- アニメ
今回はほぼ全編にわたって天白が夕月に色々と説明する感じでした。
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天白の秘密・・
天白は絶対禁忌の"失われた術（ロスト・スペル）"を使い
デュラスを体内に宿している為に不老不死の躯である。
よって天白はツヴァイルトのように転生をしていなく、
黄泉の落日から千年以上の間、ずっと生き続けているのだ。
天白の中のデュラスは細胞の一つ一つまでも修復し続ける為に
天白は何一つ忘れる事はない。
死ねない理由・・
●何千年という時を生きる異界の魔物デュラスに対抗する為に
天白には膨大な魔術と戦術の知識が蓄積されている。
●夕月やツヴァイルトに転生の術をかける為
むろんこんな天白が夕月の義兄であるわけがなく、その事実を
知らされる夕月。夕月は義弟として天白の孤独を埋める事が
できない事を悲しみ、涙を流す。そんな夕月を天白は
抱きしめ、何度もすまないと謝る。
ここ、天白が夕月を騙していた事なんかより、天白の義弟と
して天白の孤独を埋められないという事で涙を流す夕月が
ほんと、夕月そのもの、人の心の痛みを感じるって感じで
切ないッスね・・。
たとえ天白が義兄でなくても、夕月にとって天白が大切な人
だという事に変わりはない。夕月のそんな思いが天白にも
きっと伝わり、天白はかなり癒されたんじゃないのかな・・・・。
デュラスに殺されたツヴァイルトは魂ごと消滅してしまう為に
全てが無になり生まれ変わる事もないらしい。
千年の間、天白達が戦ってきたデュラスは全て泠呀１人が
召喚したものだという。泠呀恐るべし！
●泠呀も転生をくり返しているのだが、今度泠呀が転生したのが奏多。
●泠呀は祗王一族の母親と上級悪魔の父親の間に生まれた禁忌の子
●転生の際、魔力と記憶を封印したまま生まれ変わるようになっている
為に、若い頃の奏多は奏多自身で、泠呀としての記憶はなかったという
自分が知っている優しい奏多が泠呀の演技なんかじゃなく、奏多
自身だったと知った夕月は少し悲しみから解放されたのかな？
天白がデュラスを体内に取り込むというリスクを背負ってまで
どんな凄絶な覚悟を持って動いているのか・・
このひとは
自分の命の使い方が
乱暴だ…
天白がデュラスを寄生させてまで記憶を維持する最大の理由は
泠呀の「黄泉の落日」で犯した所業を微塵も忘れない為だった。
デュラスとの戦いは 対 泠呀の戦いでもあった
今、千年前、黄泉の落日で何があったのかがついに語られる！
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話しまとめずいッス。今回は、ほんと天白が色々説明しているだけの
話なんで、情報の内容は濃いが、あらすじ的には動きない感じですかね。
にしても天白、千年も生きているとか、大変ね・・あと、デュラスを
躯に寄生させているリスクが心配よ！ どうなっちゃうの天白。
この前くらいから、けっこう色々省かれているような気がするんですが
黒刀とかも今回出てこないし・・ツヴァイルトが悪魔に殺されると
転生しないうんぬん語る時に黒刀でなかったっけ？ どして
出番削るのかな？ 後で、黒刀の事についてじっくり語られる
のかしらん・・・あと、ルカが苦悩する姿とかもないし・・
今回の予告は十瑚と夕月と九十九。十瑚が愁生と神経衰弱やっても
勝てないっていうｗ そりゃー神の目ですからｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
Story1 刻、動き出す
Story2 永劫の調べ
Story3 ワルプルギスの夜
Story4 帰らぬ日々
Story5 新たな出逢い
Story6 光と絶望の境目
Story7 黄昏館
Story8 ブランド・ゼス
Story9 キズアト
Story10 慟哭
Story11 儚く強く尊いもの
Story12 "二人"ということ
Story13 運命の皮肉
Story14 契約という名の鎖
Story15 決意、そして…