アウトブレイク・カンパニー 第3話 汝の名は侵略者 レビュー

慎一が異世界に来てから１ヶ月が経ち、なんとオタク文化を
伝える為の学校まで建設し始めていた。いや、し始めてじゃない、
ほぼ出来上がってる！　１ヶ月足らずでかなり立派な校舎が建ってる！
しかし、オタク文化を伝える学校って何ぞ？
一日中アニメ見たりゲームしたりする所か・・・・？　
　


ペトラルカちゃんはミュセルに対抗して日本語勉強しまくり。

「なまむぎなまごめなまたまご！」

ペトラルカちゃん、なんか方向性違うような…ｗ

貧乳にコンプレックスを持つペトラルカちゃん
そんなペトラルカに慎一は…
「控えめな主張は清純な蕾のごとし…
　それがさらけ出される時の倒錯的なエロスは…」

完全にセクハラｗ
でも、貧乳をエロスとまで言う慎一の言葉に激怒とか
してない所を見ると、まんざらでもなさそうだな。


あっ　第一話からチラチラ出てた蜥蜴みたいなの、やっぱり
なんかのスパイ蜥蜴だったんだ…　どっかの族が蜥蜴から
送られてくる映像見て、策略してるようなのが出た！


屋敷での勉強会…
ペトラルカちゃんを膝の上に乗せて慎一が漫画を朗読みたいな感じだが
貴族の子女も一緒にお勉強。しかも読んでる漫画が…

「駆逐してやる！！一匹残らず！！」

超心のこもった朗読
しかし、子供達に進撃の巨人を朗読ってどうなのｗ
花江バージョンのエレンを楽しめた瞬間。


エレンじゃなくてヘレン


ペトラルカちゃんは「誰かと一緒にいて楽しいと思ったのは初めて」と
慎一と一緒に過ごす時間を幸せに思っており、二人はいい雰囲気だったが
慎一がミュセルの名前を出すと不機嫌になって帰ってしまう。
やはり、身分が違うミュセルを引き合いに出されるとペトラルカ的には
耐え難い何かがあるんだな…　（´ε｀；）ウーン
美埜里さんからもその点について注意されると慎一は自分なりに
わきまえていると答える。



ミュセルの日本語はどんどん上達しており、翻訳指輪を介さなくても
少々の会話ができるほどになっていた。多少ぎこちないがが上達した
ミュセルの日本語に感動する慎一。慎一がミュセルと指輪なしで
会話した時、釣られて慎一までたどたどしい口調になっててワロタ…ｗ
ミュセルはいつか慎一が日本に帰る時に一緒に連れて行ってもらいたい
と思っており、それを慎一に打ち明けた！　


それから２０日後…学校がついに完成！
ペトラルカが学校を見にやってきたが、そこでまたミュセルの事に
関してペトラルカちゃん激怒、ミュセルを解雇しようとまでする。
すると、そこでもっと大きなトラブル発生。なんと、例の族が
学校に現れ、ペトラルカ、ミュセル、美埜里の３人を人質にとって
立てこもってしまった。

ここでミュセルちゃん、日頃の勉強の成果を発揮…
指輪を取り上げられてしまった慎一達の為にテロリストの会話や
ペトラルカの言葉をコッソリと通訳！　ミュセルちゃんスペック高い。
慎一達は秘密裏に事態の打開を謀り、なんとかワンチャンスを
掴む事に成功、美埜里さんの戦闘力の高さや、ミュセルの魔法で
テロリストの撃退に成功した。



テロリストがなんか凄い火力兵器みたいなの発動しようと
したけど、慎一が備え付けの消火器で消火したら速攻で消えたｗ
テロリストが「消化器…なんという怖ろしい武器だ…」とか
言っていたのが、なんともデカルチャー。
追い詰められたテロリストリーダーは皇帝の命だけでも取ろうと
ペトラルカに向かってナイフを投げるが、ミュセルがペトラルカを
庇って体にナイフを受けてしまう。

ミュセルぅううううううう！


ミュセルが大変な事になってしまった…
あのテロリストリーダー、許すまじ！　
死なないとは思うけど、かなりの深手だと思われる。
これでペトラルカの中のミュセルに対する思いとかが変化しそうだな。
一見ファンタジーな世界なのに、種族間の問題とか、テロリストとか
けっこう根深い問題が多い…　今後、どうなっていくんだろう。
それにしても、このアニメ、背景のアニメとか漫画が気になるよね。
若干絵を変えてきてるわけだけど、そこらへんがまた面白い。
今回は、ストパンのポスターが特に気になったわ…。

ハイレグ宮藤ｗ


喰霊…


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