Re:ゼロから始める異世界生活 第16話 豚の欲望 [アニメ]
人々に協力を求めるスバルだが・・・・・・
サブタイ、豚の欲望って凄いなww 豚ってスバルでしょ?
もうサブタイから今回の展開が想像できてしまう。
クルシュ邸に戻ったスバルとレム。
屋敷の前ではクルシュとの会談を終えた商人のラッセル・フェロー(CV:大川透)
がヴィルヘルムと立ち話をしていた。ラッセルはスバルに挨拶
ラッセル、スバルの名前知ってたな? 誰かから聞いていたのかな?
「3日後、魔女教って連中がロズワールの領地の襲撃を企んでる。
それを叩き潰す為にクルシュさんの力が借りたい」
クルシュ側がこの件を受けてくれれば、エミリア陣営に大きな貸しを
作る事ができるとスバルは提案、しかし、それはエミリアの王選脱落を
意味するとクルシュが言うと、スバルはそれでも手を貸して欲しいと言う。
あのー・・スバル君、そういう事を君の一存で決めるのダメんじゃないの。
「わかった。それならばカルステン家は一切の戦力を卿には貸し出さない」
「は?」
エミリアの脱落に関してはクルシュが手を貸そうが貸すまいが発生する
事柄であること、そして魔女教の襲撃日時まで特定して交渉してくる
スバルの言葉が信憑性に欠いてること・・・それらがクルシュが手を貸さない理由。
スバル君の死に戻りについて話せないのがまた辛い展開か・・・・
スバルも魔女教の人なんじゃないの?とまで疑われたが、そこはレムが
きっぱりと否定し援護射撃。レム、ほんといい娘だよ・・・
ところで、ここまでスバルの顔が一切映らない演出、恐かったですお・・・
きっと凄い顔してるんだろうなと想像が膨らんだ時に、スバルの顔が映り
想像通りの顔芸状態。憎悪と怒りに満ち溢れた表情、血走った目、ずっと
そんな顔してたのw スバルは助けてくれと怒鳴り散らし、土下座までしたが
クルシュに「卿の行いの源泉はそれか。魔女教憎し、それが卿がエミリアに
近付いた本当の理由なのか」と言われてしまう。
「わからないのか?卿は一度もエミリアを助けたいと口にしていない」
言われてみればそうだな。魔女教への憎しみばかりだからなあ・・・。
結局スバルは為す術もなくクルシュに断られ、唇を血が出るまで噛みしめながら
「せいぜいいい王様になれよ。弱者を切り捨てる的な」と捨て台詞を吐き
クルシュ邸から出て行った。
非礼なスバルに代わってレムがクルシュ達にお礼・・なんか何度も
見た事あるような気がする光景。レム、本当にいい娘すぎよ!!
スバルとレムは王都の宿屋で今後どうするか話し合う。
レムのちょっとした言葉でキレるのやめてくれるかなスバル君よ。
レムは君にとって今一番大切にしなきゃいけない娘だろ・・・。
ロズワールは領内の関係者の所に数日は逗留している。
ラインハルトは里帰りしている為に暫く王都には居ない。
「くそー!どいつもこいつも使えねえ!!」
使えないって、どの口が言うんだよw
翌朝、スバルはプリシラに協力を求めに行く。
必死に説明し懇願するスバルを笑い飛ばすプリシラ。
スバルの言い分は色々と酷いが忠義だけは認めてやろうとプリシラは
スバルに機会を与えるといってきた。
「床に這いつくばり、羞恥と屈辱を噛みしめて、無様な野獣のように
母の乳をしゃぶる赤子のように、妾の足を舐めろ」
ん?ご褒美タイムか?
もちろんスバルはその機会に食いつき、プリシラの足を舐めようとする。
スバルの口がプリシラの足に近付いた時、プリシラはスバルをつまらない
男だと言って激しく蹴り上げた。
「貴様のそれは忠義でも忠誠心でもない、もっと薄汚い犬のような依存と
豚のような欲望じゃ! 欲しがるだけの怠惰な豚め。
豚の欲望がもっとも醜い!」
ゆかりんに豚め!とか罵られるのはご褒美・・・(。_゜☆バキッ
今回のサブタイの豚の欲望はコレね・・・欲しがるだけの怠惰な豚って
今のスバルを的確に表してるな。
プリシラの逆鱗に触れたスバル、プリシラは「借りに魔女教を退けたと
しても貴様のような畜生を擁する陣営など妾が討ち滅ぼしてやる!」と
言ってスバルを投げ飛ばし、アルデバランにスバルを屋敷の外に運ばせる。
アルデバランがスバルの事を「兄弟」ってひたすら呼んでいるのが気になるよね。
アニメの方だと今回もだけどアルデバラン関係の詳細が一切省かれているからなあ・・
『あのクソ傲慢女が!初めて会ったとき助けてやった恩を忘れやがって!』
プリシラに対しても怒りまくって王都を歩くスバル。
『初めて会った時に助けてやった恩』だと? ほんとスバルって
恩着せがましいなあ・・・エミリアと口論した時も恩着せがましさ
全開だったし、これがスバルの本質だと思うとガッカリするわ。
こんなスバル君、いつか改心できるんですかね?
王都を歩いていると、可愛いケモミミなチビッコと遭遇。
なんだか凄く可愛いぞ! 続いてアナスタシア・ホーシンが現れる。
さっきのチビッコのミミ(CV:藤井ゆきよ)はアナスタシアの従者か~。
アナスタシア達と店に入ったスバルは竜車の手配の協力をアナスタシアに
求めてきた。なんか交渉事でアナスタシアに勝てる気がしないなw
ミミって、ホーシン商会専属の傭兵団の2番手なの!?
あんなチビッコだけど強いのかw
ここでスバルがやらかしたのはクルシュの所にラッセル・フェローが
出入りしていた事を話してしまった事・・・・ アナスタシアの
誘導の仕方が上手すぎる。スバルは激怒し、アナスタシアがくれた
竜車の手配についてのメモを破ろうとするが、背に腹は代えられず破れなかった。
スバルがあまりに愚かな為にユリウスも報われないと言うアナスタシア。
「交渉の秘訣は交渉のテーブルにつく前にどれだけ準備できるかで決まる。
自分が知ってて相手が欲しがるもんをぶら下げる。
欲しい欲しいばっかりのナツキ君に足らんのはそこやね」
去り際のアナスタシアの言葉、彼女が去った後「クソが!!」と思わず叫ぶスバル。
あまりにも的確に言われて自分の馬鹿さ加減にムカついたんだろうなあ・・・。
アナスタシアと傭兵団全員が去った後、レムが現れ、騎士団詰め所で
魔女教の事を報告してもいい返事がもらえなかったとスバルに報告。
戦力の確保が難しくなり、スバルはとにかく屋敷に戻ってエミリアや
ラムを避難させようと竜車で屋敷へ急ぐ。
問題はどうやってエミリア達や村の人達を運ぶかだ・・・とスバルが
思っていた時に、あのオットー君と再会! 他の商人達と野営していた
オットーが油の在庫を大量に抱えて困っている事を知ったスバルは
商談をもちかける。オットーの油を全部買う代わりに人を運んで欲しいと
頼むスバル、現金を見せてその場に居た他の商人達にも商談をもちかけ
商談は成功し、何台もの竜車を確保する事ができた。
夜中走り続け、朝にメイザース領に入る事ができるという。
途中、レムが地図を確認したいと言ったので、スバルは携帯の灯りで
照らしてあげる。携帯のバッテリーまだ生きてたんだw
「もう少し走った先にフリューゲルの大樹が見えてくるはずです。
そこから北東に向かえばもうすぐメイザース領ですよ」
フリューゲルの大樹でけええええ!
なんでも数百年前にフリューゲルという賢者が植えたという伝承が
残っているらしい。
ここで異変が・・・隣を走っていたバンダナを巻いたおじさんの
竜車が消えていた。あれ?? スバル君の言うとおり走っていたけど
オットーは「何を言ってるんですか?僕の反対側なんて誰も走って
いませんでしたよ?」とか言ってたな。どういう事よ・・・・
そして周囲は突然霧に覆われ、視界が悪くなり、スバルは携帯の
灯りを照らし自分の真横を見る・・・そこに現れたのは何か巨大な
生物の目!! ヒェエエエ これが噂の白鯨かい!!
白鯨の泣き声と共に霧は一気に拡がり周囲を覆っていく・・・
スバル君、今回も色々やらかしてましたね・・・
前回、あんな事があったんだもの、仕方が無い部分はあるかもしれないが
恩着せがましいところとか、やっぱりダメだなあ・・・。
最後に出てきた白鯨ヤバイですね~ どうなっちゃうんだ・・・・
なんかよくわからんが、白鯨に殺されるとかすると、人々の記憶から
その人物の存在まで消えてしまうのだろうか?
今後の活路が見えてこないよー。
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