CANAAN 第12話 「忌殺劣者」 レビュー キャプ

ファクトリーから無事戻ってきたマリア達。翌朝、ホテルを出発しようとすると
車のエンジンがかからない。御法川は、サンタナの車を残していくわけには
いかず、みんなを列車で先に帰すことに。走りだした列車の中ではマリア達が
食事を取りながら話していた。しばらく列車が走ると、駅でもないのに
突然列車が止まる。　シャムを失った時の事を思い出し、言いしれぬ
不安がカナンの心によぎる・・。

後は続きからどうぞ
列車は、なにやら軍のようなものに止められたようだった。言いしれぬ不安と
直感が働いたカナンは、マリアとユンユンを残し、他の車両の様子を見にいく。
共感覚を働かせ、車両の先を見るが、何か不思議な気持ちになるカナン。
この不安な気持ちは・・？　そして、目にしたのは、自分が出会った死んだ
人々・・　シャム、ハッコー、サンタナ、ボナーの兄弟、アンブルーム達・・。
シャムはカナンに語りかける。
「持ち合わせの奇異な感覚に頼らず、ありのままを見つめろ」
そして、カナンは気付く、シャムを失ったあの日、自分が何をしたかと・・
シャムという光から離れた事がシャムを失う結果に繋がったという事を。


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一方、カナンを待つ、ユンユンとマリアの目の前に現れたのはアルファルドだった。
アルファルドは、マリアのやるべき事を語り出す。マリアは、カナンの本当の
力を目覚めさせる起爆剤だと言うアルファルド。マリアは起爆剤となるかわりに
アルファルドの写真を撮る。これからも、カナンの隣を歩く為に、自分の力で
何かをしたいと思うマリア。マリアがアルファルドを撮ったと同時に、アルファルドの
銃弾に倒れるマリア。

急いでマリアの元に戻ったカナン、しかし、そこにはマリア達は居なかった。
そこに居たのはアルファルド、そして、マリアの血痕がそこに・・。
マリアとユンユンは、別車両に閉じこめられいた。銃弾を負ったマリアからは
おびただしい出血、そして、起動された時限爆弾が車両にしかけられていた。

カナンはアルファルドと戦っていた。戦いの中で、見え隠れするアルファルドの
目的。かつて、シャムにとってのカナンだったアルファルドは、シャムが求める
性能を求め続けていた。超人の才能・・　しかし、アルファルドは超人ではなく
極限。アルファルドは、カナンの中にある絶望を殺して、シャムの亡霊を
消し去りたいと言う。

時限爆弾がしかけされた車両から、マリアと共に、飛び降りようとする
ユンユンだが、重傷を負ったマリアには無理だった。マリアはユンユンだけを
行かし、ユンユンは車両を切り離す。そして、残された時間は30秒を切る・・。


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意味わかんね～！　何がわからないって、アルファルドの目的っすよ。
かつて、シャムと行動を共にしていたアルファルドはシャムの求める超人に
なりたかった・・っていうのはわかるんだけど、もしかして、それで、ＵＡ
ウイルスの研究みたいので超人を人工的に創り出す事をやっていたのか？？
自分が超人になる為に？　アホみたいな理由だｗ
っていうか、シャムの亡霊を消したいとか言ってたけど、それとカナンの
能力を目覚めさせるのに、何か関係が？？　いや、もう、本当に、そこらへんの
意味がわからないんで、説明しようがないんですけど、アルファルドは
カナンの能力を目覚めさせて、それで何がしたいのよ？　カナンが本当の
能力を目覚めさせるっていうのが、シャムの願いだったから、それを
叶えようとしている・・・？という目的もあるのか？　わけわからんな・・。
抽象的すぎるのよ、アルファルドの言葉がさ・・。　


それと、カナンの能力の本当の覚醒って、どうなるんでしょうね？？
なんかすごい事になりそうな・・？？　

マリアが心配です、お腹撃たれちゃってるし、なんといっても時限爆弾が
残り３０秒以内で炸裂しちゃいます。ここでマリアも死んだら、カナンは
立ち直れなくなっちゃいそうですね・・それとも、マリアの死によって
覚醒するのか？？　あ～マリアの命が・・風前の灯火だよぉぉぉ

次回が最終回です。

前回のレビューは以下からどうぞ
第1話「洪色魔都」
第2話「邪気乱遊戯」
第3話「阿断事」
第4話「呉れ泥む」
第5話「灯ダチ」
第6話「LOVE & PIECE」
第7話「慕漂」<
第8話「乞」
第9話「過去花」
第10話「想執」
第11話「彼女添」

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