勅使河原、せっかく赤沢さんと杉浦さんという女子二人に挟まれて
ウハウハかと思ったら、赤沢さんが怜子の車の方に行っちゃって
ガッカリ。なんかリアクションから、勅使河原って赤沢さんの事
けっこう好きなのかしら?
赤沢さんは恒一の事がお気に入りなんだよねえ。なので、怜子の車の
後部座席に恒一と一緒に乗る。
夜見山の外を出るまで…なんか怖いぃいいいい 高速道路みたいなのを
走行している最中、隣をなんか大きなタンクを積んだトラックとか
通る時の緊張感… ひぇええ。 車内も緊張感溢れている。
車が夜見山市を出て狭波町に入ると、緊張感はなくなり、みんな一息。
怜子さんは車を飛ばし出す。エエエ…w 怜子さん、車を運転すると
人格変わるぅ。それにしても、赤沢さんが、なんか可愛いなー。
恒一との会話から、赤沢さんが対策係に自ら立候補した事がわかった。
赤沢さんはこの理不尽な現象が許せないらしく、「私が止めるの…」と
呟く。
松永さんが働いているホテルに到着するが、松永さんが急な出迎えに
出てる為に留守だったので、みんなで海で遊ぶ事になった。ここは
夜見山の外、みんな、リラックスして遊べるというわけだ! なんか
ちょっとホッとするなあ。
怜子さんの水着姿…赤沢さんと杉浦さんの水着姿…中学3年生にしてはオッパイが大きいな!
ビーチに出ると、岩場に鳴ちゃんの姿を発見する恒一
なんたる偶然!! なんと鳴ちゃんの家の別荘はここら辺にあるらしい。
そんなわけで、鳴ちゃんも一緒に遊ぶ事になった。
いやー、それにしても、夜見山の外だから、安心して見てられるな!
砂山を作って遊ぶ鳴ちゃんと一緒に砂山にトンネルを掘って
そのトンネルの中で鳴ちゃんの手に触れて
「たまには繋がってもいいんじゃないかな?」と言う恒一… なんかちょっとドキっと
したシーンだったな。
お昼になり、食事にしようと言っていると、勅使河原がバーベキュー道具や
ピクニック道具を持ってきており、みんなで魚を釣ったりして現地調達しようと
いう事になった。せっかくだから勝負にということで、チーム対策係(赤沢
杉浦、勅使河原)、チーム居ない者(恒一、鳴、望月)で競う事になった。
鳴ちゃんが、岩場で海草みたいのを取ろうとしてる姿が可愛い…w勅使河原が海草吊り上げて、それを赤沢さんの頭に乗っけてしまったので
赤沢さん激怒…w と、色々、楽しい感じで勝負は進んだが、結局両チームとも
ろくなものが取れず、勝負はドロー、怜子が調達してきたお肉や野菜で
バーベキューをする事になった。うわっ怜子さんナマコ食べてるww
食後、怜子さん以外がビーチボールで遊んでいると、松永さんが現れる。
怜子と松永が会ったのは卒業式以来だと怜子は言うが、松永はもっと最近怜子に会ったような気がするという。ええ?? 多分、松永の言っている
事が本当なんだろうな… 松永と怜子は最近会ったのだが、記憶が改竄
されて二人とも思い出せないと…そういう感じなんだろう。松永と怜子が
最近会った事もけっこう重要なのかな… なんかものすごく引っかかる。
松永に災厄を止めた事を聞くと、松永はやはり覚えてないという。記憶が
改竄されてるのかな…。松永と怜子は神社に行った記憶はあるが、それ以外は
思い出せない。松永に、何をどこに残したかを聞くと、おぼろげながら
記憶があるようで、学校に何かを持っていった事を思いだした。
学校って… 学校のどこにですか!?そう恒一が松永に聞くと、突風が吹く。ビーチボールが飛ばされ、中尾が
ビーチボールを取りに海の中へ。えええ?? なんかものすごく不穏な
空気なんだけど。一瞬中尾が溺れたかと思えたが、大丈夫な様子??
ん?? なんか猛スピードでクルーザーが向かってくるんだけど……
エエエ…まさか… ひええええええええっっっ
クルーザーのスクリューに巻き込まれる中尾…うわわわ…
みんなの目の前で起きた惨劇。
夜見山の外なのに…どういう事だってばよ!?
ただの偶然なの? それとも、これも現象の一環?? でも
夜見山の外なのに… 中尾を助けようと海に入っていた恒一や松永…
松永は愕然としながら独り言を呟く…
俺は残したのに…教室に…ヌヌ!?松永は教室に何かを隠したという事か??
今、松永が言った事は恒一も聞いていたので、これでヒントを
ゲットできるのだろうか…
今回はこんな感じでした。
夜見山の外に出て、一安心かと思ったのにぃいいい。なんで夜見山の外でも
死人が出てしまうのか… 夜見山の外では災厄は及ばないっていうのは
間違った情報だったのかな?? それ以外だと、どういう理由なのか。
ただの偶然の事故で、災厄とは関係ないという線もあるのか?
うーん… なんだろう、今回、来たメンツの中に死者が居るとか…??
でも、死者って夜見山の外に出られるのっていう疑問もあるんだよね。
だとしたら、その線はないか?? よくわからん!w
それにしても、中尾の死に様が凄くて、まさかあんな死に方になるとは…。
災厄絡みだと、凄惨な死に方をするのが多いのかねえ…。
あと、松永が話そうとした時にブワっと風が吹いたのも、現象の一つ
なのかね…あの風が吹かなかったら、ビーチボールは飛んで行かなかった
わけだし。 怖いわー。
予告が今までにない以上に怖かった…次回も死人が出るのだろうか。
あと、松永の残したものは見つかるのだろうか。
前回までのレビューは以下からどうぞ#01 Rough sketch -素描- #02 Blueprint -思惑-#03 Bone work -骨組- #05 Build limbs -拡散-#06 Face to face -二人-#07 Sphere joint -変調-