クリックで別ウインドウ原寸大表示2人がタイムスリップした日は、演芸会のある休電日だった。この日の演芸会を期に
やよゐと加奈子が仲良くなる大切な日・・そして嵐とカヤがやよゐのピアノの伴奏で
唱う日・・やよゐは一に演芸会を見てきて欲しいと言う。嵐とカヤが唱う姿や加奈子と
やよゐがどうなるのかを見届けたい一は演芸会を見にいく。嵐とカヤの歌声に聞き惚れる
一だが、伴奏のやよゐが沈んでいるのに気付く。やよゐが一番見に来て欲しいと思っている
加奈子はモジモジと部屋の外にいる。一は加奈子をわざと大声で呼び、やよゐに加奈子が
来ているということを知らせる。演奏が終わり、やよゐの元へ加奈子が来て
礼を言う。(もちろん、このやよゐは先ほどの事は知らないけど)それより、やよゐは
加奈子とうち解けることができて幸せいっぱいになる。ここから加奈子とやよゐの友情は
始まったのだ。
加奈子が演奏会に来た理由・・それはむげにしていたやよゐが命をかけて加奈子を救った
ことにより、心底驚いてやよゐの優しさに気付いたから
あるべき歴史へ・・もしかしたら、加奈子はあの時点で撃たれて死んでいたかもしれないが
やよゐが加奈子を助けた事であるべき歴史へと繋がった。やよゐは自分の手で加奈子との
友情を生んだのだ。
クリックで別ウインドウ原寸大表示起きた出来事に納得している一とやよゐの前に、なんと加奈子(現代から)が現れる。
グラサンと通じた加奈子もタイムスリップしてきたのだ。やよゐが歩けるようになったのを
見て驚き、喜ぶ加奈子。自分達のカラダには大切な意味があり、それを果たせた事で
この先自分達が消滅してしまっても仕方がないという覚悟を胸に、再び現代へ戻るやよゐと
加奈子・・続く
やよゐが歩けるようになる重要なエピソードですね。加奈子との友情の始まりや、自分達の
存在意義なんかも織り交ぜながら、オサレな演出で楽しめましたね。
EDも今回用に加奈子とやよゐ特別バージョンになってました。
これで、とりあえず、大筋な部分の色々が全部解決したんじゃないでしょうかね。
次回は嵐に力が戻り、加奈子とやよゐが消えるとかそういうのも解決し、やよゐや加奈子の
メイド姿まで出ちゃうというみんなでワイワイ系の素敵な最終回になるでしょう。
挿入歌「早春賦」白石涼子&名塚佳織(嵐&カヤ)
EDテーマ「喝采」掘江由衣(加奈子)
エンドカード
クリックで別ウインドウ原寸大表示カントク前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話