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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 第5話 日本『怪獣』史 後篇 [アニメ]

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怪獣ブームとは・・・・ 
 
 
  
 
  
 
  
 
 
帝都広告社東崎倫子は戦前から同広告社で働き、現在顧問である
里見義昭から怪獣を売って(広めて)欲しいと指示を受ける。

マスターウルティマは宇宙人と地球人との間に産まれた天才科学者
ロケットで太陽系を行き来する超人。彼が火星で捕らえた宇宙怪獣は
米軍の兵器として世界中に配備されるようになった。
怪獣が人間の敵から平和の守り手となった言う人もいるらしい。

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神化42年 7月 九州喜界島沖
沖縄で米軍が配備予定の巨大生物兵器が事故で死亡し、その遺骸を
喜界島沖に投棄したという。超人課芳村兵馬風郎太は投棄現場を訪れ
遺骸を捜索したが見つからず。風郎太、なんにでも化けられるから
便利だなあ・・イルカに化けて海中捜索もできるよ。
すでにグリーンランドやスペインで怪獣が制御不能になり廃棄、つまり
殺されたらしい。こういう事案はブロークンランスと呼ばれ、今回の件も
このブロークンランスの可能性が高いとか。


この裏で起きていた事・・・・
なんと帝都広告社里見義昭が裏で手を回し、廃棄したと見せかけて
怪獣は日本怪獣電波の松本の手に渡って東京に輸送されていた。

里見義昭(CV:浪川大輔)、何者なんだよ。里見は東崎に言う・・・・
「超人課というものを知っていますか?
 覚えておきなさい。私達の敵の名前だ」

神化42年 8月 東京
日本怪獣電波が壊滅し怪獣の出現も減り
超人課は逃亡した松本博之ガゴンを追っていた。
輝子はなぜ爾朗が怪獣を特別憎んでいるのか不思議に思っていた。

あっ 笑美が輝子の捨てておいてと言ったファッション雑誌の中
色々と切り抜かれている。ウルは切り抜かれた部分から妖怪の力
感じると言う。

帝都広告社は怪獣ブームを作りたいので、バカな若者を先導してるって
感じなのかな・・・。超人課は松本が怪獣を回収し、冷凍トラックで
東京まで運んだ事をすでに把握しており、足取りが消えた大学校内を
調査中。



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調査が上手くいかず、出直そうと爾朗がエクウスに乗り込むと
博之が中に隠れていて爾朗に何かを注射。逃亡の際、博之は笑美を
見かけると、彼女に向かって
「怪獣を作るのにお前がくれたコレ、お前らみんな怪獣だから怪獣になれ!」
と言っていた。じゃあ、今爾朗に注射した薬の中身は笑美(右京)が
怪獣電波社に提供していたものだと? 
あーっ爾朗が例のロクワンロクツーロクスリー言ってる。
エクウスごと前回出てきた何かに変身した爾朗は大暴れ。
学校内に潜んでいた松本暴れる爾朗と自分の怪獣を戦わせ
怪獣を正当化しようとしていた。
ちょっとおおお、帝都広告社の東崎も学生運動家の一人になりすまして
関わってるじゃんよ。

松本に特殊な細胞賦活剤を提供していたのはやはり笑美(右京)
松本は今回もその細胞賦活剤を利用し、米軍の怪獣兵器の死骸に
ガゴンの細胞と細胞賦活剤を投与して新たな怪獣を造り出そうとしていた。
しかし細胞賦活剤を投与した直後、怪獣兵器は動きだし、博之の
小ガゴンを取り込んでしまった。

米軍怪獣兵器とガゴンが合体した巨大怪獣・メガゴンは動き出す。
すると学生運動家のプロ市民の男となりすまし運動家・東崎は
嘘を並べ立てて、怪獣を正当化してくる。
二人共クズ過ぎでワロタww 特に東崎!

風郎太と輝子で爾朗をエクウスから救出する事に成功し
その場はなんとかおさまったが、東崎プロ市民達
メガゴンと共に平和行進するとか言ってるぞww 
平和行進の最中、松本とかがテレビのインタビュー受けたり
してるのクッソむかつく。何がこれからメガゴンによって
東京は平和になる・・だ。

超人課は今回の事態を、事故にみせかけてもみ消そうと画策
米軍のジェット燃料を輸送したタンク車と貨物車がすれ違うのを
利用し、それを衝突させ大火災を起こし、メガゴンを消そうという。
調べたら、歴史上にホントに米軍燃料輸送列車事故ってのがあるじゃんよ!
芳村兵馬って時間操作以外に未来が見えているのだろうか・・。

輝子は雑誌から、笑美=右京という事に気付いていた。
その事を笑美にぶつけると、笑美から爾朗がただの人間ではなく
危険な存在である事が明かされる。
「だから私は爾朗を愛している。あの人を愛する資格があるのは
 こんな風になっても彼を止める事ができる者だけよ」
そう言って自分の手の黒いアザを見せる笑美。
うむむ・・輝子の入る余地がww



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意識を取り戻した爾朗から輝子に8年前の出来事が語られる
神化34年 1月 東京
怪獣が東京を襲った。
初めて間近で怪獣を見た爾朗の中で血が騒いだ。
爾朗は本当の名前も親も知らない。子供の頃から研究所に
閉じ込められていた爾朗は怪獣のお陰で外に出られた気がしたのだという。
怪獣はテンキューナイトに倒された。
爾朗は自分の中に怪獣が居ると知っていた。それは
この世界の破滅を望んでいるという。そんな爾朗が怪獣を憎んでいる・・・
「本当に憎い怪獣は倒せないところにいる・・」
何、爾朗、半妖で体に境界の彼方でもいるの?(。_゜☆バキッ

落ち込む爾朗にキスをしようとする輝子ワロス
輝子は自分の中にも怪獣が居ると言って爾朗を励ます。
輝子の中にいる怪獣は好きな人にキスをしたい怪獣だよな。
輝子は笑美=右京の証拠となる雑誌を爾朗に見せずに捨てる。
「それじゃ怪獣より酷くなっちゃいます」って言った後の顔なんだ??
唐突の変顔ww

東崎、マジでクズだわ。メガゴンをアイドルとして売りだそうと画策してる。
広告代理店のクソみたいなブーム作りの縮図がココにww
神化42年 8月8日 午前1時半
まさに米軍燃料輸送列車事故が起きた日、そして事故が起きる
時間はすぐそこだ。
超人課はメガゴンを葬る為の作戦を実行。
米軍燃料輸送に時間を合わせるように総員で挑む。


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列車は予定通り衝突し炎上するが大爆発を起こすまでには至らなかった為
秋田大志が燃料満載のタンクを操ってメガゴンに巻き付けで爆発させる。
大爆発が起き、メガゴンは葬られたかと思ったが・・・メガゴンは
無傷だった。メガゴンは暴れだし、人々を襲い出す。
人々が逃げる中、松本は「俺は怪獣が好きなんだ」とメガゴンの
前に出て行き、メガゴンによって殺害される。

誰か超人の力を借りないといけない事態になった時
爾朗がエクウスに乗って現れ、輝子が魔法で取り出しだ武器で
メガゴンを撃つ。
「俺は戦う、戦い続ける・・怪獣と。そう決めた!!」
そう言ってメガゴンにトドメを刺す爾朗。


一方・・・
笑美は松本に預けていた細胞賦活剤を全部回収人吉孫竹に返却
「久しぶりに実験できて良かった。取り扱いは慎重にしよう」
人吉孫竹はそう言って賦活剤を冷蔵庫へしまう。
ラベルには血液製剤 人吉爾朗と書かれていた・・・
えっ ちょっと、マジすか。
松本に渡していた賦活剤って爾朗の血液製剤だったの・・
ってことは、博之が爾朗に注射したのは爾朗自身の血から
作られた血液製剤・・・ 毒じゃなくてよかったけど、闇が深いわ・・。



いやー、今回も面白かったわ。
そしてますます、闇が深まったような気がする。
人吉博士とかもいい人なのか悪い人なのかわからんわ。
帝都広告社の里見がなんで超人課を嫌っているのかも気になるな。
今回も実際の事件に絡めてきてましたねえ・・・
米軍燃料輸送列車事故なんて、そんなデカイ事故がこの時代に
あったとは・・・しかも現場新宿とかなんでしょ?? 怖ろしや!


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