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先代の館長代行、フォトナを追いやったのは・・
なんと、その人物はマットアラストでした。天国を滅ぼそうと決意したフォトナを
止めたのがマットアラスト、そして、その後フォトナは館長代行を退いたっぽい。
物語のラストのほうでは、どっかの土地で郵便配達員をしているフォトナの
姿が出ていた・・記憶を消されてどっかで働いていたのか・・。
チャコリーの本の中身
チャコリーは実際にルルタに会いに行ったが、心魂共有能力を発動しても
ルルタの中にニーニウという別の愛する女性が居たことがわかり絶望する。
ハミュッツにチャコリーの心魂共有能力が効かなかった理由
チャコリーを愛すという命令がハミュッツに効かなかった理由は、すでに
ハミュッツはチャコリーを愛していたからだという。幼い頃から一緒に育てられた
為に、ハミュッツは既にチャコリーを愛していたのだ。彼女が胸の刺繍に
こだわる理由はチャコリー愛からなのか・・
天国を倒す為に動き出したエンリケだが・・
エンリケはバントーラ図書館に天国を倒す為に戻ってくる。天国を倒す為には
天国を知る事だと、第二封印書庫へ向かうが、そこでエンリケを待っていたのは
マットアラストだった。
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目覚めた？天国と終章の獣
マットアラストとエンリケが天国の前にいると、天国の木みたいのの中から
ルルタが現れる。木のツタに拘束され動けなくなるエンリケとマットアラスト。
ルルタが目覚めると同時に、今までバントーラの地下迷宮の衛獣だった獣たちが
終章の獣として目覚め、武装司書達を襲い出す。
ルルタが望むものは・・
世界中の人々の安楽死だった。世界中で降り出した雪のようなものの
訪れの中で人々は次々と目覚めることのない眠りについていく。
エンリケとマットアラストも眠りにつきそうになるが、ハミュッツを他の
男に殺させたくないマットアラストは、自分の腕を撃ち抜き、痛みで眠気を
抑え、ハミュッツの元へ向かおうとする。エンリケもそれに続いてなんとか
抜けだそうとするが・・？
ルルタが館長
そういえば、みんな館長代行だったんですよねｗ で、館長はルルタだったとｗ
ハミュッツのアナウンスでバントーラ図書館は閉館するそうです。
あ！そういえば、フォトナ元館長代行、どっかで郵便配達員してましたね・・
生きててよかった。
なんか大変な事になってきましたよ！？ ルルタ、何、とんでもない事
してんの？って感じですけど、なんで世界中を滅ぼそうとしているのか、その
理由が次回にはわかるんでしょうか・・ 今回は、色々と唖然としてしまいました。
ルルタがけっこうかっこよくて驚いたんですけどｗ 何、あの肉体美・・。
どこの彫刻？って感じですよね。 チャコリーが見たニーニウという人が
かなり重要っぽいですね？ そこらへんも来週にならないとわかりませんが・・・
とにかく、あと２話、かなり壮大になってきて面白い！
解釈とか色々間違っているかもしれませんが、あしからず・・
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 爆弾と本と沈み行く船
第2話 爆弾と姫君と灰色の街
第3話 爆弾と人間と死の神の病
第4話 夕方とシロンとコリオ
第5話 裏切りと杯と迷いの小道
第6話 雷と怪物と殴る少女
第7話 笑顔と仮面と死にたがりの男
第8話 沼と仲間と浜辺の貝殻
第9話 真人と戦場と私の世界
第10話 変人と母親と黒蟻の巣
第11話 弱者と迷宮と女王の指し手
第12話 過去と理不尽とパイプの煙
第13話 休暇と絵本と赤錆の髪
第14話 落日と語りべと幾つかの寓話（総集編）
第15話 少女と少女と神の寝床
第16話 禁書と腑抜けと聖浄眼
第17話 帰還と出会いと燃えあがる緑
第18話 プロペラと追想と鉛の人間
第19話 阿呆と虚空と踊る人形
第20話 弔鐘と本と死にたがりの少年
第21話 憎しみと蒼と荒縄の姫君
第22話 空と結末と彼女の世界
第23話 脱獄と道具と砂漠の菫