終わりのセラフ 第12話 みんなツミビト [アニメ]
1期終了！
「ま、予定通りの成果は出たか」
グレンの目的が何か別の所にあるのがチラチラ。
こういうのがあるからグレンがフェリドのパートナーじゃないのって
思っちゃうんだけど、違うと思う。
新宿の戦いから5日後、シノアは日本帝鬼軍新宿官舎の地下を訪ねる。
そこは吸血鬼を使った人体実験などが行われている施設で
シノアは柊家の者である証を見せて中へ。
実験施設、原作で描かれていたよりもかなり大がかりな感じだったなー
その先にグレンがいる個室が。
なんと、グレンが優一郎用に渡した薬は他の薬と違うものだったらしい。
その事をグレンに問い詰めるシノア。
シノアの姉であった柊真昼の後ろ姿が一瞬出た！
柊真昼はすでに故人で鬼呪装備を開発したのは柊真昼なのである。
シノアちゃん、優一郎に惚れている事が発覚・・・
惚れているがゆえ、まだ目覚めない優一郎がおかれている状況を
少しでも知りたいのね。薬は5日ほどで抜けるのでそろそろ優一郎は
目を覚ますとグレンに言われるシノア。
吸血鬼の都市に戻ったミカエラは鬼呪の毒を特殊な装置を使って除去。
その間に見ていた夢はもちろん、優一郎を奪う事ができなかった時の事。
除去が終わって夢から覚めると、泣いていたミカエラ。どんだけ
優一郎の事を好きなんだ・・・ｗ
ミカエラ君、態度凄く悪いのに、ラクスとかレーネは優しいよね。
ミカエラがクルルのお気に入りだから手を出せないっていうのも
あるかもしれないけど、案外、吸血鬼の中ではネチネチした争いみたいなのは
人間よりないのかもしれないなと思ったり。
ラクスに何者か訊かれたミカエラが「ただの醜い吸血鬼だよ」って答える
のも失礼な言い方だな。ラクスやレーネだって吸血鬼なのに。
優一郎が目覚める
そばについていた与一はみんなを呼びに行き、シノアは
いつもの軽口をたたいていたが、優一郎がシノアの首の吸血鬼に
噛まれた部分を見ようと手をふれると恥ずかしがる！
恥ずかしがるシノアが可愛い・・
そういえばみんな吸血鬼に噛まれたんだよね。
なんか吸血鬼に血を吸われてる姿って背徳感あるので恥ずかしい。
君月も優一郎の看病をしていたらしく、それをシノアに指摘され
恥ずかしがる姿が可愛い。基本ツンデレ君だからな－。
優一郎はみんなに素直に礼を言い、ほのぼのムードが流れる。
ここらへんのシーンで、他の人々が今何してるかが流れて
クローリーとか、柊深夜、柊暮人なんかの様子もチラチラ。
注目すべきは柊暮人の机の上に終わりのセラフ研究の分析結果の
書類が置かれていた事。これ見て、やっぱりフェリド様のパートナーは
柊暮人なんじゃないかと思った。
仲間は誰も死なず、ミカエラは生きていた
そんないい事ばっかり起きていいのか？と思う優一郎
「でも、生きてるならこっちのもんだ・・ミカ、俺が必ずお前を・・救う！」
「優ちゃん・・・僕が必ず君を・・・救う！」
ミカエラと優一郎、それぞれ別の場所でお互いを救うと心に誓う。
グレンが報告書のようなものに署名してるシーン。
これの直後にフェリドが誰かと会っているところだからいかにも
グレンが・・・って感じにしてる所が目くらましな感じよね。
ここらへん見て、フェリドのパートナーはやはり柊暮人だなって思った。
「無愛想だなぁ・・・」
ってフェリドがパートナーに向かって言ってたけど、グレンだったら
無愛想じゃないよね、戦場でちょっとフェリドと顔を合わせただけでも
けっこう喋ってたし。
というわけで、1期はここで終了。
原作でいうとちょうど4巻が終わった所ですね。
ってことは、2期でも4巻ほどしか進まないのだろうか？
なんか区切りのいい部分って思いつかないんだよなあ・・・
どうなるんだろうか。超俺達の戦いはこれからだ！エンドだったりして。
終わりのセラフ 第1話 血脈のセカイ
終わりのセラフ 第2話 破滅後のニンゲン
終わりのセラフ 第3話 心に棲むオニ
終わりのセラフ 第4話 吸血鬼ミカエラ
終わりのセラフ 第5話 黒鬼とのケイヤク
終わりのセラフ 第6話 新しいカゾク
終わりのセラフ 第7話 三葉のチーム
終わりのセラフ 第8話 殲滅のハジマリ
終わりのセラフ 第9話 襲撃のヴァンパイア
終わりのセラフ 第10話 選択のケッカ
終わりのセラフ 第11話 幼馴染のサイカイ
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