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キャルに拉致されていた美緒の元に現れ、着替えを置いて立ち去ったエレン。
1人残された美緒は、これからレイジ達に起こるであろう悲劇を案じていた。



そして、志賀が救出に駆けつけると、美緒はその場に倒れ込んでしまう。
美緒が目を覚ますと、そこは自分の部屋だった。仏間に行くと、母親が1人で
仏壇に向かって手を合わせていた。すべてを知ってしまった美緒は、母親から
父親が極道の組長として生きている事を聞く。そして、腹違いの兄、大輔の事も・・。
一度は極道の妻として生きていこうとしたが、愛する人が夢に描いても叶えられ
なかった普通の生活を送る事で彼の願いを叶えているのだと母は語る。

「一緒にいるだけが・・愛じゃないのよ。」という母親の言葉は重かった。

後は続きからどうぞ