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現場にドローンの方が速く到着！！
ドローンは狡噛さんの位置を特定、泉宮寺豊久は
ドローンを見て「邪魔が入ったか…」と呟く。
縢君はさっそく妨害電波の発信源を発見し破壊。
ドローンは狡噛さんの所に向かうが、その途中、犬ロボの
襲撃を受けて転倒してしまう。しかし、狡噛さんはなんとか
ドローンからドミネーターをゲットし、犬ロボに照準を
合わせる…
執行モードデストロイｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
アクロバティックだ…カッコイイ
そして着地がもっとカッコイイ
スタイリッシュ着地ｗ
しかしその直後、泉宮寺からの攻撃があり、狡噛さん負傷。
肩…かな？ 狡噛さんは銃の特性から、泉宮寺が使ってる
銃が二連銃身の猟銃であると判断。泉宮寺の方には槙島から
連絡が入り、妨害電波が破られ、もうすぐ公安局の本隊が
かけつけるので時間切れだと告げられる。
ところが、泉宮寺は撤退する様子はなく、銃身に新しい
弾を込めながら、自分が今、昔味わったような"生きている
という実感"を今、感じていると槙島に語る。
ここから先はゲームでは済まないと槙島に言われても
泉宮寺は退くとは言わず、今はハンターではなく
デュエリストとして狡噛さんと対峙している事に喜びを
感じている様子…
貴方の命の輝き、最後まで見届けさせてもらいます
"最後まで"の最後は、最期になりそうだな…
狡噛さんと泉宮寺の死闘は続いていく。
狡噛さん、泉宮寺の左腕をドミネーターで撃ち抜いた！
生身の体なら、左腕が吹っ飛んだら、すごいダメージ
なんだろうけど、泉宮寺はほぼサイボーグなので左腕
一本くらい吹っ飛んでも、なんともないというか、動きは
快活。すぐに反撃を受けた狡噛さんは左わき腹に散弾を
喰らってしまう。 うわわわっ 重傷じゃないの。
狡噛さんは血痕を残しつつ、その場から逃走、泉宮寺は
血痕を辿りながら狡噛さんを追いかけていく…
あと、バックに歓喜の歌が流れたおしていて怖いｗ
この曲聞くと年末って感じがするよね～
泉宮寺は狡噛さんが隠れている場所を見つけ、そこへ
向かうが、そこに隠れていたのは…船原ゆきだった。
そして、狡噛さんは泉宮寺にドミネーターで狙いを定める！
犯罪計数328 執行対象です
ドミネーターは発射され…
吹き飛ぶ直前、泉宮寺は笑っているように見えた
Oh....
それにしても犯罪計数は意外に低かったな。
御堂将剛は335.1、王陵瑠華子は472.3…この二人より
泉宮寺の方が低い。王陵の数字は異常ｗ
泉宮寺を倒した後、狡噛さんも倒れ、船原ゆきは
すぐに狡噛さんに駆け寄る。狡噛さんが船原にセラピーを
受ける事を勧めると「いいよ、狡噛さん、素敵だったもの。
私も潜在犯になっちゃいたいぐらいだったよ！」と
嬉しそうに言う… って船原ちゃん、潜在犯になるとロクな
事ないんだから、気軽にそんな事を言っちゃダメよｗ
重傷の狡噛さんは意識を失いそうになり、その時、目の前で
船原ゆきが槙島によって拉致されていく。
君と語り明かしたいのは山々だが
今は具合が悪そうだね… いずれまた会おう
狡噛さんは意識が朦朧とする中、ドミネーターに手を
伸ばそうとするが、手は届かなかった。
朱ちゃんと征陸さんが狡噛さんを捜していると船原ゆきの
声がし、声がする方へ行くと、狡噛さんが倒れていた。
応急処置は征陸さんが施し、狡噛さんから「もう１人いる…
お前のダチを連れてった…」と聞いた朱は、征陸さんの
制止も聞かずに、追跡に向かってしまう。
宜野座監視官、縢君、六合塚さんは現場を見て、いったい
犯人の目的は何なんだ？という話をしていると、縢君は
「ゲームじゃないすか？」
と呟く。縢君はこの地下にやってきた時から、ずっと
対戦ゲームの空間みたいだなあと感じていたらしい。
当たってるよ～
征陸さんから連絡が入り、宜野座さん達も征陸さんと
狡噛さんの元へ。
狡噛さんの応急処置を終えた征陸さん…
ドローンが血液パック持ってるぅう
征陸さんが朱を追いかけると言うと、狡噛さんも一緒に
行くと言い出し、征陸さんは狡噛さんを黙らせる為に
頭突きｗ かけつけた宜野座さん達は、泉宮寺の残骸を
チェック、すると残骸が泉宮寺豊久だという事がわかり
驚く。縢君は泉宮寺を知らなかった。
顔の部分はここだよー
こ、怖いｗ
船原ゆきを捜して先に進んだ朱は、ついに槙島と船原を発見。
すぐにドミネーターの照準を槙島に合わすが…
槙島聖護の犯罪計数低いぃいいいｗ
この時点でのマッキーの犯罪計数…79.2
計数が低く、執行対象ではない為にドミネーターの
トリガーがロックされる…
僕は槙島聖護…
槙島は自分から名乗り、自分が御堂や王陵の犯行にも
関与した事を仄めかす。
僕はね、人は自らの意志に基づいて行動した時のみ
価値を持つと思っている。だから、さまざまな人間に
秘めたる意志を問いただし、その行いを観察してきた。
朱「いい気にならないで！あなたはただの犯罪者よ！！」
そもそも何をもって犯罪と定義するんだ？
君が手にしたその銃、ドミネーターを司るシビュラシステムが決めるのか？
再びドミネーターの照準を槙島に合わせると…
ひぇえええ…さっきより下がってる。
犯罪計数…49.7
どうなってるの？
もちろんトリガーはロック…
サイマティックスキャンで読み取った生体力場を解析し
人の心のあり方を解き明かす…科学の叡智はついに魂の秘密を
暴くに至り、この社会は激変した。だが、その判定には人の
意志が介在しない。君達は一体何を基準に善と悪をより分けているんだろうねえ
朱「あなたは一体…」
僕は人の魂の輝きがみたい。
それが本当に尊いものだと確かめたい。だが、己の意思を
問うこともせず、ただシビュラの信託のままに生きる人間達に
果たして価値はあるんだろうか
と、ここで槙島は持っていた散弾銃を朱の目の前に投げる
せっかくだ、君にも問うてみるとしよう
刑事としての判断と行動を
槙島は船原ゆきを目の前の手すりに手錠で繋ぐ…
朱「何をするつもり！？」
今からこの女、舩原ゆきを殺してみせよう
君の目の前で
朱は再びドミネーターを構えるが…
ダメだこりゃ…
犯罪計数…48.5
さっきよりまた下がった…
槙島は自分を止めたければ、今あげた散弾銃の方を
使えと言ってくる。ドミネーターに頼り切ってる朱は
犯罪計数が低い槙島に散弾銃を使うのを躊躇する。
槙島は調子こいて、船原ゆきの背中を西洋カミソリで斬り付ける。
朱ちゃんはドミネーターを構え続けるが…
犯罪計数…32
またまた下がった、槙島ヤヴァイ…！
なぜかは僕にもわからない。子供の頃から不思議だったよ。
僕のPSYCHO-PASSはいつだって真っ白だった。ただの一度も曇ったことがない。
この体のありとあらゆる生体反応が僕という人間を肯定しているんだろうね。
これは健やかにして善なる人の行いだ…と。
槙島は船原の髪の毛を削ぎ始める…
ちょっとおおお…もうやめて…見てられん！
君達では僕の罪を計れない。僕を裁ける者がいるとしたら
それは… 自らの意思で人殺しになれる者だけさ。
何この無邪気な笑顔ｗ
怖すぎる…
朱ちゃんはとうとう散弾銃を拾い上げる。
朱「今すぐゆきを開放しなさい！！さもないと…！」
さもなければ、僕は殺される。君の殺意によってね。
それはそれで尊い結末だ。ほら、人差し指に命の重みを
感じるだろう？ シビュラの傀儡でいる限りはけして味わえない…
それが決断と意思の重さだよ。
犯罪計数…アンダー20
執行対象ではありません。トリガーをロックします。
また下がったぁあああ…
ちょっっ 犯罪計数…18.3 って…
デカルトは、決断ができない人間は欲望が大きすぎるか
母性が足りないのだと言った。どうした？ ちゃんと構えないと
弾が外れるよ？ さあ、殺す気で狙え…
朱は両足をガクガクさせながら散弾銃を２発撃ったが…
弾は槙島を捉える事はなかった。っていうかさ、朱ちゃん
そんな構え方じゃ何にも当たらないよ… 槙島言ったじゃん
殺す気で狙えって… これが船原ゆきを救うラストチャンス
だったのに… 朱は力なく後ずさり…
残念だ。とても残念だよ、常守朱監視官。
君は僕を失望させた。だから罰を与えなくてはならない。
己の無力さを後悔し絶望するがいい
そう言って槙島は船原の喉にカミソリをつきつける。
朱は震えながら、再びドミネーターを構えるが…
犯罪計数はついに０に…
執行対象ではありません。トリガーをロックします。
「やめてぇええ」と朱が泣き叫ぶ中、槙島は無表情のまま
船原ゆきの喉をかききった…
うわぁああああ…凄いシーンすぎる。
槙島の犯罪計数が０になった時、鳥肌がぞわ～っと立ったよ…
槙島聖護はその場から歩き去り、朱は呆然と崩れ落ちる。
船原ゆきの死体から滴る血が、ポタポタと下に…
その後、朱ちゃんは駆けつけた征陸さんに保護されたようで
場面は変わり、狡噛さんが担架に乗せられて運ばれ、力なく
座る朱ちゃんの横を通る。
何があった？と狡噛さんが朱に訊くと、朱は…
「あの男と会いました。槙島聖護はドミネーターで裁けません！」
泣きながら答える…
その頃… 街の雑踏には槙島聖護の姿が…
今回はこんな感じでした
いやー、凄かったですね…
泉宮寺と狡噛さんの戦いは、狡噛さんが、船原ゆきも
言っていたように、超かっこよかった。泉宮寺ってもう
ちょっと重要なキャラかと思ったんだが、今回、あっけなく
逝ってしまった。しかし、死ぬ直前に泉宮寺は笑っていた
ように見え、彼はデュエリストとして、狡噛さんと命を
かけた勝負をしたことで、満足して死んだのかなと。
泉宮寺は不死に執着していたのは、以前に味わった生きている
実感をもう一度味わう為だったんだろう。
確かに、泉宮寺は今まで何人もの人を狩って楽しんでいた
殺人鬼なのかもしれないが、今回見ていて、ちょっと彼を
好きになりましたよ。
船原ゆきが連れ去られる時、狡噛さん、ドミネーターに
手を伸ばしていたけど、もし、あの時ドミネーターに手が
届いて構える事ができたとしても、ああいう結果だったのか…
なんか、槙島聖護の犯罪計数、低い予感してたよね…
異様に低いんじゃないか？と思ってはいたけど、まさか
あんな風にどんどん下がって、人を殺す瞬間に０になるとか
どういう事なのよ？ 朱ちゃんはとんでもないものを目撃し
槙島と話して、彼女のPSYCHO-PASSはどうなったんだろうか。
これでももし、朱ちゃんのPSYCHO-PASSが一切濁らないなら
朱ちゃんが唯一、槙島を追い詰められるのではないか？と
ちょっと思ったり…。
ドミネーター役にたたねぇ！ やっぱり、ある程度人間の
意志を尊重できるモードとかないとダメだろ、あの銃は。
これで年内の放送は終わりですが、次回までの時間が
待ち遠しいですね。
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 犯罪係数
#02 成しうる者
#03 飼育の作法
#04 誰も知らないあなたの仮面
#05 誰も知らないあなたの顔
#06 狂王子の帰還
#07 紫蘭の花言葉
#08 あとは、沈黙。
#09 楽園の果実
#10 メトセラの遊戯