がっこうぐらし! #2 「おもいで」

色々なおもいでがある・・・　
　
　
　
　


夜、胡桃が悪夢にうなされる理由とは・・・

朝からカレーです。
っていうかめぐねぇも食べるんですか？
「育ち盛り」「私達は若い」というりーさん達の言葉にショックを
受けるめぐねぇ。めぐねぇ描写もけっこう盛られてるわー。

由紀はめぐねぇと一緒に授業へ。
由紀を見送る3人は色々と複雑なんだよなぁ・・。
「昨日も由紀先輩、教室で喋ってました。一人で」
特にみーくんが由紀の今の状態について危機感を持っている。
由紀ちゃん、一人で家に帰ろうとしたとか、危なすぎるな。
りーさんは由紀にはめぐねぇもついてるし、現実がわからないで
楽しく過ごせているならそれはそれでいいと楽観的。



胡桃ちゃんは朝の見回りへ。

一人で授業中の由紀ちゃん。
学力やばいｗｗ　高校3年生とは思えないレベルだが、こういう部分も
幼児退行の一部なのだろうか。教室で一人で授業してる様子が異様だよな・・・

みーくんの過去・・・
りーさんとの会話で「あのモールで一人で頑張っていたんでしょ？」と
りーさんに聞かれていたのでちゃんとみーくんがここに来た経緯は描かれそう。
「この現象、どこまで続いているのかしらね？この街だけだったらいいんだけど」
「日本全土・・・かもしれませんね」
「でも世界中ということは無いと思うわ。いつかきっと助けが・・」
どうなんでしょうね。ほんと色々と謎なんだよな。
でもがっこうぐらしのゾンビ現象の発端は比較的分かり易い部類
なのかもしれないと思う今日この頃。

胡桃ちゃん、学校の見回り中にバリケードのすぐ外にゾンビ発見。
怖いよぉおおおお　倒そうとしたらそのゾンビが持っていた携帯を
見ちゃって、その子の生前の様子が垣間見えて仕留めるのを躊躇う。
ゾンビ退治において躊躇うのは一番いけない事よね・・・
結局退治はしたが・・・。こういうの見るとゾンビランドのルール
思い出す。



「今日もサッカーしてるよ」
グラウンドを風で転がるボールを追いかけるような様子を見せるゾンビ君達。
いや、サッカーしてないから音に反応してるだけだからｗｗ
グラウンドゾンビだらけだな。
「生前の記憶がどこかに残っているのかもね」
だから学校からいつまでたってもゾンビが消えないのかもね。
オリジナルDAWN OF THE DEADの中でも同じような会話がある。
「What are they doing? Why do they come here?」
彼らは何をやってるのか？　なんでここに来るのか？
「Some kind of instinct. Memory of what they used to do.
　This was an important place in their lives.」
ある種の本能、彼らが以前やっていた事の記憶、
この場所は生前彼らにとって大切な場所だった


「トラックも・・・誰か走ってないかなって」
そう言ってグラウンドを眺める胡桃。アンニュイだな・・・・。
と、そこに由紀ちゃん登場。
「肝試し・・・やるよ！！」
毎日が肝試し状態だろっと突っ込みたくなるけど、由紀ちゃんの
マジキチワールドには通用しないｗ

というわけで、夜に肝試しが開かれる。
物資調達も兼ねて、夜にバリケードの向こう側へ行く一行。
由紀ちゃん、大声で喋って歌うの止めてくれ～～～～
夜はゾンビの数が圧倒的に減る。これも生前の記憶が起因してる現象か。

由紀「オバケ・・・いないねぇ・・」
悠里「でもオバケは突然出てくるものだから、声は小さくね？」
由紀「あ、めぐねぇだ！」
ギャグかっ　
めぐねぇが説明しようとしているのに、それを無視してりーさんが
肝試しの説明。こういうシーンが多いのがポイント。



購買で無事、物資調達。お金置く必要あるのか？って思うけど
こうやってお金をちゃんと置く事で家計簿とかつけて生活をきっちり
してるんだものね。

次ぎは図書室で本を調達。
と、ここで、由紀がゾンビに出くわすハプニング発生。
由紀ちゃん、ゾンビをオバケだと思ってた、声出しそうになって
めぐねぇに口塞がれて隠れて難を逃れたけど、この状況、実際は
どういう状態だったんだろう。
「めぐねぇ・・・今の・・」
「大丈夫、みんな貴方の事を思っている。貴方の事を助けようと
　してくれる。みんながいればオバケなんか平気」

由紀がじっとしてる間に胡桃達がゾンビを退治してくれる。
由紀を迎えに胡桃達がやってきた時、胡桃の制服に血がちょっと
ついてたな・・。めぐねぇが居てくれたから大丈夫と言う由紀。
りーさんやみーくん、胡桃は揃ってめぐねぇにお礼を言う。
ここのお礼を言うシーン、みーくんはりーさんんがお礼言った後に
「あっ」ってリアクションしてたな。細かい部分だけど大切大切。



来年もまたみんなで肝試しやろうと言う由紀。
来年ね・・・この娘達に来年ってけっこう途方もない感じがする。
明日だってどうなるかわからない、そんな場所に彼女達は生きている。
でもそんな中で少しでも楽しく学校生活を送る、それががっこうぐらしなのだな。

再び胡桃の悪夢。
胡桃はゾンビ化してしまった好きだった先輩を剣先スコップで
葬った過去がある。辛い思い出すぎる・・・・
悪夢にうなされ目覚めた胡桃の前には無邪気に眠る由紀の姿。
胡桃は由紀の手を握って彼女に寄り添うように再び眠りにつく・・
辛い現実の中、はやり由紀の無邪気さが救いになってるのがよくわかるな。

がっこうぐらし!　#1 「はじまり」

第1話と第2話のOPの違う部分だけ比較してしました
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