- アニメ
と、色々考え事していて、夢路がお風呂に入ろうとすると…
To LOVEる…
しかも、これで15回目らしい。こうなるともうわざとしか…w
みんなで夕食を食べると、メリーは「こんなに美味しいものを食べたのは
初めてだわ…」と言う。夕食後、1人でベランダに居たメリーと
話す夢路。なんで自分を助けたのか?というメリーに「男として
放っておけない」と答える夢路。メリーから、事情を聞くと、
メリーやジョン・ドゥは夢魔という存在で、夢魔は現界に来たがっているらしい。
夢魔が現界に来るには人間の器が必要で、その場合、体を乗っ取る者もいれば
共存して良好な関係を築く者もいるらしい。
で、その良好な関係を築いているっぽい子が…
少女の名はユミ、セリオという夢魔の器だが、二人は良好な関係を
築いており、ユミはセリオの励ましで、自分の進むべき道を決めていた。
クリックで別ウインドウ原寸大表示
メリーも誰かを器にしたかというと、それは違うらしい。
気付いた時に彼女に残っていたのは服と帽子とほんの少しの記憶と…
たくさんの「帰りたい」という気持ちだけだった…
それ以来、メリーはただひたすら夢魔を探し回った。
帰る手掛かりの為に。でも今まで出会ったのはたったの3人。
収穫ゼロ。
夢のキボーもありゃしないわ
しかし、4人目のジョン・ドゥは違った。彼は何かを知っていそうだった。
メリーは夢路にジョン・ドゥを呼び出してくれと迫る。しかし、そんな事を
言われてもすぐ呼び出せない…泣き出すメリー… どうしたらいいんでしょ。
そこに勇魚がドーナツを持ってやってきて、初めてドーナツを見て
食べたメリーは大喜び…「初めて食べた」というメリーの言葉を
聞いて、それは多分本当の事なんだろうと思う夢路。
夜…みんなが寝静まった後、1人、着替えて、家を出て行こうとするメリー。
玄関先で、勇魚父に声をかけられる。
それは1人でできる事か?
それとも1人でやらないといけない事か?
両方かな…と答えて出て行くメリー。
翌日、メリーが出て行った事を知る夢路。
学校には転校生がやってきた。河浪千鶴…何か不思議な感じの少女。
あっ前回、ラストに学校の前にいた謎の少女だ。
彼女とすれ違った時に不思議な感覚を覚える夢路。
なーんか、不穏な雰囲気を持っている人だよね、河浪千鶴。
クリックで別ウインドウ原寸大表示
ユミは学校帰りに、セリオの夢の中とは違う空間に引き込まれる。
そこで囚われの身のようになるユミ、そして、セリオも身動きが
できなくなっていた。トラップのようなものにかかったセリオは
消滅し、空間から出てきたユミの瞳は光を失っていた…
何、これって河浪千鶴の仕業? ユミはセリオを失った事によって
夢をなくしてしまった感じだよ??
夜になり、1人彷徨うメリー。心の中には、勇魚父が言っていた言葉が
響く。夢路はメリーの事を思っていた。自分はメリーに助けられた。
だったら、今度は自分がメリーを助けたい。
何ができるかなんてわからないけど…
だけど…
助けてやりたい…
今回はこんな感じでした。
一時的に橘家でやっかいになるもすぐに出て行っちゃったメリー…
ドーナツを美味しそうに食べる姿が涙を誘う…夢路も思ってたけど
本当に初めて食べたんだろう… 謎の転校生・河浪千鶴が怪しい!
ユミとセリオを襲ったのは河浪千鶴なんだろうか?河浪千鶴が
体を乗っ取られた系の器なのか?? とにかく、ユミがセリオを
失ったあとの様子は尋常じゃありませんよね。あれって、元に戻る事
できるのかしら?心のたまごが帰れば元に戻るのか?(。_゜☆バキッ
最後の、メリーの気持ちと夢路の気持ちが交互に描かれている部分が
なんかよかったなあ… そういえば、胡散臭い?感じがするのは
飯島先生もそうなんだけど、彼って何か重要なキャラなのかしら?
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 夢現