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メイクイーンなしでどうやってフェイリスと出会ったかというと…
池袋で雷ネット大会があった時、ダルがお昼に食べたジャガバタラーメンで
お腹を壊し、その代わりに岡部とまゆりが大会に出場、対戦相手の
フェイリスに出会った…という感じらしい。
過去は変わっても、結果的に現在の人間関係は変わっていない…
ラボにみんなが集まっている時、まゆりがみんなで海に行こうと
言い出す。
ダル「全員スク水でOK?」
ここで、岡部がやっとるかが女になってしまった事に気付く。
気付き方がサイテーで、なんと、るかの股間に思いっきり触って
気付くという…ｗ みんなの前でその行為をしてしまった為に
小一時間ばかし、紅莉栖に正座をさせられたオカリン…。
そりゃそうだ…
足がしびれてフラフラの岡部、自分は拷問に遭ったと鈴羽に言うが
鈴羽はリアル拷問はそんなもんじゃないという口調。
(ﾟДﾟ)鈴羽はリアル拷問された事あるのか… いったいどんな事に
なってんの未来は。鈴羽は岡部をサイクリングに誘ってくる。
二人乗りで秋葉原の街をサイクリングする岡部と鈴羽。鈴羽が
立ち乗りか～愛知県で放送できるの？ｗ
鈴羽はなぜ自分がこの街に来たのかを明かす…
それは父親捜索の為… もう何年も会ってないので顔も覚えてないが
父親がこの街にいるという情報があって捜索しているとか。
鈴羽が持っていたあの小さな金属のものは、父親が持っていた
ピンバッチだそうな。そして、父親に会うチャンスが一度だけ
あるという。明日、ある場所に父親が現れるという… それを逃したら
この街を離れなければならないと言う鈴羽。えっっなんでっ
この話を聞いた岡部は、鈴羽をラボメンに任命し、鈴羽の父親に
「娘を置いていくな」というＤメールを送れと言ってくる。
オカリン、優しいなあ…ほんと、岡部は優しい男だ。
鈴羽「君ってイイ奴だね」
鈴羽も岡部の優しさでちょっと和んだっぽい。
去ろうとすると鈴羽に、岡部は、明日、父親に会えても会えなくても
ラボに来い！と言う。
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翌日…岡部はラボメンにこれからのイベントの説明。
鈴羽が父親に無事会えたなら祝いの会、鈴羽の為に東京での最後の
晩餐を行う。もし鈴羽が父親に会えなかった場合は残念会、その後
Ｄメールの実験という手はず。
今夜ダルは、オフ会があるから参加できないと言ってきたらしいが
それはフェイリスの手料理（嘘）で釣ってダルをオフ会から呼び寄せる
手はずが整っている。
岡部は鈴羽を逃がさない為に、彼女を尾行しようとするが紅莉栖やまゆりに
「親子水入らずにさせてあげなさいよ」と言われ、尾行は断念、まゆりと
一緒に買い出しにいく事に…ｗ と、ここで、岡部の携帯に怪しいメールが。
知らない差出人からのメールは…
お前を見ているぞ
と一言書かれているだけで、添付の画像を見ると、赤いゼリー…
えっっなんか怖くない？？ ゼリーの画像送ってくる時点で
何か事情を知っている者の脅迫チックなメールじゃないか。
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買い出しに出かけたまゆりと岡部。岡部の様子がおかしいのが気になる
まゆり。そりゃ、そうだ、あんな変なメール受け取っちゃ様子も
おかしくなるよ・・・ いったい誰があのメールを送ってきたのだ？
岡部はまゆりを心配させまいと、いつもの厨二病的小芝居をして
まゆりを安心させる。なんか岡部の優しさが身にしみる回だなあ…。
まゆりと昔話をしている間に、いつ岡部がリーディングシュタイナーを
ゲットしたかがわかる。どうやら、幼い頃に高熱を出した時にあの
能力をゲットしたらしい？
ラボに帰ってくると、紅莉栖が怪しいアップルパイを作っていた。
林檎を丸ごと煮ている！？ すごいにおいらしい… アップルパイで
変なにおいって・・・ｗ
ダルはフェイリスが来ると思って、オフ会に参加せずに、ラボに
やってくる。オフ会は「タイムマシンオフ会」でプロの作家さんとかも
来るオフ会だったらしい。ん？なんか引っかかるな… このオフ会って
まさか…！？
るかが加湿器を誤作動させ、ラボ内がかなり湿ってしまったので、
掃除機の排気をドライヤーの温風に利用できるようにした
未来ガジェット５号を使ってなんかしようとするが、それを
使った直後、ブレーカーが落ちてしまう。真っ暗な中、紅莉栖と
もつれてなんか急接近な岡部。真っ暗な中、紅莉栖はラボの事を
幼稚だけど、居心地がいいと語る。
岡部「俺は友達が欲しかっただけなのかもな…」
それを聞いた紅莉栖は、「私は仲間だと思ってるよ」となんか
照れる事を言うｗ なんか、今日は全体的にほのぼのしてるなあ・・・
なんか嫌な事の前触れみたいな…。
結局、鈴羽はラボに現れなかった…
みんなが帰宅した後、岡部の携帯に鈴羽からのメールが。
メールの件名は「ごめん」そして、一言、「さよなら」と
書かれていた。雨の降る街を岡部は鈴羽の姿を探して走り回るが
どこにも鈴羽の姿はない。
岡部の頭にＤメールを使って過去の自分に
「何があっても鈴羽を尾行しろ」
とメールを送れば…という事がよぎる。
しかし、今までＤメールで起きた改変の事をかんがえると
躊躇してしまう岡部だが…
俺は狂気のマッドサイエンティスト 鳳凰院凶真
何を怖れることがあるというのだ！！
えっ ラジオ会館の上の人工衛星がなくなっている！？
あー、やっぱり、あれは鈴羽のタイムマシンだったのか… なるほど…。
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翌日、岡部はＤメールを送る
助手の脅迫に屈せず鈴羽を尾行せよ！
リーディングシュタイナーが起こり世界線が移動
なんか、リーディングシュタイナーが起こる時に出る
数字って何なのかね？ 今回は0.337187だったが…
目を覚まして、ブラウン管工房の前に行くと、鈴羽が居た！
鈴羽の姿を見てホッとする岡部。 父親に会えなかった鈴羽の為に
パーティを開いて、Ｄメールを送ろうとしたらしいが、父親の
メアドを知らなかったのでＤメールは送れず。それでも、鈴羽は
まだ暫く街に残って父親を捜索する事にしたらしい。
ここでビックリ事実が判明。鈴羽の父親が現れる予定の場所は
ダルが参加する予定だったタイムマシンオフ会だった。
鈴羽の父親のハンドルネームは「バレル・タイター」、バレル・タイターは
オフ会には現れず… って、エッ！？ ダルが岡部にダマされて
オフ会に参加しなかった＝鈴羽の父親が現れなかった
つ、つまり、鈴羽の父親って・・・・ま、まさか…。
パーティの様子を撮った携帯ムービーを見る岡部。
何っこの、意味深ツーショットカットは！！
ええええっっっ やっぱりそうなのかー！
今回はこんな感じでした。
いやー…なんか色々と、怖くなってきたぞ？
Dメールによる改変も今までになく大きなものでびっくりだし
それに、岡部に届いたあの謎のメール。赤いゼリーとか、ほんとに
事情を知ってる人しか出せないよねえ…。犯人は…？
萌郁くらいしか思い浮かばないがｗ
あと、あの人工衛星はやっぱり鈴羽のタイムマシンだったと
いう事でいいんですかね？ そして、鈴羽の父親が…、まさかの
あの人！？ いやー、驚きの連続で大変なんですけど。
あと、なんか岡部の優しい感じとか、ラボメン達が幸せそうな
所とかが、嵐の前の静けさっぽくて、怖いんだよね・・・何かが
起きそう。あの変なメールとか、不安要因があるし。
どうなるんでしょうか…次回が楽しみですお！
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01「始まりと終わりのプロローグ-Turning Point-」
#02「時間跳躍のパラノイア-Time Travel Paranoia-」
#03「並列過程のパラノイア -Parallel World Paranoia-」
#04「空理彷徨のランデヴー -Interpreter Rendezvous-」
#05「電荷衝突のランデヴー -Starmine Rendezvous-」
#06「蝶翼のダイバージェンス -Butterfly Effect's Divergence-」
#07「断層のダイバージェンス -Divergence Singularity-」
#08「夢幻のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-」
#09「幻相のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-」