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ダーリン・イン・ザ・フランキス 第5話 キミの棘、ボクのしるし [アニメ]

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ヒロくんヤバい事になってるよ・・・・ 
 
 
 
 
 
  
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ヒロ達が住む第13プランテーション「セラスス」第26プランテーション「クリサンセマム」のキッシング(ドッキング)が開始される。キッシングはプランテーション同士で大規模なマグマ燃料の受け渡しをする作業でそれに伴い、大量の叫竜を呼び寄せてしまう危険なものだという。

「大丈夫だよ、みんなで力を合わせれば。
 今はストレリチアだって力になれる」
ヒロくん、ストレリチアに乗れてちょっと自信出てきたな? 

キッシングのセレモニーみたいなのが行われ、クリサンセマムのパラサイトの姿も。セレモニーはとても華やかで高揚するものだったが、大きな戦いの予感を感じさせた。他のプランテーションのパラサイト達出るの初めてだな。ヒロ達に比べてなんかちょっと大人びて見える。それにしても、大人達の格好は変よね、顔見せないっていうかさ・・・。


ヒロくんの具合が・・・
朝、ゴローがヒロを起こす時、ヒロが凄い熱だという事に気付く。何か調子悪そうなヒロだが本人は「全然平気だよ、むしろ今凄く身体が軽いんだ」と平気らしい? なんだろう、具合が悪すぎてハイになってるんじゃないの。熱が出すぎた時とかなるよね、そういう状態。ゴローはヒロが心配・・。

大人に期待されると嬉しいゾロメくん。いや、期待されるっていうか、利用されちゃってるように見えるけど、それに気付いたらみんな凄く落ち込みそう。ゾロメくんくらい脳天気の方がいいのかね。ゼロツーと出撃しても平気だったと言うヒロの言葉を聞いて、3回殺しの噂は嘘だったのかもねと言うミクちゃん。

「それか異常に相性がいいかね・・」
相性がいいっていうのが性的。
心が汚れているのでなんでも性的に聞こえてスマン。

この次の一緒にチームとして戦わせて欲しいと言うヒロ、ゾロメくんとも和解。ヒロの襟を直そうとしたイチゴが襟を触ると嫌そうな動きをするヒロ。なんか身体の問題を知られたくない動きだったね。




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イチゴはやはりヒロと一緒に居るのが嬉しそうだが、そこにゼロツー参上。ゼロツーはヒロの手を引いて食事のテーブルに並んで座る。男子側のテーブルにゼロツーが座っちゃったのでフトシくんが女子側のテーブルに。ゼロツーはゴロー達の目の前で、ヒロにあーんしたりしてイチャイチャ。

「どう?」
「おいしいよ」
ハチミツ滴るパンをヒロにあーんとかまたしても性的・・!ゴローくん、面食らっていたよね。女子側のテーブルに座ったフトシくんがココロちゃんにあーんしてもらっててワロタ。イチゴちゃん無表情だったけど、内心辛そう。そりゃ好きな男が視界に入るところで他の女とイチャついてたら辛いわ。水が滴って水面に落ちるイメージ映像出てたけど、心の涙が溜まってるようなイメージだろうか。

ミストルティン内の森は全てパラサイトの数値を調整する為に作られており、人口雨も降るとヒロはゼロツーに説明。ゼロツーもミストルティンに住むつもりらしくヒロに施設の案内を頼んでいた。二人が手を繋いで部屋を出て行く姿を見た時のゴローのリアクションからホモの波動が!? そして、その後にイチゴの時に出たのと同じ水滴が落ちるイメージ映像。ゴローくんの心の涙を現してるのか?

ナナからゼロツーと上手くやってくれと言われたイチゴ。ゴローはヒロの事を心配しており、イチゴに相談したが、イチゴは「ヒロの心配より自分達の事を考えないと」と言う。ミツルくん、あれ以来やっぱり体調戻ってないのか? 薬飲んでたし、自分がゼロツーと上手くいかなかったことをまだ不満に思っている・・・。




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ゼロツーの部屋を整えるイチゴ。ゼロツーと話してイチゴの心の涙の貯水率あがってそう。

ヒロが本格的に調子悪そうだよ・・・。

第26プランテーション「クリサンセマム」のパラサイト達のフランクスはほとんど同じ形なのに、ヒロ達の第13プランテーション「セラスス」のフランクスはそれぞれが個性的な形。テスト生が集められたから?

クリサンセマムのパラサイト達は経験豊富なので、何か質問はないか?と訊いてきた。するとゾロメくんが質問をする。

「質問!そっちの部隊で大人に
 なれた子供っているんですか?」
「大人になれた子供・・・?
 ああ、そういうことか。
 少なくともうちにはいないよ」
回答にガッカリするゾロメくん。大人になれた子供がいないってどういう意味だ・・パラサイトになった子供達は戦闘で使い捨てられる感あるんだけど。パラサイトの未来が暗いよ~。

セラススのパラサイト達はあだ名で呼び合い、機体もバラバラ、それを"変わっている"と言うクリサンセマムのリーダーくん(CV:古川慎)。

「コードネームではなくあだ名で呼び合う
 それにはいったい何の意味があるんだい?」
命が使い捨てられるパラサイトにはコードネーム以外の名前は必要無いっていう考え方なのかな・・。

ヒロの黄血球の数値は異常で生きているのが不思議という状態らしい。ナナとハチはこの事を知っており、次の戦いにヒロを出すのは危険ではないかと話し合っていたが、次の戦いにストレリチアを出さないわけにはいかない。ヒロに起こっている反応は、今までゼロツーと一緒に乗ってきた人々とは正反対の反応・・・つまりどういう事だってばよ! ヒロくんどうなっちゃうんだよ!!

ゴローが部屋に戻るとヒロくんが倒れており、胸のジッパーを降ろすと、ヒロくんの胸に青いケロイドような膜が広がっていた。ええええええっ なんだコレ―。見るからに大変な事になってるじゃん。ゴローがもうストレリチアに乗るなと言ってもヒロは「今、凄く生き甲斐を感じているんだ」と言って拒否。

「俺に見逃せって?」
「ああ」
「イチゴにもか?」
「ああ」
振り向くと、ヒロはいつもと同じように普通な感じで微笑んでた。

「お前は・・・大馬鹿野郎だっ」
ヒロの今の状態を心に抱えるとか、ゴローくんも難儀よね・・。


100~150の叫竜の反応が確認され、パラサイト達はハチ達から説明を受ける。33時間後に叫竜は到達すると思われるが、それまでにキッシングが終了できない為に、防衛ラインを設けて、そこにフランクスで出動する事になった。26部隊が前線に出て、13部隊は後方に控えてバックアップ。ゾロメは自分達がバックアップだと聞いてちょっとショック。メインパイプの防衛には単騎でも戦えるストレリチアを配置すると聞いた26部隊のリーダーくんは驚き焦る。2年前、ストレリチアと共同戦線を張った26部隊はトレリチアの無理な戦いの所為で被害を受け、リーダーくんはパートナーを失ったという経緯があり、一緒に出撃したくないのだ・・。

「ふーん、覚えてないな。
 弱い奴は死ぬ、それだけのことでしょ」
冷酷に言い捨てるゼロツーにリーダーくんが向かっていくと、ヒロがその間に入り、自分がストレリチアのステイメンだから、ゼロツーをコントロールすると言った。



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作戦会議後の帰り道、ゴローが第26部隊の意見に賛成だ、ストレリチアを出すべきではないと言うと、誰も賛同してくれない。ヒロの状況知ってるのゴローだけだからなあ・・・。あと、ゼロツーがゴローを凝視してる顔がちょっと怖かったな。ゼロツー、「邪魔するな」という顔してたわ。

就寝後、苦しさに悶えるヒロのうめき声で眠れないゴローが一人部屋を出て外にいると、イチゴがゼロツーを連れて外に出て行く姿を見かける。温室の近くでイチゴはゼロツーにリーダーの自分の指示に従って動いてくれと釘を刺してきた。ゼロツーが去ろうとするとイチゴはゼロツーの腕を掴む。

「ヒロに・・・無理させないで」
「ボクと乗りたいって言ってきたのは
 ダーリンなんだけど」
「わかってる。だからせめて
 ヒロの負担になる事はさせないであげて」
「譲って欲しいの?」
「っ!」
「でも君、ダーリンと一度試してダメだったよね?」
「私の事はいいでしょ!」
「だったらそっちも口出さないで」
「貴方・・ヒロを利用するつもり?」
「ダーリンはボクのものだ」
ヒロを巡る、女子の戦いだー。ゼロツーにイチゴとではダメだった事を指摘されて、イチゴちゃんばつが悪いわ。ヒロくん君じゃ勃たなかったよね?と言われたようなものだ。ヒロの命を省みないような事を言うゼロツーにイチゴは怒りが爆発し、ゼロツーをひっぱたく。するとゼロツーのカチューシャが外れる。あのカチューシャ、何かの制御装置的な役割果たしているのかな?


「人でなし!あんたはやっぱり人間じゃない!」
イチゴの言葉に、ゼロツーは瞳とツノを赤く光らせる・・・

「人間? 人間だって?
 じゃあさ、訊くけど、君たちの言う
 人間って何さ?」

この世界での人間とは・・?

雨が降ってきて濡れたイチゴが屋敷に戻るとゴローがタオルをイチゴにかける。ヒロを想い苦悩し、どうしたらいいのかわからないと泣き出すイチゴ、ゴローがそんなイチゴに手をかけようとすると、ゴローの中にも何かわけのわからない感情が・・。あ、ゴローくん、やっぱりホモじゃないのかな。イチゴに対しての気持ち芽生えたとか?? 雨の降るタイミングが、イチゴやゴローの心の涙が満杯になって降った感あった。 パラサイトの調整の為ってそういうことなのかい。

雨があがり、池の畔に立っていたゼロツーにヒロが会いに行く。二人が初めて出会った場所・・・

「ゼロツーに出会って俺はここに居る。
 フランクスに乗る事ができるんだ」
「そう。ボクだけがダーリンのパートナー」
ゼロツーはヒロの服のジッパーを下げて、ヒロの胸の青い膜に触りながら言う。

「ダーリンはもう知っているんだよね?
 ボクと3回以上乗れたパートナーは
 一人もいなかったこと」
「うん」
「痛いでしょ?苦しいでしょ?
 でもとっても綺麗・・・
 どうする?降りるなら今のうちだよ?」
「俺は・・・乗るよ」

ヒロの言葉にはしゃぐゼロツー、ヒロは翼が折れても空に飛び立ちたい、それが自分がここに居る意味なんだと心の中で思っていた。
 

ここで続くですが、ヒロくん、ヤバい。主人公だから死ぬ事はないと思うけど、展開が読めないわー、ヒロの身体に起きた変化が好転する事ってあるんだろうか。それとも、このまま命の危機に晒されながらゼロツーとやっていくのだろうか・・・ 次回はヒロくんとゼロツーの3回目、どうなっちゃうの!!! エンドクレジットで見たら、第26部隊のリーダーくんのコードネームは090だった。


ダーリン・イン・ザ・フランキス 第1話 独りとヒトリ 新作アニメ
ダーリン・イン・ザ・フランキス 第2話 繋がるということ
ダーリン・イン・ザ・フランキス 第3話 戦う人形
ダーリン・イン・ザ・フランキス 第4話 フラップ・フラップ


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