その少女はだね…木の葉を森に隠す為にここに来たのだよ…

そうヴィクトリカは言うと、アブリルが図書館に来ていたのは
納骨堂で彼女がゲットした本を隠す為だといい、知恵の泉から
得たインフォメーションで見事にアブリルが隠した本を発見する。
って、知恵の泉、便利だな~… いくら天国エリアの13階段と
いう知恵があったとしても、もし、アブリルがその法則にのっとらず
適当に本を隠していたら…ね? とか思ってしまうんだけどw
まあ、それはおいといて…本の中身を見ると、高い塔に住む
この世のすべての謎を知る金色の妖精の話だった。まるで
ヴィクトリカの話みたいじゃないか。そして、そこにはさまれていた
一枚のポストカード。ポストカードはアブリルの祖父からアブリルに
当てられた、消印のないものだった。

ここでヴィクトリカは飽きたといって、ポストカードを
ヒラヒラさせながら、塔の上に戻っていってしまう…
なんだかよくわからない様子の久城…

何考えてるんだろう?ヴィクトリカって…

後は続きからどうぞ