Free! 8Fr 逆襲のメドレー! レビュー

水泳留学し、現在は水泳の強豪校の水泳部で一流の指導を
受けてる凛君、一方、長年のブランクがあり、最近できた
弱小水泳部でコーチもなしに泳いでいる遙…　そりゃ凛が勝って
当たり前じゃ！！　それなのに、凛は遙に勝ったことで
必要以上に勝ち誇り「これでもうお前と泳ぐ事はねえ。二度とな」
とまで言いはなった。酷いよ凛君！！

凛との勝負が終われば自由になれると
思っていた遙に心境の変化が生まれる…

　
　


笹部さん遅れて登場…
「やっぱり前にどこかで会ったことあるような…」

物語も終盤に入ってきてるので、そろそろあまちゃん先生の
秘密を知りたい！　いつ明らかになるんだろうか。
あと水着姿も見てみたいですよ！！


フリーの予選が終わったのに、遙はなかなか戻ってこなかった。

勝ち負けなんてどうでもよかったハズだ…
アイツと戦えば自由になれるハズじゃなかったのか俺は…

多分、凛があんな態度を取らなければ自由に
なったかもしれないが、あんな態度取られたら
そりゃ菩薩の心を持つ者でも悔しいとかそういう気持ちが
芽生えるさ。その上、遙的には凛と決別したくて戦った
わけじゃないのに、向こうから勝ち逃げ決別宣言されちゃね…。

苦悩する遙の一方で凛は…


スッキリｗｗ

何この表情！
俺はやったよ、やってやったぜ…的な表情だよｗ

そんな凛ににとりん乙女が走り寄ってきた！
「七瀬さんにも勝ったし！」

ハイハイ…。


御子柴君凄かった…
圧倒的じゃないか！

さすが強豪校の部長
渚「ただの熱い人かと思ったら、実は凄かったんだぁ」
ただの熱い人ってｗｗ


元気がない江ちゃん…
「私見たかったんです。お兄ちゃんと遙先輩が一緒に泳ぐところ…
　でも…何か違う気がして…」

江ちゃんはあんな二人を見たかったんじゃないよね…



遙を呼びに行こうとした怜を真琴と渚が止めようとしてると
廊下で凛と出くわす。遙が戻ってこない事を凛に話すと凛は
「それほど俺に負けた事がショックだったのか。勝ち負けには
こだわらない、タイムなんて興味ねえなんて言ってたくせに」と
笑いながら言い放つ。

すると怜は、何かを思いついたように言う。
「勝ち負けじゃない…何か別の理由があったんじゃ…」

これに対して凛はイラだった口調で言う…
「はぁ！？水泳に勝ち負け以外に何があるんだ！？」


「あるよ…少なくともハルはあると思ってた。
　だから凛との勝負に挑んだ。でも最初にそれを教えてくれたのは
　凛、お前だろ」



真琴の言葉を聞いた凛の表情…

この時、凛の脳裏には小学校の時みんなで挑んだリレーの様子が…
凛君は何か大切なものを忘れてるって事かね…
凛は「とにかく俺はハルに勝った」とシャウトしてその場を去る。
なんか、凛君、あともう一歩で色々と気付きそうだな。


遙はきっと誰とも話したくないと思うと真琴は言い、３人は
自分達がエントリーする競技に集中する事に。



な…なんだこの背中！

真琴の背中だった。ゴツゴツ筋肉ぅううう



茫然自失中の遙は昔を思い出す。
凛との勝負に勝ってしまった時の事を…



あの時、もし凛が勝っていれば
こんな思いをする事もなかったのか…
凛はオリンピックの選手になる為に泳いでいる…
じゃあ俺はなんの為に泳ぐんだ…？



遙を渚が呼びに来た。真琴の試合が始まるのだ。
半ば無理矢理渚に手を引かれて応援席にやってきた遙は
懸命に泳ぐ真琴の姿と、真琴を応援するみんなの姿を見る。
真琴は２位だったがギリギリタイムで届かず予選敗退。
続いて渚も駄目だった…　最後の追い上げは凄かったらしい。

そして満を持して…

いよいよ僕の出番ですね…
まかせて下さい、こう見えて本番には強いですから

マジすか…嫌な予感しかしないんだけどｗ


というわけで、怜の試合がスタート…
完璧なフォームで泳ぐ怜だったが…なんと…

ゴーグルがずれていたｗｗ
怜は競泳始めて間もないからしゃーなしよ。
飛び込み時にゴーグルずれる事はよくある。

それでも怜は懸命に泳ぎ、そんな一生懸命な怜の姿は遙の瞳に映る。
結果…入賞はできなかったが怜は自己記録を更新！頑張った！
遙は一人で先に帰ってしまったようで、夕方解散時に姿はなかった。
あまちゃん先生と笹部さんが帰った後、大変な事実が発覚！！

「ごめんなさい！！みなさんに内緒でメドレーリレーにエントリーしてました！！」

江ちゃんグッジョブだぜ…！！
地方大会に行きたかったな…とかみんなで色々と悔やんでいた所ですからね。


「ええええええ！？」

驚いてる姿が可愛い


リレーに勝てば地方大会に行けるが、今までリレーの
練習なんか一切していないのにどうするの？という話に…
すると怜は…

やりましょう。
これは僕達に与えられた最後のチャンスです。
例え練習してなくても…やってみる価値はある！

力強い怜の言葉に、真琴も渚もリレーに出る決心をし
みんなで遙の家に行くが、遙の姿はなく、みんなで遙が
帰ってくるのを待つ事に…。　



その頃…遙は一人夜のプールで泳ぎながら色々と考えていた。

結局俺は何を望んでたんだ…
俺はどうしたかったんだ…
俺は…何のために…



苦悩し始めてから、遙の感情が溢れてきている感じが
よく伝わってくる。口調も今までの口調とは違って、彼の
感情がこもった口調になっていて心に響くわ…。



夜９時を過ぎても遙は帰ってこないので心配する怜達。
怜「まさか…」
渚「怜ちゃん、不吉な顔して不吉な事言わないでよ！！」

不吉な顔ｗｗ
心配する怜達に、真琴は「大丈夫だよ、ハルはそんなに弱くない」言う。
遙の携帯に連絡を入れればいいと閃いた渚達は、遙の携帯に
みんなで留守電を残すが、遙の携帯は家に置いてあった…。Oh…ｗ
真琴はみんなに帰るように促し、遙は多分泳がないから、棄権しようと言う。


暫くし…遙がやっと帰宅。
家の前に着くと玄関に灯りがついており、中に入ると
真琴が一人玄関に座って待っていた。眠ってしまっていた真琴が
握っていた遙の携帯の留守電をチェックし、みんなからの
メッセージを聞く遙。脳裏には今日一日、一生懸命泳ぎ、一生懸命
応援をしていたみんなの姿と、島で真琴が遙に言った言葉が蘇る。

ハルじゃなきゃ駄目なんだ…一緒に泳ぎたいんだ！


遙は真琴を起こし、伝える。


「泳ぐんだろ、リレー」

遙がリレーで泳ぐ！！！


翌朝、リレーに参加する事をみんなに連絡。
その時に渚、怜、江ちゃんの部屋が出たんだけど、それぞれに
合った部屋だったのが印象的だった。

集合場所に少し遅れて渚と怜がやってきた。二人は怜の
失敗フラグを回避する為に、学校のプールに寄ってギリギリまで
リレーの引き継ぎの練習をしてきたのだ！

おお！！！



いよいよ遙達の試合の時間が近くなった時、にとりん乙女が
血相を変えて「七瀬さん達がリレーに！！」と凛を呼びに来た。
それを聞いた凛の表情は変わり、ダッシュで試合を見に走る。
飛び込み台近くに立つ岩鳶水泳部４人の姿を見て、悔しそうな凛。
試合が始まり、皆が泳ぐ姿から目が離せなくなる。



あの泳ぎ…
何者も寄せ付けない荒々しいダイナミックな泳ぎ…
あの頃とちっとも変わんねえ真琴の泳ぎ…



忘れやしねえ…あの渚のストローク。
後半の追い上げ、手が伸びるような錯覚を起こすストローク…


怜ちゃんの泳ぎを見てこの表情

ワロタ…ｗ　超納得いかない顔してる

なんだそのバッタは…なってねぇ！！
なんで…お前みたいなのがアイツらと一緒に泳いでやがんだ…

ちょっっｗ
嫉妬ですか…。

スタート直前の遙はプールサイドで見つめる凛に気付く。
凛の表情から、何かを感じたのかハッとする遙は思う…

答えは…まだ見つからなくていい
今はただ…

怜のタッチと同時に飛び込む遙！！



今回はこんな感じでした。
いやー、盛り上がったわ…最後とか、もう、盛り上がり過ぎて
乗り出して見ちゃったよ！　凛が真琴達の泳ぎ見て釘付けに
なってるのが嬉しかった。　凛の中に、遙達とまた一緒に泳ぎたいと
いう気持ちがまだ残っていたんだなと。　怜ちゃんの泳ぎ見て
「なんで…お前みたいなのがアイツらと一緒に泳いでやがんだ…」
がマジ嫉妬すぎてビビったｗ　
どういう結果になるかはわからないけど、次回始まったら、もう
地方大会に進んだ事が決まってるか、それとも敗退したか結果が
出てそうだな。どうなるんだろうねえ…　個人個人はギリギリの線で
決勝に行けなかった事を考えると、力を合わせればなんとかなるのか？
というか、やはりメドレーリレーという競技において、いつも以上の
力を発揮する可能性もあるからな…　
で、予告見たら、みんなでお祭りとか行ってたけど、その一方で
凛君は一人夜のプールを見て黄昏れてるみたいな…？
凛は今後、自分の気持ちとどう向き合っていくんだろうねえ…。

怜がいい子で微笑ましすぎる。あの真っ直ぐさが眩しい。
リレーをやりましょうと言った時の怜、よかったよ…！

次回が待ち遠しすぎる

前回までのレビューは以下からどうぞ
1Fr 再会のスターティングブロック!
2Fr 追憶のディスタンス!
3Fr 理論のドルフィンキック!
4Fr 囚われのバタフライ!
5Fr 試練のオープンウォーター!
6Fr 衝撃のノーブリージング!
7Fr 決戦のスタイルワン!



にほんブログ村

タグ：フリー Free! アニメ 画像 あらすじ 感想 レビュー 京アニ 京都アニメーション 島崎信長 宮野真守 平川大輔 鈴木達央 代永翼 津田健次郎 宮田幸季 渡辺明乃 雪野五月