試製99型電磁投射砲でBETAの大軍を一瞬で殲滅した
ユウヤが基地に戻ると、英雄として迎え入れられたが
ジャール大隊のクソガキ共はおもしろくないらしく
相変わらずユウヤに辛辣な言葉を浴びせる。

戦勝パーティが行われる中、ユウヤはパーティには
参加せずに一人、不知火・弐型の前に居た。
ユウヤは、試製99型電磁投射砲のお陰で英雄として
称えられているだけで、自分の力じゃないと、今回の
事をあまり快く思ってなかったが、その場にやってきた
唯依は、試製99型電磁投射砲の実験の成功はユウヤに
しか成し得なかった事だとユウヤを褒める。

今度は試製99型電磁投射砲なしで、近接戦のテストを
させてくれと、改めて頼んでくるユウヤ…
不知火を完璧な機体に仕上げたい、人馬一体の感覚を
もっと掴みたいという彼の願いは強く、唯依に頭を
下げて懇願してくる。

後は続きからどうぞ