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六路文堂ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
機算～ｗ
自由の鎖のメンバーに紹介されるガンタ
凪の人柄のお陰で集まってきた人が多いからか、みんななんか
いい人達。その中では六路は一人だけ異彩を放つというか…
計画の直前だというのに、和やかな雰囲気の自由の鎖の人々を
見て、不思議に思うガンタ。凪はそんなガンタに語りかける…
君の望む「自由」は何ですか？
その頃…マキナと今日子は、玉木プロモーターやＤＷ内の謎に
ついて調査を開始しようとしていた。
自由の鎖同様、国の視察団がＤＷ来ている１週間の間がマキナ達に
とっても調査のチャンス。玉木が視察団の相手をしている間に
重要データを掌握しようというのだ。
自由の鎖の中でも作戦会議中。視察団の来る１週間の間は
清廉潔白なＤＷを演出しなければならない為に、裏でも表でも
残虐ショーはなし、そこを狙って、デッドマンの集団脱獄を
企てようとしていた。問題は墓守（アンダーテイカー）達を
足止め出来るかという事なのだが…
墓守（アンダーテイカー）とは…
矯正不可能と判断された凶悪犯罪者達の内
特殊「更正」プログラムで生き残った一握りの汚泥。
それが玉木プロモーター率いる特殊組織
「対デッドマン部隊」墓守（アンダーテイカー）
凪の説明で「対デッドマン」と聞き、だから罪の枝が効かなかった
のか、とガンタが言うと、そんなのは初耳の状態のデッドマン達。
すると、六路が、その時様子が録画されているものを見せる。
そこに映された映像は、ガンタの罪の枝を「避けているだけ」の
弦角の姿だった。ええ？ という感じのガンタ…
ガンタは六路に、信用ならない、機算に含む価値もないと言われ
ムカついてしまい、自由の鎖にまだ入ると決めたわけではない
こんな所、こっちから願い下げだと、シロを連れて部屋を後にする。
玉木プロモーターは所長の首でボーリング…
その様子を見ている所長の執事みたいな？双子は無表情だが
背後に組まれた手はぎゅっと握られ、血がにじみ出る…
この黒執事君達、所長の事が好きだったんだねえ…。
ガンタは千地さんに墓守の事を聞く。すると、千地はガンタが
墓守と戦った事を激しくうらやましがるｗ
なんでも、千地さんは、ズッパシゲージを溜めているらしい…ｗ
千地さん、お茶目で可愛いわー。
ガンタは千地から、凪と墓守の因縁を聞く。
２年前…
凪は自分の女と死肉祭をやる羽目になり、凪はプロモータに嘆願して
わざと負け女を救った。凪はその代償として罰ゲームで声帯を失った。
しかし、プロモータは凪との約束を破って女にも「八百長は許されない」
とペナルティを与えようとしたので、凪は女を連れて逃げようとした。
そこを墓守の弦角に攻撃され、女は凪の目の前で惨殺、凪は声帯を
失っている為に、女の名前さえもないてやれなかった…
凪の過去を知ったガンタは、その後、凪に謝罪。
凪は自分が戦う理由は復讐の為ではないとガンタに言う。
自由の鎖がＤＷの解体を目指して戦うのは「自由」の為。
例えば、凪は死んだ奥さんが生んだ、外の養護施設に居る子供を
抱きたい…それが彼の求める自由だった。
凪の言葉を受けて、ガンタは色々と考える。
その夜、ガンタは自分が外に出る為の小さな理由を見つける。
観覧車に乗ったことがないシロと一緒に観覧車に乗る事…
そんなちっぽけな事でも、復讐を一時でも忘れられる事って
大切だよね…
弦角の所には…同じく墓守の一人、橙火花が。
そして、意外な人物も現れていた…
それは六路。六路は墓守のスパイだったのだ…
奇しくも、ここでアクセルワンコンビがｗ
今だ謎の多い災害から１０年…
大都市東京の姿は消え、その首都機能は埼玉新都に移行し…
おろ？原作では静岡新都だったのに、なぜか埼玉新都だっ何故？
とにかく、国の視察が入る１週間が始まった。
ガンタも無事自由の鎖に戻り、ついてきちゃったシロは計画が成功
するまで、部屋で待っててくれとなんとか説得。
自由の鎖の目的はＤＷの解体、その為にはプロモータの数々の
違法行為のデータやデッドマンに関するデータ等の入ったデータ
チップを外の世界に出す事、それがゴール。
データチップは六路が用意したわけだが…
みんな、それぞれ、持ち場に分かれて作戦スタート。
ＤＷ内はすぐに大混乱になり、ガンタ達は自分達の持ち場を先へ
進む… 床加圧センサーの場所はデッドマンの一人の能力を
使い先へ進んでいたが、途中、床に落下してしまい、センサーが
反応、そこにネクロ・マクロが現れる。ネクロ・マクロは
濃硫酸液みたいのを吐いて攻撃をしてきて、デッドマンの一人は
やられてしまう、その液で、床が崩れ落ちそうになった時、
唐子はデータチップをガンタに託し…渡り廊下を支えて、皆を
行かせようとする。
今回はこんな感じでした。
六路が墓守のスパイだという時点で、自由の鎖の作戦が
上手くいくはずがない…という感じで、なんとももどかしいですね…。
あと、データチップも六路が用意したものですからね～…。
敵だが、弦角がかっこいい、森川補正なんだろうけどｗ
そういえば、所長の首で玉木がボーリングしてる時の
黒執事がすっごく、悔しそうな感じでしたけど、あの黒執事君達って
何者なんだろうね？ 所長の事を慕っているのはわかるが、
どういう繋がりなのかとか、謎が多い。気になるね～！
気になるが・・多分語られる事がなさそうで、ここももどかしい！
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 死刑囚
#02 解毒剤 -キャンディ-
#03 G棟
#04 クロウ・クロウ
#05 死肉祭 -カーニバル・コープス-
#06 ハミングバード
#07 原罪（レチッドエッグ）