ツヴァイルトも全員集合、神の光も居る…この好機を逃す事は
ないと言うカデンツァだが、魔力を消耗している今は、一回
退くという泠呀。泠呀の言う事もごもっともなので、カデンツァは
泠呀の言葉に従い、二人はその場から去っていく。
去っていく泠呀に「奏多さん」と呼びかける夕月に、泠呀は
その名を二度と口にするなと突き放す。

泠呀達が去った後、夕月は崩れ落ちるように意識を失う。
屋敷に戻り、半日以上経っても目を覚まさない夕月を心配する
ツヴァイルト達。屋敷の外に居たルカも夕月の為と屋敷に入り
夕月の横で意識の回復を待つ・・・

後は続きからどうぞ