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俺の事はユウヤって呼んでもいいんだぜ…！
赤面する唯依。実はユウヤ、助けにくる直前に唯依が
ユウヤの名前を呼んでいた事を知っており、その事を
指摘されると、唯依はもっと狼狽する。カワエエなｗ
ステラから連絡が入り、BETA軍が第18格納庫に向かっている
事を知らされるユウヤ。状況を秘密の移動基地みたいな
所で見ていたソ連軍は、予想外のBETAの侵攻とXFJ計画の
人々（ユウヤ達）が基地に居ることを知り、なんと、
空爆によって、基地やユウヤ達もろともBETAを殲滅する事に。
ええええええ… 何、それ… 最初からgdgdな作戦だとは
思っていたが、いきなり基地と一緒にユウヤ達まで
殲滅するつもりだとは… しかも、自軍のジャール大隊も
一緒に殲滅すると！？ なんという鬼畜の所業。
第18番格納庫はBETAだらけになり、94弐型はコアモジュールを
持っていた側の腕を失い、BETAがコアモジュールに群がり
コアモジュールは回収不能に。強化装備をつけていない
唯依がコクピットに居るので、94弐型は激しい動きはできない…
その上、94弐型はダメージが大きく、どうなるのかわからないので
唯依をステラのストライクイーグルの方に移す。
ステラ機に乗り込む前に唯依は…
私のことは唯依と呼んでもいいぞ…
と顔を赤らめて言うが、声が小さくて、ユウヤには
聞こえてない？ それか聞こえているけど、唯依に
大きな声で言わせたかったのかな…そこらへんはわからん。
退避を終えたヴィンセントやイブラヒム中尉、イブラヒム中尉は
わずかに伝わる状況等から、ソ連軍の大規模な空爆部隊が
出撃しているという未確認情報があるとヴィンセントに告げる。
空爆部隊はあと１５分ほどで基地に到着するらしい…
それまでにユウヤやステラは退避を完了しないと…。
基地はBETAだらけ。誘導路にBETAが少ない事に着目したステラは
その直線を使って加速し、長距離ジャンプでBETAの群れを
飛び越える事を提案。これが脱出の最後のチャンスだと
２機は誘導路で加速していくが、ユウヤの94弐型は出力が
上がらず、ユウヤはステラ達にそのままいけと指示を出し
自分は基地に残って、他の脱出方法を模索する道を選択する。
残弾ゼロ… ユウヤは近接戦でBETAを倒しながら、先に
進もうとするが、いかんせん、BETAの数が多い。
唯依はサブインカムを通してユウヤの状況を知り涙を
流しながら「私はまた…見ている事しかできないのか…
もう泣かないと誓ったはずなのに…」と心の中で悔いる。
ユウヤの名前を何度も呼ぶ唯依…
94弐型はナイフを持つ手さえももぎれ、もう戦う事が
不可能な状況に。機体のダメージも酷く、モニターには
Critical Frame Damage
Jump Unit Main Engine may Explode
Eject Immediately
と警告のメッセージが！！
ヤヴァイじゃん、機体のダメージ半端ナイ。爆発しちゃうよ…
すぐに機体から脱出しなければならないような状況だが
周囲はBETAに囲まれているうえに、ユウヤは94弐型を連れて
帰るという唯依との約束を果たそうと、最後の力を
振り絞りBETAに向かっていく…
今回はこんな感じでした
ソ連軍…ドイヒーすぎるだろぉお。
試製99型電磁投射砲を接収するつもりで仕組んだ今回の事だが
ちょっと上手く行かなかったからって、基地空爆して、BETA
もろともユウヤ達や自軍のジャール大隊まで殲滅して、痕跡
全部消そうとか、どこまでセコイんでしょうか…
だいいち、最初から、この作戦はgdgd感が否めないというか
ダメダメすぎるだろう。
基地に残ったユウヤが、大変な事になっちゃってるけど
あの状態で、あそこまでBETAに囲まれて、どうやって
生還するのか… ジャール大隊が… ラトロワ中佐が
助けてくれるという展開になるのかな？
コアモジュールに群がるBETAが凄かったですね、あの小さな
箱のようなものが、重要なものだって解ってるのか～…。
そういえば、今回見てて、ソ連軍のサンダークが、少しは
良識があるように見えたんだけど、どうなのかね。
まあ、試製99型電磁投射砲を接収しようとしてるのは
アレだが、いちようユウヤ達の事やジャール大隊までは
殲滅するつもりはなさそうだったし…
ユウヤがどうやって助かるのか、続きが非常に気になります！
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 帝都燃ゆ（前編）
#02 帝都燃ゆ（後編）
#03 錚々たるユーコン
#04 朧月の群れ
#05 正しき資質
#06 群青
#07 漂泊の行方
#08 極東戦線
#09 落涙
#10 予兆
#11 BETA進撃
#12 死闘の果て