- アニメ
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ラストを殺したマスタングの名前を聞いて暴走してしまったグラトニー。現れたのは
彼の本来の姿、腹が裂け、肋骨の部分が歯のようになった巨大な口。そこから
発射されるものに飲み込まれると、文字通り、グラトニーの腹の中に飲み込まれて
しまうのだ。マスタングが燃やそうとしても、その焔さえも飲み込んでしまう
グラトニーに為す術がないエド達は一斉に逃げ出す。ノックスが用意した車に
ランファン達と、マスタング達を詰め込み、彼等を逃がすエドとアルとリン。
エド達だけを残すことに抵抗があるマスタングは、自分も残ろうとするが
負傷した傷であまり動けないマスタングは足手まといだと言うエド。
今回の作戦は自分達の案であり、自分達で解決すると言うエドに、ホークアイは
銃を渡し、車は走り去った。
残ったエド達、闘うとは言ったものの、暴走しているグラトニーはまったく
止まる気配がなく、手のつけようがない。物陰からグラトニーの様子を見ていると
リンがある気配を察知する。そこにいたのは一匹の犬。そして、その犬は
見る間に姿を変え、エンヴィーとなった。グラトニーを回収しにきた
エンヴィーは大事な人柱のエド達とは闘う気はなかったが、人柱候補でもない
リンはグラトニーに飲み込んでもいいと言う。
そして、エド達やリン、そしてエンヴィーがもつれるように闘っている時に、
グラトニーがリンを飲み込もうとして、一緒にエドとエンヴィーも飲み込んで
しまい、グラトニーの腹は閉じる。残されたアルがグラトニーに詰め寄っても
時すでに遅かった。
一方、ノックスの家にランファンをかくまい、マスタングとホークアイは
軍、中央司令部へ向かった。ブラッドレイがホムンクルスかもしれないという
前提の元で、司令部内で敵と味方を明確にする為だった。しかし、人格者で
あるはずのレイブン将軍に案内された先には軍の上層部が集合しており、そこで
マスタングはブラッドレイと再会する。ヒューズが残した言葉、「軍がヤバイ」
というのは、国軍の存在を揺るがす危機ではなく、軍そのものがヤバイという
事だったという事実に愕然とするマスタング。
グラトニーに飲み込まれたエドが目を覚ますと、そこは見たこともない世界だった。
一面にたまった液体は血、そして、散らばる朽ち果てた世界・・
ここはどこなんだ？とエドの絶叫が響き渡った。
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グラトニーのお腹の口、なんかグロいですよね～ これ実写で見てみたいって
思ったりｗ で、飲み込まれると、そこは無限に広がる異様な世界ですからね、
まさに、異次元ってやつですよ。オー怖い。
ランファンが、鏡を見て、自分の腕がなくなったのを確認してしまうシーンは
可哀相ですね、自分で切り落としたんだから、わかってはいるものの、実際に
その姿を見てしまう時のショックとか、想像できません。しかし、ほんと
オートメイルがあってよかったよ・・。
レイブン将軍とかいい人そうなのに、ホムンクルスの事とか容認している
軍の上層部の一部でびっくりですよね、それで、目の前にブラッドレイ本人が
現れちゃうところが～ 一見すると、マスタング大ピンチか？という感じですけど
マスタングも人柱候補だから、殺されるような事はないんで安心です。
セリムがなんか作文読んでましたけど、全然かわいくないですｗ
そういえば、アニメではエンヴィーが犬で駆けつけましたけど、漫画だと
馬なんですよね～ なんで、犬にしたんだろ？？ 馬のほうが好きだったんだけど。
エンヴィーの馬姿がなんかかっこよかったのになあ・・残念。
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