ただでさえ、呪いが進んでいるところに、楓が潤平の呪いをちょっとだけ感づいて
しまったことで、呪いが一層進行し、ついに、潤平の猫化が始まってしまった。
猫耳が生えてしまった潤平は自らの猫耳によるアレルギー症状に苦しみ、バイト先の
郵便局の男子トイレから動けなくなってしまう。潤平は、頼みの綱の桐島姉妹に助けを
求め、なんとか郵便局から脱出、神社の軒下にかくまってもらう。姉妹から、
お札を貼った帽子をもらい、それをかぶることによって、呪いの進行をなんとか
抑えている状態だが、帽子を脱ぐとすぐに猫耳が生えてきてしまうという状態。
なんでこんなに突然呪いが進行したのか、考えていると、潤平に住吉加奈子から
電話がかかる。加奈子は楓から潤平が呪いにかかっているのかもしれないという
話を聞いて電話をしてきたのだが・・・・

後は続きからどうぞ