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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 第3話 静かに、雪ノ下雪乃は決意する。 [アニメ]

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後味が悪い修学旅行の後・・・ 
 
 
 
 
 
 

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「ねぇ、知ってる?」
「なに?豆しば?」
豆しばww 小町は鋭い。八幡の微妙な変化を感じ取り
何が起きたのか朝ご飯時にしつこく訊いてきた。
とはいっても、小町にここで修学旅行での出来事を説明するわけもなく。
理由を明かさない八幡にややキレ気味に小町は先に行ってしまった。
小町かわぇえええええ! あとかまくら可愛い。

学校・・
八幡君、やっぱ本調子じゃないよね。だって戸塚に話しかけられても
顔が紅くならないし。いつもならポッとする所だろぉお!
戸塚も八幡の調子がイマイチなのを感じ取ってる(と思う)
修学旅行のあの出来事で、何か変わってしまった。
奉仕部内でも、一見いつもの様子だが何かが違う。ギクシャクしてる。
「変わらないと、そう言うのね。あなたは・・その・・・」
ゆきのん、何か言いたそうだったな。握りしめた手がプルプルしてたよ・・。
ここは由比ヶ浜と、平塚先生に遮られ、雪ノ下雪乃はその先を言わなかった。


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「ちょっと相談したいことがあって・・・・」
平塚先生が連れてきたのは城廻めぐり生徒会長一色いろはだった。
あやねる、これまたウザそうなキャラを・・・・(。_゜☆バキッ
相談内容は・・・・周囲の悪ノリの延長で次期生徒会長候補に
祭り上げられてしまった一色いろはを当選させないで欲しいというもの
一色いろは本人と城廻先輩からの依頼だった。
一色いろは、周囲の悪ノリでやりたくない生徒会長に推薦されるとか
それどんな嫌がらせなの。まあ、一色いろはを見てると、悪ふざけ、
悪ノリで嫌がらせみたいな事をされてもおかしくないキャラではあるなぁ・・。

立候補者が一色いろはだけなので、現時点で彼女が生徒会長になるのはほぼ決定的。
信任投票のようなもので落選するのは格好悪いので、ただ落選するのではなく
いかに一色いろはに傷がつかないように彼女を落選させるかという案件。
八幡は、それならと一色の応援演説をやった人物が原因で彼女が落選するので
あれば一色はノーダメージだと言い出す。
ここまで来ると、その応援演説をやる人物=八幡というのが八幡の意図で
あるという事は明確、そんな事は由比ヶ浜も雪ノ下も決して見過ごせない。

「そのやり方を認めるわけにはいかないわ」
「理由は?」
「それは・・・確実性がないからよ」


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やり方を認めないと言ったゆきのんに理由を訊くと、とってつけた
ような理由を色々と並べてきた。ゆきのんの焦りがうかがえる、雪ノ下雪乃の
本音はただこれ以上八幡に犠牲を払わせたくないだけじゃないの。

今回の所、話し合いは頓挫、どう対処するかの結論はでなかった。
この件を乗り越えるのは今までフタをしてきた色々な事にも向き合わなきゃ
いけなさそうで大変だな・・・。
城廻先輩達が去った後、ゆきのんは勝敗がどうなってるのか平塚先生に訊いてきた。
勝敗?? ああ、最初の方で平塚先生が提案した勝負か。
今の所、勝負はまだついてないと評価する平塚先生、それなら部として
意見をまとめるではなく、それぞれが別のやり方で問題解決にあたっても
いいのではという結論に雪ノ下と八幡は至った。 えー・・・・

「馴れ合いなんて、私もあなたも一番嫌うものだったのにね・・・・」
一人部屋を出て行く八幡にぽつりと呟くゆきのん・・・ なにか無性に悲しいよ・・。

出て行った八幡に廊下で話しかけてきた平塚先生。
「君は優しいからなぁ・・・救われた人間だって少なくはない」
先生の言う通りだよな、八幡は人一倍優しい人間だと思う。
人が傷つくくらいなら自分が傷ついた方がいいと、無意識に動いてしまうんだよな。
ただ、その行為によって八幡の事を大切に思ってる人達が傷ついてしまう後味の悪さ。

「君のやり方では、本当に助けたい誰かに出会ったとき、助けることができないよ」
平塚先生の言葉、凄く重い。

さすがにヒーメヒメヒメ♪と鼻歌交じりにペダルを踏むシーンはなしかw
小町と一悶着あったので、家に帰りづらい八幡は映画を見て帰る事にし
映画が始まるまでの時間をドーナツショップで潰す事にした。
そこで雪ノ下陽乃に出くわす。あねのんキタ――(゚∀゚)――!!

雪乃が生徒会長をやらないという事を八幡から聞いた時の陽乃の
「つまんないなぁ」
の言い方が超恐かったんですけど。陽乃の恐い部分が出まくりだよ。
と、そこに八幡の中学時代の同級生であった折本かおりが現れた。
戸松っちゃん、こういう軽薄な女子高生みたいな役やる時の過剰演技ww


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「もしかして比企谷くんのお友達?」
あー・・・陽乃さん、良い暇つぶし見つけたみたいな・・・・
その後は折本にヒッキーが中学時代、彼女に告白した事なんかを
サラっとバラされて、少々恥をかくという展開。この折本、中学時代に
八幡が告白した時に速攻で断って次ぎの日にはクラス中に広めて彼を
笑いものにしたという、八幡にとってはトラウマな女だ。
昔の事だからいいよね~とか言ってベラベラ喋る折本、昔のことだからって
そもそも、当時八幡が告白した直後もベラベラ喋ってたくせにね。

折本は他校でも有名人である葉山を紹介してくれとか言ってきた。
「いや、知り合いじゃないし・・・・」
「あー、だよねー接点なさそう」
「ははは・・・・」
折本、悪気はないんだろうけど、クッソむかつくなw
八幡の事を見下しすぎでしょ。

「ふーん、面白そう」
陽乃さんが悪ノリしてきた。なんと陽乃さんが葉山に電話して葉山を
呼び出してしまった。呼び出された葉山が折本達と談笑するシーンはなく
次ぎの場面では折本達がほくほくして帰って行く所。
葉山くん、折本達が帰った後、速攻で真顔さw
「どうしてこんな真似を?」
「だって面白そうだし」
陽乃さんにとってはただの暇つぶしなのだ。ついでに人間関係も
ちょっとひっかき回せればなおヨシというスタンスだろうな。

陽乃さんが去った後・・・
「君は陽乃さんに好かれてるんだな」
「は?アホか。あれはからかってるだけだろ」
「あの人は興味がないものにはちょっかい出したりしないよ。
 何もしないんだ。好きなものをかまいすぎて殺すか、嫌いなものを
 徹底的につぶすことしかしない」
「・・・・そりゃ恐い」
葉山くん、陽乃さんの事を良く解ってるな。
好きなものを構い過ぎて殺す、嫌いなものを徹底的に潰す、どちらにせよ
最終的には殺してるんじゃ・・ で、雪乃についてはどっちなんだろう。


後日、学校にて。
一色いろはからもう少し話を聞こうという事になってると由比ヶ浜に
言われ、部室に顔を出すことにした八幡。八幡が部室に行くと言った時の
由比ヶ浜の嬉しそうな顔・・・


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放課後、部室へ行くと、雪ノ下、由比ヶ浜、一色の3人は既に部室に居た。
とりあえず、もう一人候補を擁立して、その人に一色が投票で負けると
いう展開に持っていきたいらしい雪ノ下。候補はまだ見つかっていない。
完全な傀儡候補という事に関して、選挙の後、その傀儡候補が生徒会長に
なったらどうするつもりなんだと言ってくる八幡。
そうだよなあ・・・そんなあやつり人形のような候補がちゃんとした
生徒会運営ができるとは思えない。かといって八幡のやり方も・・・・。

「今回に限っていえば、とりあえず回避。投票で不信任になった後
 補欠選挙については手を引いて・・・・・」
「今回に限って? いえ、違う。あなたは前もそうやって回避したわ」
「それで、何か問題があったか?」
「そんなうわべだけのものに意味なんてないと言ったのは貴方だったはずよ」

「変える気はないのね」
「ああ」

ひぇえええええ、八幡とゆきのんがぁああああ・・・
八幡は一人部室から去って行く・・・・


やだもー、ギスギスの境地になってるぅううう
奉仕部バトルロワイヤル、この後どうなるのか!!



第1話 何故、彼らが奉仕部に来たのか誰も知らない。
第2話 彼と彼女の告白は誰にも届かない。


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