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甲鉄城のカバネリ 最終話 甲鉄城 [アニメ]

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いよいよ最終話!! 
 
  
  
 
 
  
 
  
 
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金剛郭はもうダメだな~もったいない。
無名ちゃんコアの融合群体が青い翼が生えた巨大な獣みたいな
感じで若干カッコイイ。さすが無名ちゃんがコアなだけある。
黒血漿を自らに注射しパワーアップした生駒と最強武士・来栖
金剛郭に到着。二人とも強い! 来栖なんて人間なのにこの強さ。

「生駒、お前は何だ?」
「俺はカバネリだ」
「お前が受け応えできぬほどカバネになったら
 その時は俺がお前を殺す」
生駒の様子がおかしくなると、来栖が「お前は何だ?」と訊いてくるw
白血漿は1本しかなく、もちろん生駒はそれを無名に使うつもりだが
心まで飲まれると白血漿でも救えなくなるので急げ~~~!

検閲の檻に入れられたままの甲鉄城の人達の所に金剛郭の生き残りの
人々が押し寄せ、ウイルスを持ち込んだのはこいつらだと糾弾し
火をつけて殺そうとしていた。するとそこに菖蒲様が現れる。
「銃を向ける相手を間違ってはなりません。
 撃ち抜くべきは・・互いを疑う心です!!」
菖蒲様かっこよすぎてシビれるわー。凛とした美少女に諭された
大人達は銃を下ろす。菖蒲様しゅごすぎ・・・上に立つ者のオーラ出てる。


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「私達は金剛郭を脱出します。一緒に行きましょう」
生き残った者は甲鉄城で金剛郭を脱出する事に。

融合群体のコアとなった無名ちゃんは精神世界の中で辛い目に
あっていた。生駒と来栖は美馬に迫っており、それを見つけて
驚愕する沙梁。

「次は何を壊すかな・・・」
何言ってるんだ美馬w 私怨と破壊衝動でこんな事しでかしてたの?
沙梁から生駒がやってきている事を聞いて美馬も驚愕!

生駒を狙撃しようとする狩方衆を次々と仕留める来栖。
生駒もどんどん突き進み、焦った沙梁は克城で生駒をひき潰そう
としたが、生駒は迫る克城をサイコキネシスみたいなので吹っ飛ばすw
パワーアップした生駒君、ついに超能力まで使い出したぞ。
「よくも若様と私の計画を!!」って沙梁が言ってたけど、美馬と
沙梁の計画って何ぞ・・
沙梁はしぶとく生駒を倒そうとしたが、今の生駒に勝てるわけもなく・・・
「お前は殺しすぎた」
基本人間は殺さない方針の生駒だが、沙梁は殺しすぎたので抹殺。
お前は殺しすぎたってなんかナウシカがアスベルに言った台詞思い出すなw

予想以上にカバネが拡がっている為に、万が一に備えて白血漿
持たされる美馬。瓜生は「今度はあいつを殺せばいいか?」と何か
モノ言いたげな口調で美馬に訊いてきたが、美馬は瓜生に生き残った
仲間と全てが終わったら脱出しろと言ってきた。

「総長は?」
「行かなくては・・命を燃やす男が俺を呼んでいるのさ」
美馬、枷紐外したぞ。やはり美馬もカバネリだったのか!


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線路が破壊され、来栖とは分断されてしまった生駒。来栖は生駒に
「行け!カバネリ!」と言って無名の元に生駒を急がせる。

無名ちゃん相変わらず精神世界で葛藤中、そんな中、生駒の無名を
助けるという強い思いが彼女に届き、彼女の精神世界に生駒を象徴する
青い蝶が現れ近付いてきた。無名がその蝶に手を伸ばすと、融合群体は
動きを止め、その場に倒れた。
生駒が融合群体に近付こうとすると、美馬登場。
ついに美馬と生駒の最終決戦だぁあ!!
「ずっと待っていた、畏を知らぬ魂を。私は今こそ、それを狩る!」
いや、別に狩らなくてもw 

「黒血漿を打ったか、そうまでしてお前は何を求める?」
「俺は無名を人間に戻すと約束した!それだけだ!!」
美馬は生駒にカバネソードを突き刺すが、生駒はソードをへし折り
その破片が美馬の顔をかすめ流血。美馬が生駒の腕をへし折ろうと
したとき、生駒は超能力で美馬を吹っ飛ばす。

「美馬・・・殺す・・・」
ただならぬ様子で近付いてくる生駒を見て、汗たら~の美馬君 ワロス
あと少しで美馬を倒しそうな時、突然動きを止める生駒。
うわー・・こんな時に目が見えなくなってきてる? 精神世界では
無名ちゃんが青い蝶に向かって必死にもがいていた。
意識が飛んでる状態の生駒に背後からそろ~っと近付く美馬君。
生駒、後ろ、後ろ!!! とテレビに向かって叫ぶ視聴者。(。_゜☆バキッ
このシーン、シリアスシーンなのかもしれないが笑ってしまった・・・。
美馬君、忍び足で後ろから近付くとか小者すぎるだろw
美馬が生駒の背後に迫り、生駒を刺そうとした時、無名ちゃんが
握っていた生駒の石が池に落ち、その音で生駒は意識を取り戻す。


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意識を取り戻した生駒は振り向き美馬の左腕をイコマガンで吹っ飛ばす!
僕の王の力がぁああああ!再びw
美馬君、「見つけたか、臆病者を」とか言ってたけど、さっきの忍び足は
臆病者ゆえの忍び足だったのかねw ワロタわ。
腕を吹っ飛ばされた美馬は心臓を赤く光らせて池に倒れる。
生駒は無名に近付き、白血漿を投与!融合群体は融け去り無名の
救出に成功!! おおっ 無名ちゃん助かったよ・・

無名ちゃんが目を覚ますと手のひらにはあの石が握られてた。
生駒の姿を捜すとすぐ近くに倒れていた。
と、ここで美馬が再び生駒に近付いてきた。近付きながら
生駒を撃つ美馬。斬りかかろうとする美馬を無名が刺す。
「やめてって言ったでしょ。私の言う事も聞いてよ兄様。
 私達は弱くても生きるよ。みんなで田んぼをつくって、お米を
 食べる明日を目指すよ。だから、ごめんね、兄様」
「そうか・・・無名」
「違うよ、私は穂積」
美馬、ついに逝ったあああ!!
最期は無名ちゃん、いや穂積の手によって成敗。

その頃・・・・
金剛郭からの脱出経路を相談中の菖蒲様達。
そこに瓜生が仲間を連れて現れた。
「取引だ、脱出路を教える代わりに俺達を甲鉄城に乗せていけ」
瓜生きゅん可愛いから乗せてあげて!!


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すると狩方衆を恨む少女が飛び出し、瓜生にビンタ。
あうう・・瓜生君いい子なのに。瓜生は何も言わず、反撃もせず。
そもそも、瓜生は弱い者イジメはやりたくないと言っていた実は
心優しい少年なんだよ。瓜生をビンタした少女は菖蒲様の胸に顔を
埋めて涙。うらやま・・(。_゜☆バキッ
「協力しましょう。彼らも苦しいのです。でなければ力尽くで
 私達を従わせてるはずです」
「ありがとよ、お姫さん。礼代わりに教えといてやる。野良のカバネリと
 あんたの忠犬もここに来てるぜ」
ものすごく貴重な情報をありがとう瓜生君。
ここで瓜生が教えてくれてなかったら、生駒達の救出作戦なかったよな。

意識のない生駒に無名ちゃんが寄り添っていると来栖が現れる。
「生駒・・・ お前は誰だ!? 生駒!」
ワロタ 来栖君、こんな時も律儀に「お前は誰だ」のやり取り
しようとするとか、可愛すぎるでしょw

「生駒、教えてよ、私、何をすればいい?
 100万のカバネだって突っ切ってみせるからさ」
生駒の為なら100万のカバネだって突っ切ってみせると言う無名ちゃんが
いい娘だなあと。
と、そこに甲鉄城から鰍の呼びかけが!
巣刈が放送機器に繋いでくれて、金剛郭内に呼びかけができた!
巣刈君が「こういう役回りよね、俺って」って言う言い回しが
なんとなくガンダムのカイを思いだしたわ。

「無名ちゃん、みんなで待ってるから!」
鰍の呼びかけに嬉しそうな無名ちゃん。来栖は・・・
「いくぞ、俺はまだこいつの答えを聞いていない」
と言って生駒を担ぎ上げる。そうだよね、お前は誰だ?って訊いたら
生駒が「俺はカバネリだ」って言わないといかんのだ!
甲鉄城発進、菖蒲様かっこいい。
無名ちゃんと生駒を担いだ来栖は甲鉄城と合流する為に走る。
元気な無名ちゃん見るのが嬉しいよぉおおお。

「無名ちゃん、こっち!!」
「みんなで受け止める!!」
甲鉄城側が無名ちゃん達を視認し、甲鉄城側では鰍やみんなが
他の線路から飛び降りる無名達を受け止める準備をする。
なんか鰍が手を広げてて、みんなが無名ちゃん達が帰ってくるのを
受け止めようとスタンバってる姿がガンダムっぽいんだけどww
「ごめんよ、まだ僕には帰れる所があるんだ。こんな嬉しいことはない」
って言いたくなるわ。


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生駒、無名、来栖3人とも無事甲鉄城に合流完了。
来栖が菖蒲様に「おかえりなさい」と言われて「ただいま帰りました」
と照れながら言うシーン、再びの来栖萌え~~
まったく剣之介といい来栖といい、最近の武士は萌えキャラすぎでしょ。

侑那さんが脱いで気合い入れの加速で甲鉄城は金剛郭から
脱出していく。通ったそばから線路が崩れていき、金剛郭全体も
崩れていく中、甲鉄城は脱出していく。999の脱出シーンを彷彿とさせるな!
崩れた金剛郭の瓦礫は美馬の遺体に降りそそぐ・・・

意識が戻らない生駒を揺すって必死に語りかける無名。
すると生駒は意識を取り戻し、なんとキャンサー化していた体が
元通りに。奇跡じゃあああ奇跡が・・・じゃなくて、なんと
美馬が生駒に白血漿を打っていたらしい。どういう事??
いつ打ったんだ・・? 見返してみると、最後に生駒を撃った時かー。
あれ、白血漿撃ち込んでいたんだ・・・美馬君・・

みんなで甲鉄城のデッキに出て、無名ちゃんは生駒に「忘れ物だよ」
言ってあの石を手渡し、笑顔を見せる。
無名ちゃんの笑顔、そして走り去る甲鉄城の姿で物語は終わった・・・・



いい最終話だったじゃないですか。
若干ガンダムっぽい感じだったのも良かった。
美馬は最後まで何がしたかったんだよみたいな感じだったが
生駒に白血漿打ってくれたから許すわ!
瓜生君は、最初に見た時から絶対味方になる人だと思っていました。
なんかこれからの甲鉄城の行く末も見て見たいな。
だってカバネ問題とかはまだ何も解決してないし、生駒と無名ちゃんだって
カバネリのままなんでしょ? 
田んぼで作ったお米を食べる無名ちゃんを見たいよ!!
というわけで是非2期つくって欲しい。


甲鉄城のカバネリ 第1話 脅える屍
甲鉄城のカバネリ 第2話 明けぬ夜
甲鉄城のカバネリ 第3話 捧げる祈り
甲鉄城のカバネリ 第4話 流る血潮
甲鉄城のカバネリ 第5話 逃げられぬ闇
甲鉄城のカバネリ 第6話 集う光
甲鉄城のカバネリ 第7話 天に願う
甲鉄城のカバネリ 第8話 黙す狩人
甲鉄城のカバネリ 第9話 滅びの牙
甲鉄城のカバネリ 第10話 攻め上ぐ弱者
甲鉄城のカバネリ 第11話 燃える命



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