Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #19 理想の末路（こたえ） [アニメ]
末路と書いてこたえと読む！！
「それで誰も泣かずに済むのなら・・・・」
アバンのシーン何ですか？士郎が契約した時の様子かい。
士郎、今とあんまり見た目変わらないじゃん・・・・。
「召喚者ではなく呼び出された英霊自身が触媒を持っていた」
つまり士郎が生涯大切に持ち続けた凛のペンダントが
触媒となってアーチャーが未来から召喚された事がハッキリと判明。
わかってはいても、ゾクゾクする～。
「あのお嬢ちゃんなら俺に任せろ」
凛を慎二にくれてやったとか言うアーチャー。ここはランサー兄貴の出番だ。
綺礼の真意も知らずに、凛を死なすなという綺礼の指示を気に入ってる
ランサーがちょっと可哀相だよなー。この後のことを考えると特に。
「衛宮士郎という人間の理想、英雄としての姿が貴方のはずだ。
その理想がなぜ自分を否定するのです？」
セイバーがどんどん突っ込むよ！！ 士郎は黙ってるｗ
一方、凛は慎二に絶対領域をナデナデされていた。ひぇええキモイ！
あと、凛の顔をひっぱたくとか、ワカメクズ野郎すぎる。
とその直後、ランサーが颯爽登場し、慎二を吹っ飛ばす。
吹っ飛ばされた時の慎二の顔が凄くてワロタ・・・。
助けに来てくれたランサーを見た時の驚いた凛が凄くいい表情。
一瞬ほっこりムードが流れたが、背後に愉悦部部長が登場。キター
セイバーは理想に届かなかった自分は王になるべきではなかったと
思っており、それをなかった事をしたい？的な感じで聖杯が欲しかったと明かす。
自分と違ってアーチャーは士郎の理想を正しく叶えた姿じゃないの？と
セイバーが突っ込むと、アーチャーはその果てに得たものは後悔だけだったと言う。
「生前、抑止力と契約し、死後、守護者となった俺は霊長の抑止力として
世界のバランスを崩す者と戦った。命じられるがままに殺して殺して殺し尽くした。
命なぞどうでもよくなるくらい殺して殺した人間の数千倍の人々を救ったよ。
求められれば何度でも戦った。何度も何度も・・・何度もだ。
だが終わることなどなかった。キリがなかった。
なにも争いのない世界なんてものを夢見ていたわけじゃない。
俺はせめて自分が知り得る限りの世界では誰にも涙して欲しく
なかっただけなのにな・・ そこでようやく悟ったよ。
衛宮士郎という男が抱いていたものは都合のいい理想論だったのだと」
「それはなぜ？」
「すべての人間を救う事はできない。
全体を救うために少量の人間を見殺しにするしかない。
お前にも覚えはあるだろう、セイバー。いずれ幸福という席から
零れる人間を速やかにこの手で切り落とした。それが英雄とその男が
理想と信じる正義の味方の取るべき行動だ。多くの人間を救うというのが
正義の味方だろう。だから誰も死なせないようにと願ったまま大勢のために
一人には死んでもらった。誰も悲しませないようにと口にして・・・
その陰で何人かの人間には絶望を抱かせた。
それがこの俺、英霊エミヤの正体だ」
まさに切嗣の「多数を救うために少数を切り捨てる」じゃないですかー。
あんまり深く考えない方がいいよと言いたいｗ
「自害しろ、衛宮士郎」
いや、自害しろって言われてもねえ・・・ｗ
あっ 自害しろってこの後、他の人が言うよね・・。
綺礼がどんどんカミングアウトして、ついに時臣を殺した事まで
サラッと言っちゃう。恩師だったからだまし討ちは簡単だったとか
言ってるよ。凛は自分の父を殺したのが綺礼だと知り、当然激怒する。
綺礼を罵りまくる凛ちゃん可愛い。凛の罵り言葉を浴びせられた綺礼
内心悦んでいそうなんだけど。美少女からの罵り、まさにご褒美!とか。
あんまり状況を飲み込めてない慎二は遠坂は俺のモノでしょ？と綺礼に
言ってくるが、綺礼は凛には聖杯になってもらうと言う。もちろん慎二は
その意味はわからない。
「ランサー、そのゴミを始末しろ。器に心臓はいらぬ」
アーチャーは終わりのない守護者としての戦いで疲れ果てて
エラーが蓄積して(長門風）うんざりしてしまい世界を改変・・・
じゃなくて、そんな自分をなかった事にしたいと思って士郎を
殺したいわけだが、セイバー曰くすでに守護者として存在している
アーチャーは時間の枠から外れているので、士郎を殺しても無駄らしい。
しかし、無駄だと言われても少しでも可能性があるなら士郎を殺す事に
懸けたいアーチャーの意思は固い。
綺礼に凛を殺せと言われたランサーだが、そんな命令に従うわけがない。
それなら令呪を使って命令しろと言うと、綺礼の令呪が登場。
綺礼の令呪、トライバルタトゥーみたいになってるよねｗ オサレさんかよっ
そして告げられた言葉は・・・
「自害しろ、ランサー」
きたー・・・。ランサーはどうしても自害する運命なのか・・。
自害するランサーの姿が辛いお・・・。
「アーチャー、お前後悔してるのか？」
「無論だ」
「それじゃやっぱり俺たちは別人だ。俺はどんなことになったって
後悔だけはしない。だから絶対にお前のことも認めない。
お前が俺の理想だっていうならそんな間違った理想は俺自身の手で叩き出す」
士郎、アーチャーと戦うぜ！
士郎「トレース」
アーチャー「オン」
ここのシーン熱い。
ぶつかり合うアーチャーと士郎、見守るセイバーｗ
ここで今回は終了。
色々な説明だらけだったが時間過ぎるの早かった。
士郎が契約した時の様子だけど、あれどこなの・・なんか恐い。
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #00 プロローグ
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #01 冬の日、運命の夜
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #02 開幕の刻
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #03 初戦
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #04 戦意の在処（ありか）
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #05 放課後に踊る
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #06 蜃気楼
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #07 死闘の報酬（こたえ
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #08 冬の日、心の所在
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #09 二人の距離
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #10 五人目の契約者
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #11 来訪者は軽やかに
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #13 決別の刻
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #14 コルキスの王女
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #15 神話の対決
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #16 冬の日、願いの形
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #17 暗剣、牙を剥く
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] #18 その縁は始まりに
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