すがミサカ妹も考えてる
事は同じで、美琴に上条さんと一緒に逃げるように言ってくる。
「まったく…そーいうのは の役目でしょーが」
風の音にかき消されて聞こえなかったが、「お姉ちゃん」とか
言ったんだろうな…と。
一方通行はミサカネットワークによって邪魔されている事に気付き
御坂美琴とミサカ妹を仕留めにかかろうとする…
血だらけで倒れたままの上条当麻は…
今回はこんな感じでした
引っ張るねー、今回も前回に続き盛り上がりまくり!
上条さんと一方通行の戦い、禁書の時より、凄かったわ…
なんといっても絵がキレイ。迫力が違う。その他諸々、細かい
ディテールとか全てにおいて、凄かった。
もう、これ、映画で公開してもいいんじゃね?と思えるくらいの
クライマックスっぷりだった。
次回…「姉妹」
前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 超電磁砲(レールガン)
#2 寿命中断(クリティカル)
#3 超電磁砲量産計画(レディオノイズけいかく)
#4 妹達(シスターズ)
#5 絶対能力進化計画(レベル6シフトけいかく)
#6 あたし…みんなのこと見えてるから
#7 お姉さまの力になりたいですの
#8 Item(アイテム)
#9 能力追跡(AIMストーカー)
#10 原子崩し(メルトダウナー)
#11 自動販売機
#12 樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)
#13 一方通行(アクセラレータ)
#14 約束
漫画・アニメアンテナ
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