さっそく、奥に通され、戸倉がローズを色々チェックする。
ドラゴン研究の9割は、10年ほど前に見つかったある
男の手記によるものかららしく、その男はドラゴンのタマゴを見つけ
孵化させ育てていたらしい。その話を聞いた竜司は、昔の事を
思い出す。ヨーロッパのある国の岩場で、幼い頃に見かけた大きな
タマゴ… 戸倉に頼まれて、ローズの背中の翼をチェックするために
ローズの背中を触った竜司は更にその時の事を思い出す。
大きなタマゴにふれようとしたら、タマゴが割れて中から少女が
出てきた事を、そして、それがローズだったことを…
クリックで別ウインドウ原寸大表示それを聞いた戸倉はドラゴンには
インプリンティング(刷り込み)が
あるのかと、大興奮。竜司は複雑そうな表情を浮かべる。なんか
彼は遺物関係の話とかになると顔、曇らせるよね。
遺物にはあまり関わりたくないと戸倉に言う竜司… そこで、英理子の
携帯に竜司の母親から連絡が入る。竜司の母親は挨拶もなにもなしに
ドラゴンの事ばかり、すぐ日本に帰るから、協会には絶対渡すなと
竜司に言って電話を切る… なんと1年ぶりの電話がコレだったと
いうことで、竜司の不満が一気に爆発する。竜司はローズを突き放し
遺物なんてうんざりだ!放っておいてくれ!と言う。
涙ぐむローズ…
って竜司君、ローズには何も罪はないのに、その扱いはないんじゃないの?
竜司にずっと会いたかったローズにそんな事しちゃいやん…
でも、竜司はなんでそんなに遺物が嫌いなのかね?とんでもない
トラウマがあるのかしら?
竜司はローズを残して、家に帰ると言い出す。
このままでは、ローズと2度と会うことはなくなると、英理子に促され
竜司がローズに別れの挨拶をしようとすると、ローズが何かを
感知して脅える様子を見せる。
その頃、世界遺物協会日本支部研究所のゲート外にはオニキスが到着。
オニキスは警備員を次々と倒し、ドンドン先へ進んでいく。
ゲートの頑丈なバリケードを突破し、どんどん進むオニキス。
なんか超強いんですけど。支部内は緊急警報が鳴り、竜司達がいる部屋は
パニックルームとなり堅く閉ざされる。建物内に入ってきたオニキスに
警備員達は攻撃を次々とくわえるが、オニキスは翼を展開して、
あっという間に警備を突破。警備員達は全員倒れてしまう。
クリックで別ウインドウ原寸大表示そして、パニックルームの壁を溶かし、オニキスが現れる。
戸倉を気絶させ、自分がローズの婚約者で、ブラックドラゴンであることを
明かすとローズに近付く。ローズはオニキスの事を知らないという。
オニキス曰く、事後承諾だということだ…って、何それー酷い~。
オニキスは竜司を吹き飛ばし、オニキスは辛辣な言葉を竜司に浴びせ
ローズを連れさろうとする。竜司はローズを助けようとするが、
オニキスにはかなわず… 英理子はオニキスの耳についたピアスが
かつて、自分の家にあった遺物であることを確認し、返せと言うが
気絶されられてしまう…
竜司がオニキスに殺されそうになり、ローズは竜司を助ける為に
自らオニキスと共に去っていく…
車の中で泣くローズ…
なんか一見、悪い役だが・・・・オニキスかっこいいじゃないか。
神谷浩史が声をやってる所がまたなんとも・・(・∀・)イイ!!
そして、鬼強、あんなのにどうやって対抗すればいいんだろうか?
ブラックドラゴンとかいって、なんかそれもかっこいい・・・w
しかし、竜司、あんなんで、ローズ助けられるの? 次回は
もちろん、ローズを助けに行くんだよね?? どうやって
助けるのかしら… なんかオニキスが無敵に見える。
そういえば、竜司がレベル10の遺物使いだという事がわかりましたが
ってことはすごい遺物を所有してるってことですかい?
それ使って助けるのかな? とにかく、早く助けに行ってもらいたい
ですな~ ローズ泣かせちゃいやん!
ローズ、けっこう普通にしゃべれるようになってたなw
前回までのレビューは以下からどうぞ第1話 さらわれた少女