終わりのセラフ 第20話 鬼のコモリウタ [アニメ]
辛い展開が続く・・・
グレン達を救出しにやってきたシノア隊。
クローリー強すぎで歯が立たない。グレンは自分を
捨てて逃げろと指示を出す。
ここらへん見てられないわ。クローリーって何でこんなに
強いんだ・・・。黒鬼装備が何人いたところでまったく
勝てる見込みがない。
是が非でもグレンを救おうとする優一郎を止める深夜。
「だめだ。グレンは捨てる」
タイムリミットを迎え、グレン救出は終了。
苦渋の決断を迫られる深夜に、グレンは「行け」と口を動かす。
このままでは撤退すらもままならない状態だったが
五士の幻術によってなんとか逃げる事ができた。
結局一瀬隊もグレンを救えなかった・・・。
囚われの身となってしまったグレンだがとりあえず即座に
殺されるのは免れ、拘束される事になった。
殺されなくてよかったよね、生きていればなんとかなるよ、きっと。
グレンが死んだりしたら終わりのセラフも終わりよ!!!
一方、新宿では柊暮人が戦いと移動の準備を部隊に急がせていた。
卑屈マン・柊征志郎を軽くあしらう柊暮人。
柊暮人、「俺は今日世界を救う」とか言ってるけど
それだけ作戦を成功させる自信があるんだ? 柊暮人のこの
自信はいったいどこからくるんだろうか・・・。
吸血鬼を名古屋で封じ込めるつもりらしいが・・・。
撤退してきた深夜達。
グレンを助けられなかった事のダメージは大きい。
優一郎は4年前の事を思い出す。
その頃、優一郎は頻繁に悪夢にうなされていた。
グレンはそんな優一郎が眠るまでそばにいてくれたのだ。
当時、生きるのが苦しいと言った優一郎にグレンは自分も
同じだと告げた。
「俺も昔、大切な人を救えなかった。
でも今もこうして無様に生きてる。生きてりゃやらなきゃいけないことで
いっぱいだ。飯食って、クソして寝なきゃいけないしな。
それでもある日、ここに立ってりゃ誰かに必要とされる日が
来るかもしれない。だからおまえもその日を待てばいい。
死にそうなほど辛いなら、今は吸血鬼をぶっ殺す事だけを考えてろ
そうすりゃ多少楽になる。
とにかく生きろ、優。お前が本当に生きたいと思う理由が見つかるまで。
そしたらきっと、いつか、お前を必要としてくれる奴が現れる」
ううっグレンが優一郎に寄り添っていてくれた姿が泣けるわ・・。
でも、この時、グレンが見てる資料って終わりのセラフ計画の資料
なんだよねww アニメじゃ描かれなかったけど
「家族を救えないくらいなら死んだ方がマシだ」
優一郎はグレンを救いに行く決意をし、鬼呪促進剤を更に
2錠飲んでしまった。シノア達は優一郎にクスリを吐き出せと必死に叫ぶが・・
大丈夫かと思ったら、優一郎君、大量吐血。目からも血が流れ
シンフォギア絶唱状態。ぐえええええ・・・
深夜達も一緒になってクスリを吐き出させようとしたが、
優一郎はついに倒れてしまった。シノアは優一郎の心臓の
鼓動を確認・・・心臓は動いていない・・・
あっ ミカエラ君、名古屋市役所に到着!!
到着早々、引き連れてきた仲間の吸血鬼を全員殺害し、優一郎救出の
為に動き出す。
柊暮人は実験体を制御する為に更に投薬を指示。
今回の実験体を使った作戦が上手くいかなかったら人類の歴史が
終わるとか言ってるけど、何やろうとしてるんだ、暮人は。
いよいよ暮人達も名古屋へ・・・!
コミックス10巻がもうすぐ発売ですね~
アニメの方は9巻分をもう90%くらい終えてるので
ここから先は最新刊の内容か・・・。
エンドカード
終わりのセラフ 第1話 血脈のセカイ
終わりのセラフ 第2話 破滅後のニンゲン
終わりのセラフ 第3話 心に棲むオニ
終わりのセラフ 第4話 吸血鬼ミカエラ
終わりのセラフ 第5話 黒鬼とのケイヤク
終わりのセラフ 第6話 新しいカゾク
終わりのセラフ 第7話 三葉のチーム
終わりのセラフ 第8話 殲滅のハジマリ
終わりのセラフ 第9話 襲撃のヴァンパイア
終わりのセラフ 第10話 選択のケッカ
終わりのセラフ 第11話 幼馴染のサイカイ
終わりのセラフ 第12話 みんなツミビト
終わりのセラフ 第13話 人間のセカイ
終わりのセラフ 第14話 交錯するカンケイ
終わりのセラフ 第15話 帝鬼軍のヤボウ
終わりのセラフ 第16話 月鬼のゴウレイ
終わりのセラフ 第17話 反逆するカチク
終わりのセラフ 第18話 正義のツルギ
終わりのセラフ 第19話 深夜とグレン
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