刀使ノ巫女 第10話 明日への決意 [アニメ]
追い詰められた舞草の次の手は・・・
真庭学長がノロアンプルの調査を進めている中、長船女学園に折神家の強制捜査が・・ えええ・・美濃関学院にも強制捜査来ちゃったよ。 これじゃ逃亡中の舞草軍団の行き場所がどんどんなくなっちゃうじゃないか。平城学館も封鎖されたらしい。舞草側の伍箇伝はこれで動けなくなったか。
一方、折神紫はノロを溜め込んだプールに真っ裸で立つ・・彼女の身体には印のようなものが出ており、プールに溜め込まれたノロは彼女の身体を包んでいく・・・らんらんらららんらんらん・・・・いよいよ折神紫が化け物に変身するのかねえ・・・。
各地に潜伏中の舞草のメンバーも折神家の監視がきつくなり身動きがとれなくなった。舞草という邪魔者がいなくなった今、次に折神紫が何をするのか・・・・
「まさにステイルメイト、打つ手なしだね」
いっそ国外に逃げるか？なんて言うフリードマン博士。それほど今追い詰められているのだ。
舞草を1日にして追い込んだ紫の手腕に驚く獅童と此花。獅童と此花、若干戸惑っているように見えるけど、どうなんだろう。紫は祭殿でお勤めでずっとこもったままだとか話しているよ。獅童と此花、紫の正体はもちろん知らないんだよねえ？ 正体知ったら、舞草側に来てくれたりしないものかね。
高津学長が必死こいて折神朱音の居場所探ってるけど。また独断専行か？
「私、戦いたい！」
舞衣ちゃん決意の表明・・・
戦う明確な理由がなかった舞衣だが、舞草の人々が戦っている姿を目の当たりにし、せめて、見える範囲の人達を守る為に戦うという理由を持った。これに沙耶香や薰も同意、孝子さん達の無事を確かめに行きたいと言ってきた。その気持ちはみんな変わらず、6人全員で行く事に。
と、ここで異変が。
異変は全ての刀使達の身に起こっており、その時、折神紫は大荒魂みたいな容貌に変身していた。暫くして異変が終わったが、フリードマン博士はこの現象に見覚えがあるという。
「この現象は刀使達にしか起こらない。
以前同じ現象が確認された事がある。
20年前のことだ。
恐らく隠世で何か大きな変化が起こったのだろう
そして大荒魂が出現した」
折神紫のあの姿、いよいよ大荒魂が出現するのだろうか・・あれ、刀使ノ巫女って2クールアニメだと思ったけど、なんかもう最終決戦間近ぽいｗ
事態が切迫している為、折神朱音は横須賀に報道陣を集め、全ての真実を話す事にする。だが折神紫がそれを許すとは思えず、それでは朱音の命が危ない・・・
「折神紫を討てば全ては終わる」
それならば可奈美達は横須賀から別行動を取り折神紫を討ちに行くと言う。朱音はそれを了承し、可奈美達の為に自分に多くの敵を引きつけ、彼女達をフォローする事に。折神紫の元へはどうやって行くか・・と話していると、可奈美が「あれ使えないかな？」と何か閃いた。
それにしても、獅童さんと此花さん、事情が色々とわかってないようだが、若干蚊帳の外じゃねｗ 朱音が横須賀で投降するとの連絡を受け、高津学長は鎌府の刀使を引き連れて現地へ向かい、燕結芽もヘリでそっちへ移動か？？ 結芽ちゃんまた咳き込んでるけど・・・・
可奈美は夢の中で美奈都に報告。美奈都は紫は強いが自分ほどじゃないと冗談を言う。他愛のない会話を美奈都とし、舞衣に起こされた可奈美。もうすぐ横須賀に到着だ。無事に戻ってきたら、恩田さんが食事を奢ってくれるといってるけど、若干フラグっぽいから止めてｗ
ちょっと対立気味だった姫和と舞衣もちゃんとわかりあっていて、姫和は舞衣に全体の指揮を執ってくれとお願いする。
「十条さん・・・」
「姫和でいい。舞衣、後ろは任せたぞ！」
横須賀では既に鎌府女学院と刀使と特殊機動隊がスタンバっていた。報道陣も来てるぞ！
折神朱音は潜水艦の甲板に立ち、大荒魂が出現する危機が迫っている事を訴え、それと同時に、潜水艦からはストームアーマーのコンテナが6機発射される。なるほど、ストームアーマー輸送機に可奈美達乗せて折神紫のところへ飛ばしたのか。虐殺器官に出てくる輸送機みたいでカッコイイ。うえー高津学長、ヘリコプターで本部へ戻ろうとしてるよ。
コンテナは本部に着き、中からはS装備を装着した可奈美達が・・・！
巷でS装備がクソダサスーツって呼ばれててワロタｗｗ
次回・・
「月下の閃き」
S装備ってあんまり長い間装着できないんだっけ？ そこらへんがポイントになるのだろうか・・
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