彼女が今 何を思っているのか…
これから何を望んでいたのか…
色々と聞いてあげればよかったのか…
後で思い返すと この時が彼女を救ってあげる
最後のチャンスだったのかもしれない

深夜に家を抜け出していた事が父に見つかってしまい
罰として家から出られなくなった礼弥は絶望し毒薬の蘇生薬を
飲んだものの死ねなかった… 朝、目覚めた礼弥はいつもと
同じように明るく振る舞うが、もう学校にさえ行けない状態。
その上、父が執事に、千紘の事を"去勢"しておけと命令
しているのを聞いてしまい…

後は続きからどうぞ