祐太はバイトを増やして彼女達を養っていくとかなんとか伯母さんに
説明するが、そんな事をしたら学業がおろそかになって、祐理の
思いも裏切る事になるのではないのかと詰られる。
でも、伯母さん、こうは言っているが、なんか優しさを感じる。
本当に心配してくれているんだろうねえ。
立川駅から更にモノレールに乗って祐太の家に向かうが、
モノレールに乗っている為、羽田に両親を迎えに行くのかと
思ってしまっていた3女…
うーむ…こんなのいつまでも誤魔化しきれないじゃん。
というか、まだ3歳の三女に説明しても理解できないのか。
アパートの全景を見て広いと大喜びの三女だが、実際はワンルームな
アパート… ベッドが置いてあると邪魔なのでベッドをどかし
とりあえず4人でもなんとか過ごせるスペースを確保した。
部屋が狭いからトイレに行くのも大変…長女がトイレへ。祐太はまったく気にしていないが、トイレからの
音とか、あと、トイレ後のにおいとかを気にする長女と次女。
長女のトイレの後、祐太が入ろうとすると、あと
1時間しないと
入ってはダメと言われてしまう。
えええ…何、そんなにクサイの?w これから一緒に暮らして
いくんだからそんな事もいってられないだろう。朝とか。
お風呂に入る時も大変だし、着替えも大変…こりゃ、ほんと先が
思いやられる… 慣れるまで大変だなあ。元の家で一緒に住む事は
できないんだろうか…? あの家どうすんのよ??
お風呂を出た後、みんなでトランプ… 眠たそうな三女はまた
パパとママはいつ帰ってくるのか?と聞いてくる。みんな答えに困るが
次女はいたたまれず、外に出て行ってしまう。祐太はその後を追い
長女は三女を抱きしめる。そっか、三女にはそれなりに、説明は
してあるのか…
「遠くにいってしまった」という説明では三女は
両親はそのうち帰ってくると理解したんだな…。
祐太が次女を追いかけると、次女は一人、黄昏れていたが、人知れず
涙を流していた… 次女、みんなの前ではあんなに明るく過ごしていた
反面、こんな姿見せられると、可哀相で仕方がない…
みんなには涙を見せないように頑張っていたと思うと・・・
次女ぉおおお!祐太と一緒に家に帰った次女は、3姉妹で一緒に眠る。使っている
タオルケットは以前、祐理がもってきたものである為、家のにおいが
するらしい… 眠った次女と三女の顔を見て涙を流す長女。
よかった…3人ずっと一緒だよ… おやすみ…祐太は洗面所に置いてある3姉妹のバスグッズを見て微笑む…
今回はこんな感じでした
3歳の三女が両親がいなくなった事を理解していないのが
色々と辛いですなあ… いちよう説明したっぽいが、それでも
やっぱ3歳児には理解できないかー あんなに髪の毛はフサフサなのに。
祐太のアパートで4人で暮らすというのは無理があるとい思うんですけど
あと、祐太も含めて、3姉妹の学校とかはどうすんのかね??
親戚の人達、養育費みたいなのを少しずつ出してくれるとかして
みんなであの家で暮らす事はできないものか。
長女がトイレに入った後、1時間はトイレに入っちゃダメだとか
今後、一緒に暮らしていく上では絶対無理ゲーだろうw
今後としては、
佐古俊太郎から次女を守る事が責務である。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 パパと呼ばないで第2話 家へおいでよエンドカードはMATSUDA98