夜中にうなされて泣くりん。ダイキチが自分の布団に入ってこいと
りんに言ってもりんは入ってこない。いつもなら入ってくるのに…。

翌朝になれば、りんはいつものりん。昨晩、うなされた事とか
覚えているのかな? りんは、自分用の子供包丁が欲しいと
頼んでくる。今日は、りんの母親に会いにいく日…りんの母親は
驚いた事に、ダイキチの実家、じいさんの家の近くに住んでいた。
そんなわけでりんを連れて実家に行き、実家にりんを預けて
りんの母親・正子に会いにいくことにする。
りんの母親と電話で喋った感触は…なんというか、
まだ大人になりきってない口調というか…。

実家に到着し、さっそく、りんを預けて正子に会いにいくダイキチ。
待ち合わせ場所のファミレスはやっぱり、思いっきりじいさんの家の
近く。ファミレスの中に入って待っていると、携帯がなる。
もう店の中にいるという正子、えっと思って振り向くと、隣のボックス
席に座って打ち合わせしていた女性が正子だった。

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