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ユキさんの所で修一はもう、学校には行きたくないと言う。
真穂が登校拒否なのも自分のせい…しかも、前日に起きた事が大きな
影を修一の心に落とす。千鶴やよしのは誰にも笑われなかったのに
修一は笑われ、すぐに保健室に隔離され、家族が迎えに来た…
僕だけ笑われた…
男がスカートをはく事のハードルの高さ…
いくら、みんな似合うって言ってくれたからって、実際に学校に
女装で行くのはまずかったのだ…後悔先に立たず…。
思い上がりだったのかなあ？と思う修一。思い上がりじゃないと
思うけど、ただ単に中学生がマジ女装で学校はまずかったと
いう事なんだよね。そこらへんがイマイチ理解できないのかな。
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翌日、今度は千鶴が迎えに来てくれて、一緒に登校する修一。
学校に着いて、マコちゃんと一緒に教室へ向かうと、クラスメイトは
教室の扉を押さえつけて修一をクラスに入れないようにする。
(ﾟДﾟ)ドイヒー…！ 仕方なく保健室に向かう修一が土居とすれ違うと
土居は「ばかじゃん、お前」と心ない言葉をかけてくる。
って、土居、修一に女装してこいって言ってたのに！ ドイヒー！
安那ちゃんも修一が女装して学校に行った事に困惑していた。
遊びで女装したりするのとは違う、マジ女装はにドン引きな安那ちゃん。
安那ちゃんみたいな許容範囲が広い子でもさすがに今回の事は
駄目だったか…。安那ちゃんと修一は破局… まあ、最初から
付き合っているといっても、なんかちょっと違う感じだったからなｗ
修一は相変わらず保健室登校だったが、再び文化祭の季節がやってきた。
修一のクラスでは去年のように倒錯劇をやる事になり、これを機会に
修一は保健室登校ながらも、劇の脚本、そしてなぜか監督になって
いた。 なんか真穂も調子を取り戻しているっぽく、真穂のクラスは
男子もメイドの格好をしたメイド喫茶ということで、瀬谷のメイド服を
作ってあげる真穂。瀬谷は修一の女装事件以来、真穂の事を馬鹿に
している子とかいても、そんなの構わず真穂や修一に接してくれていて
ほんといい子なんだよぉぉぉ。 真穂はそんな瀬谷をきっと頼もしく
思っているのだろう。ほんと、瀬谷君いい子だよぉ…
劇の練習を通して、徐々にクラスに戻り始めた感じの修一…
放課後、学校を休んだ佐々ちゃんに届け物をする修一、なぜか土居が
一緒に帰ろうと言ってきたので、土居も一緒。帰り道、二人で
歩いていると、土居は、また女装をしろみたいな事を言ってくる。
学校でしなきゃいいだけの話だろと言ってくる土居。
修一は、自分の意志で女装をした事を噛みしめながら、土居に
はっきりと言う。
馬鹿にされる為になんて二度と着ない。
昔交換日記、みんなの前で読んだじゃないか！
どうせ、あんな風に、また誰かと笑うんだろ？
あと僕…お前の事…嫌いなんだ
おおっ言ってやった～ｗ 言ってやったぞー！
嫌いなんて面と向かって、はっきり言われちゃった土居はショックｗ
なんか、これでも、私は土居の事を憎めない…なぜだろう。
土居くん、なんだかんだ言って、修一の事が好きなんだと私は
思うのよね。
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久々にやってきた親戚のおばさん（祖母？）は、真穂と修一を見て、修一の
背がいつの間にか真穂より高くなっている事を指摘する。
あら、なんか真穂より大分大きい… 成長してるのね、男として。
今回はこんな感じでした。
公式を見たら、今回の放浪息子は、タイトル通り、本来の第１０話と
第１１話を足した再編集版らしく、本来の第１０話と第１１話は
Blu-rayに収録されるそうな… なんでそんな事になったんだろ？
地震の影響か？ 東京では番組が中止になったりはしなかったので
他の放送局との兼ね合いだと思われるねえ。 なので、話的には
若干急いだ感じというか、再編集されてるといえば、そう思える
感じになっていたような気も汁。
いよいよ、次回は最終回、どんな感じで締めくくるのか、タイトル
からしてだいたいは想像はつくけど…ｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 おんなのこって なんでできてる?〜Roses are red, violets are blue〜
#2 きらい きらい 大きらい 〜Cry baby cry〜
#3 ロミオとジュリエット 〜Juliet and Romeo〜
#4 私の名前をあげる 〜The sound of your name〜
#5 夏の終わりに〜Long,long shadow〜
#6 文化祭 〜Dream of butterfly〜
#7 薔薇色の頬 〜Growing pains〜
#8 春 〜Brand new me〜
#9 かっこいい彼女 〜Green eye〜