ビックリですよ…ｗ
逃げるイチカと海人の所にはまた新たな救助ポッドが現れピンチになるが
お姉ちゃんの計らいで小型飛行艇が現れ、それをりのんが操作し
救助ポッドの足止めを引き受ける。りのんさん、カッコイイじゃないのｗ
イチカと海人はローカルな電車に乗って目的地へ。
電車の中でイチカは、自分のわがままのせいで、みんなに迷惑をかけたと
謝るが、海人はイチカを励ます。あの救助ポッド、なんで電車は追いかけて
来ないんだろうね？ すべてが上手くいったら、海人はイチカの家族に
会いたいと言う。海人は自分の両親にもイチカを紹介したかったが、それは
叶わぬ願い… もう両親の事はとっくに吹っ切れているが、想い出を
もっと作っておけばよかったという後悔はあるらしい。だから、今、海人は
ビデオカメラでいっぱい色々なものを残しているという。
ずっとこのまま夏が終わんなきゃいいな…そんなイチカの想い。好きな気持ちがあればどんなことだって
乗り越えられると海人は言う。
私は海人君をずっと好きでいます…だから…ずっと、好きでいてね…海人「はい…誓います」
一方、檸檬先輩は、いよいよ追い詰められていたが…なんか助っ人ｷﾀ―
檸檬「遅いわよ」
MIBて…
えええええ… マジですかｗ
哲朗達の所には他のMIB部隊が参上。しかも、そのMIB部隊の
中に、哲朗姉・真奈美の旦那の
聡が…！
真奈美の旦那…
MIBの人なのかｗ 何、その超展開
と、いうわけで、真奈美と柑菜の所にもMIBの人達が現れていた。
イチカと海人はついに、目的の場所に到着…！
木崎湖ﾃﾞﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
海人とイチカが痕跡を捜そうとすると、なんか湖から浮いてきて
イチカと海人はイチカのイメージの中に。海人がイチカのイメージの
中に入れたのは治療にイチカのセルを使ったからだった。
イメージの中で二人は宇宙人が来た痕跡を発見、そしてイメージが消え
元の世界に戻ると、痕跡があった木は折れており、痕跡も無くなっていた…
エエエエ… そんなぁ… と、ここで救助ポッドが何機もイチカ達の
前に現れ、イチカは拘束され、海人も身動きが取れなくなる。
先輩を行かせたくない！！という海人の熱い叫びに、一度はこの星に来た事を後悔しかけた
イチカにその想いを払拭させる。何かを始めたいと思ってお互いを
見つけた事、自分の想いはずっと続くし消えないと言うイチカ。
大好きだよ…海人君…そう言って旅立っていくイチカに「迎えに行きます！絶対に行きます！」
とシャウトする海人。って、実際問題、海人君、迎えには行けないだろうｗ
イチカやお姉ちゃんには、ご先祖様の声が… ご先祖様の声…
井上喜久子ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
まあ、声とか出るなら絶対井上喜久子だとは思ったけど、
この声の主＝みずほ先生…と考えるのは、時系列的に無理があるよな…。
どうせなら最優先事項とか言ってくれてもよかったのにねｗ
イチカが去り、夏が終わった
学校も始まり、いつもの生活が戻ってきた。
哲朗と美桜はあの後、まだ付き合ったりはしていない様子だが
哲朗が満更じゃなさそうだよ… 哲朗、君の柑菜への想いは
そんなものだったのか！？ ずっと好きだったんだから、ずっと
見守っていたんだから、まだ好きで居続けろ！！と言いたい。
美桜は未だに虎視眈々と哲朗を狙っているようだし…。
海人が家に帰ると、お姉ちゃんがボリビアから戻ってきていた。
お姉ちゃんはボリビアからお土産を買ってきており、イチカの分まで
買ってきていた。あうぅ…
檸檬先輩は転校… えええ…
家の事情で急な転校ということだが、檸檬先輩は餞別といって
映画のフィルムを残していった。
去っていく檸檬先輩…なんかお迎えの車が…黒塗りの車で…って
MIBがお迎えに来てるんじゃないの？ｗ
ほんと素敵な夏だったわ…でもね、映画は未完成…ラストシーンを飾るのは貴方よそう言って檸檬先輩は空を見上げる
つまり、アレだ、イチカが帰ってきて、映画は完成するという事だね？
檸檬先輩が残していったフィルムを海人の家でみんなで見る
そこにはひと夏の想い出がつまっていた。フィルムに残るイチカの
姿にみんな涙する…
人が死んだら天国に行けるという。でも僕はそうとは思わない。死んだ人間は、きっと、誰かの心へと旅立つんだ。想い出となって生き続けるんだ。けれど、それもやがては消えていく。だから人は何かを残したいと願うのだ。忘れてしまわぬように。忘れないように。僕はカメラをまわし続ける。フィルムに焼き付けたあの夏を… その続きを…で、ここからエンドクレジットが出ながら、
その後の様子が色々と出ていたわけですが…
檸檬先輩、
MIBだった…
若干ちょっと行き過ぎな設定のような気がするが。
しかも、MIBの日本支部の内部、映画のMIBのやつとそっくりじゃんｗ
りのんが残ってるじゃん！
特別顧問てｗｗ
あ！！ イチカ達の使ってるような
宇宙船の設計図らしきものが
MIB日本支部のモニターに！ それを見て、ニヤリと笑う檸檬…
つ、つまり、どういうことだってばよ…
地球が恒星間航行ができるような技術を持ってなんたら…って
いうのが現実的になると？
そして…何年か後…
海人達もとっくに卒業した後、海人達の高校の文化祭で
映画研究部で恒例となっている映画が上映されている
タイトルは
「あの夏で待ってる」そしてその映画には…
おおおおおお！！
イチカが、海人のお姉ちゃんのボリビア土産の衣装を
着て映ってる！ つまり、帰ってきたんだ！
最終話はこんな感じでした
最後の方は色々と想像力をかきたてられる感じでしたね。あのＭＩＢの
支部のモニターに映っていたのが宇宙船の設計図みたいなものだったと
したら、りのん特別顧問の協力とかで、ＭＩＢが宇宙船を作って
イチカが戻ってこれる環境が整ったのかもしれないとか思ったり。
紆余曲折あったが、最後はイチカが戻って来れてよかったね、と。
イチカは戻ってきて、どうなったのかねえ、その後、海人と
仲良く末永く暮らしました…という感じなのかな。結婚とかしちゃうのかしらｗ
映画が出来上がっていた事を考えると、イチカは海人達が高校に
在学中に戻ってきたんだよねえ、けっこうすぐ戻って来れたんだなあ…
戻ってきた時の様子とか、ちょっと見たかったよなあ…。
ふと思ったんだが、イチカ達が地球に来て、地球人と接触したから
地球はその時点でＦランじゃなくなってるんじゃないのかね？
あと、あの救助ポッド、地球人を攻撃しすぎじゃない？ 現地人と
接触してはいけないとかいってるわりに、そういう所が緩いというか
荒いというか。 海人達の記憶とか消しちゃうのかと思ったんだけど
そういう事もなかったし。
真奈美の旦那さんの聡が、ＭＩＢで格好良かったんだけど、
彼をもうちょっと見たかったなあ… じゃあ、檸檬は聡と同僚ってことなのかｗ
イチカと海人の事とかがメインなんだろうけど、最終話の印象は檸檬先輩と
MIBが強烈すぎだったなｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 困ります、先輩。第2話 先輩といっしょ…第3話 先輩が言っちゃう…第5話 先輩はヒロイン。第6話 先輩にライバル。第7話 先輩の気持ち。第8話 先輩がPINCH.第9話 せんぱい第10話 先輩と僕らの。第11話 行かないで、先輩。