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なんぞコレｗｗ
それぞれエントリーする種目もだいたい決まる。
真琴は背泳ぎの100mと200m、渚は平泳ぎの100mと200ｍ。
遙 「俺はフリーしか泳がない」
真琴「聞くまでもないか…」
ハイハイ、遙はクロールね。そして怜はバタフライしか
できないのでバタフライで。メドレーリレーに関しては
追々決めるという事になった。まだみんなブランクがあって
体ができてないから、持久力をつける事が当面の課題。
そんな中、江ちゃんが岩鳶高等学校水泳部 地獄の夏合宿なる
しおりを発見…
何十年も前にまだ岩鳶に水泳部があった時のもの。
江ちゃんは県大会に向けて、このしおり通りの合宿を敢行
しようと言い出す。しおりを見ると、無人島から無人島への
泳ぎを繰り返す遠泳の特訓が記されており、持久力をつけるには
もってこいの内容。
「海…」
あれれ、真琴の表情が暗いぞ？
何かあるのか？
遙も何か知っている感じだが…
当時の水泳部は岩鳶町水泳大会６位という微妙な成績を
残していた事も判明… 確かに微妙だ…ｗ
いや、微妙というより、たいしたことない成績。
海に何かある様子の真琴だったが、部長として合宿を了承。
あまちゃん先生に相談すると、合宿するような部費はないらしい…
じぇじぇじぇ…。 帰り道、ジャージやらＴシャツやら水着やらで
自腹を切りすぎてしまった事を反省しながら帰る…
江「全員新しい水着買う必要なかったでしょ。特に遙先輩。持ってるの全部似たようなのだし」
遙「しめつけが微妙に違う」
しめつけって…ｗｗ
お金がないので合宿は諦めなければならないかという中
真琴は、お金をかけずに合宿に行けるようになんとか
やってみようと言う。そんな真琴をチラっと見る遙…
やっぱり海に何かあるな…！？
真琴は自宅に寄ってキャンプ道具を取り出す。
かなり本格的な道具が一式揃っており、荷物は遙の家に運び込まれる。
真琴の家の庭に金魚のお墓があったけど、何か海の事と関係
あったりするのかな？ ちょっと気になった。
盛り上がってきた…
「無人島でバーベキュー！」
盛り上がるのはいいが、どうやって島まで行くのかが
問題。船を持っている人はいないし、どっかの船を
チャーターするのにもお金がかかる…
というわけで白羽の矢が立ったのは、船舶免許を持ち、祖父が
イカ釣り漁船を所有している笹部さん！ さっそくピザを
注文して頼んでみると、送迎を了承してくれた。
お礼に岩鳶ちゃんをプレゼント…
笹部「いらねえって！！」
もはや岩鳶ちゃんは嫌がらせアイテムになりつつあるｗ
みんなを駅まで送った後、遙と真琴が海岸沿いを歩いていると
遙は「本当に大丈夫なのか…？ 海…」と真琴に聞いてくる。
その時出てきた回想がなんか怖かった…
何、二人して海で集団の幽霊でも見たのか？
とにかく怖いな…
真琴「大丈夫だよ、もう昔の話だし」
真琴は笑ってそう答えたが、何かちょっと不安は残る…。
合宿当日…
リゾートに行くような格好で待ち合わせ場所にやってきた
あまちゃん先生。笹部さんにお土産持ってきてた。
笹部「どこかでお会いしたことが…？」
と、あまちゃん先生に見覚えがある様子の笹部。
その時のあまちゃん先生の反応…
「ひっ」
水着のモデルやってて、その線で顔が知れてる？という事か！？
というわけで、とにかく出発！
そして到着…
案の定…
怜が船酔いｗｗ
他の人達は大丈夫だった
到着した場所は無人島ではなく、普通に人が住んでいる離島。
近くにはスポーツ施設もあり50mプールもあるらしいが、お金が
ない遙達はキャンプ場でキャンプして海で泳ぐのだ！
トイレに向かった怜はトイレの窓から、あるものを発見。
みんなを連れてその場所に行くと、なんと、近くのスポーツ施設で
鮫柄学園水泳部が合宿を行っていた！！ なんという偶然。運命！
プールは階下にあり、それを上部の窓から遙達が見ていると
凛が何か気配を感じる。
似鳥「どうしたんですか松岡先輩」
凛 「いや、なんかニオイを感じてな」
似鳥「ニオイ？？」
凛 「サバみてぇなニオイ…」
「おっ松岡よくわかったな！今日のお昼はサバカレーだ！」
ワロタｗｗ
遙達、男子は海岸のキャンプ場でテントを張ってキャンプ。、
あまちゃん先生と江ちゃんは近くの民宿に宿泊。
さっそく特訓開始…
初日はこれを３セットの予定！
泳ぐのは何キロでも泳げるけど砂浜１キロってきつくないか？？
って思ったんだけど。
初心者の怜にはキツイメニュー
「遠泳の理論は完璧に叩き込んできましたから！」
メガネないけどｗ
バタフライしかできないのに無理でしょｗ
怜はビート板を使って参加する事に。
あっ！！！ 江ちゃんが水着姿になってる！！
江ちゃんは持参してきたコンデジでみんなを色々と撮影…
随分綺麗な所があるんだな…
これも実際にある場所なのかな？
やはり怜には遠泳がきつかったらしく、一日の終わりには
ヘトヘトになってしまった。怜は自分の不甲斐なさにちょっと
ションボリしている様子… しょうがないよ、まだ初心者同然
なんだし。彼にしてみれば、みんなの足を引っ張りたくないと
いう思いもあるんだろうな。
江ちゃんが調味料を取りに宿に向かうと、近くの商店で
凛と似鳥にバッタリ。江ちゃんは凛と暫く公園で話す。
その時に、遙達が海で泳いでいると聞いて凛は…
「大丈夫なのか？ 真琴は…」
と呟いた。あれ、凛も何か知ってるのか。
江ちゃんは知らなさそうだけど。真琴、遙、凛だけが
海での事を知っているっぽい。
凛は優しいお兄ちゃんだった…
「送ってってやる」
江ちゃんを民宿まで送ってくれると言ってきた凛。
あー、凛ってやっぱり優しいんだなって思ったよ！
江ちゃんが凄く嬉しそうだった(*´∀`*)ﾖｶｯﾀﾈ
夕食はみんなでキャンプ場の所で、笹部さんから差し入れ
られた冷凍ピザに色々と乗っけて食べる。
浮かない顔の怜の気持ちを察した真琴は、優しく怜を励ます。
「なんであそこにお兄ちゃんがいないのかな…」
遙達を見て呟く江ちゃん…
夜中…
怜は一人起き出し、「やっぱり僕が頑張らないと…」と
夜の海でビート板を持って泳ぐ。えええ…ほぼカナヅチな
怜が夜の海で一人で泳ぐなんて危険極まりないんじゃ…
ハイ、テロップでましたよｗ
最初は夜空が綺麗で海は穏やかだったが、天候が突然変わり
嵐のような状態になる。ビート板が流され、怜は溺れ・・・・・
隣で寝ているはずの怜がいないので、外に出た真琴は
怜が溺れている事に気付き救出の為に海に飛び込む…。
今回はこんな感じでした
真琴は海で何か嫌な体験をしたんでしょうか。
回想シーンみたいなのが、怖かったんだけど、何アレ。
てっきり、海で幽霊を見たとかそういうものかと思ったけど
そういう事でもなさそう。でも、何か人の生死に関係する
ものっぽい… そして、それを遙や凛も知っている…。
そんな中、怜が海で溺れそうになるとか… もうどうなっちゃうの！！
怜も、カナヅチみたいなものなんだから、夜の海で一人で
泳ぐとか、ダメだー…。
次回の予告も、けっこう凄かった、嵐の中、真琴は怜を助け
られるのか。いや、もちろん助けられると思うけど、問題は
海で真琴に何があったのか。そこらへんも次回明かされるのかな。
凛が、なんだかんだで遙達の事を気にしていて、真琴の事も
心配している様子がちょっと見られた、あと、江ちゃんに
ちょっと優しい姿もよかったな… いつもはハードな感じだけど
本当は心優しい少年だという事が垣間見られた。
前回までのレビューは以下からどうぞ
1Fr 再会のスターティングブロック!
2Fr 追憶のディスタンス!
3Fr 理論のドルフィンキック!
4Fr 囚われのバタフライ!
境界の彼方のCMｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!
楽しみだーーー！！
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