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中二病でも恋がしたい! Episode X 聖母の…弁当箱(パンドラズ・ボックス) レビュー [アニメ]

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六花を抱きしめた事によって勇太の中でも急激に
六花への想いが大きくなる。夜の学校で布きれに
顔をうずめて「六花…」と呟くと、一色に聞かれたw
一色「六花ぁ?」
ワロタわ。一番聞かれたくない人に聞かれるという…w
勇太「忘れろ、忘れろ、忘れろ、忘れろ!!」
という声と共にボカスカ音が。

一方…六花の方はなんと凸守に相談…いや、報告か??
って、よりにもよって凸守かw 丹生谷は何処行った!

六花「私、勇太と抱き合った」
凸守「ほぇ??」
六花「勇太が好き」
凸守「マスター? ハッ もしやお前マスターの偽者!?
   モリサマーに続いて、マスターの偽者まで!?」

後は続きからどうぞ

 


いや、本物だ凸守よ。
六花も邪王真眼を見せて自分が本物だと証明する。

凸守「ということは、マスターはダークフレイムマスターに
   こ、こ、こ、を!?」

凸守はツインテの先の錘に武器を装着
ガンダムハンマーみたいなの装着してるぅううう
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サーヴァントとしてマスターの心を奪った輩に
制裁を加える為に凸守は出動しようとするが、六花の
様子がそんな事を言ってる場合ではない事に気付く。

六花「凸守… どうしたらいい?」
凸守「マスターはダークフレイムマスターが居たから邪王真眼を
   ここまで守ってこられたと言っていたデス。きっとダーク
   フレイムマスターにもその強い想いは伝わっているはずデス」
六花「そうかな…?」
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凸守「マスターにお仕えして2年と少し、サーヴァントはマスターの
   全てをお見通しなのデースよ」
六花「凸守…」
凸守「心配しなくても大丈夫デス。邪王真眼は最強デス。
   必ず上手くいくデスよ」

凸守がものすごく、マトモな事を言ってるぅううう
普段はふざけた感じだが、肝心な所はビシっと決める凸守
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いいシーンじゃないか!


一方…勇太の方は一色に相談…
自分から告白した方がいいのだろうか?と悩む勇太。
それ、一色に相談してなんかいい答えゲットできるの?w
勇太は六花の悲しみや悩みを知っており、そんな六花の事を
同情ではなく好きな事を一色に言うが…

一色「人を好きになるのに理由なんて無いのだぜ」
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勇太「お前が言うな」
いや、ほんと一色にそんな事言われても響かねぇ!

(;´Д`)…
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全然いいシーンじゃない

勇太「気持ち悪、気持ち悪っ」
そもそも、勇太が一色に相談したのは、言わなければクラスに
あることないこと言いふらすと一色が言ってきた為だという。
一色ヒドスw 一色は可愛い子ちゃん選手権4位の六花と
いずれ、そんなことをするとは羨ましいと勇太に言う。

勇太「そんなこと…?」

思わず妄想してしまう勇太
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六花「勇太、私は残念ながら肉体的接触に関しての経験がない」
勇太「残念ながら、オレもない!」
何このピンクワールドw 



一色「さて…じゃ、オレも一つ、決めてくるかな」
えっ 一色、何を決めるつもりよ??w
一色は結社の部室に行き、くみん先輩を後夜祭に一緒に行って
くださいと誘った。くみん先輩は「いーよー」とOKしたが
よく見たら、その場には丹生谷も凸守も居て、なんかうやむやにw
あら…凸守、やっぱり傷心なのかー。
あの後、勇太は六花に「大事な話がある」と言って、二人は
帰っていったそうだ… おおっついに…!

荒れる凸守
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ギャーっ丹生谷が死んじゃうぅう


凸守は願いが叶うという魔導石を六花にあげていた。
それに願を掛けるように「我が盟約に従い命令を聞け」
念を込める六花。 「願いの内容は言えない!」と照れる
六花。うん、なんか願いの内容が想像つくわ…。

転べばこんな状態の二人…[黒ハート]
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(*´∀`*)アラアラマアマア

と、ここで、雨が降ってきたので二人はファストフード店に
行くが、そこでお互いに話がある事を確認、大事な話をする
にはファストフード店では騒がしすぎる上にムードもないので
場所を移動…

雨の中を歩く二人…[黒ハート]
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六花ちゃんも勇太ももっとくっついて歩かないと
肩が濡れまくりじゃないか。初々しいぜ…

勇太が告白しようとすると、突風でシュバルツゼクスプロトタイプマークIIが
飛んでいってしまい、それを追いかけると、橋の下に落ちていた。
川の中に落ちなくてよかったね^^

橋の下から川の向こうを見ると街の光が川に映りキラキラ…
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六花「光が走ってる…」

一気にムードが高まり、勇太はここだと意を決して
告白しようとすると、六花の方が先に告白してきた。

六花「私、勇太のことが好き。私、勇太が好き」
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告白キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

勇太は先に告白された事で焦るが、気を取り直して
ダークフレイムマスター調で告白を開始

「闇の炎に抱かれし者よ!!
 ダークフレイムマスターと恋人の…」
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中二病ポーズ決めてここまで言った所で後ろを自転車に
乗った人が通りかかり、恥ずかしくなった勇太は普通に
告白しようとするが、六花が「続けて、勇太!」と言ったので
勇太は六花に背を向けて、改めて告白。

「闇の炎に抱かれし者よ
 ダークフレイムマスターと恋人の契約を結べ」

六花はこれに「はい」と小さく答えて、勇太の背中に
頭をコツンとくっつける。勇太は六花の返事に安堵した
ような表情。

勇太「こういうのって普通胸に来るんじゃないか?恥ずかしいのか?」
六花「うん」
勇太「じゃあ、手は?」
六花「小指なら…」
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二人は小指を絡ませてお互いの気持ちを確認…[黒ハート]

スーパーニヤニヤタイムすぎるっ
勇太が振り向いて正面から六花ちゃんを抱きしめれば
いいのにっ とちょっと思ったぞ。要するに、恥ずかしい
のはお互い様だったという事ね。

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勇太が家に帰ると十花さんが勇太の部屋でまた夢葉と
怪しいままごとをしながら待っていた。
十花は「話がある」と言って勇太を近くのファミレスに連れ出す。
ファミレスに連れ出したのは、六花に聞かれるわけにはいかないから。
十花さんは勤めてるレストランのイタリアの本店から誘いが
来ているので、六花は母親と一緒に住む事になったという事を明かす。
ε-(´∀`*)ホッ てっきり、イタリアに行くから、六花も一緒に
イタリアに行くとかいう事になっちゃうんじゃないかと一瞬心配したよ。

十花は二人が上手くやっていけるかどうか不安で、勇太に
どう思うか訊いてくる。六花の母はなんでも六花と話そうと
していたし父親の事を謝ろうともしていたらしいが、六花が
母親を拒否していたらしい。十花は勇太に頭を下げて
「まともになれ」と六花に言ってくれと頼んでくる。
まともになれって言い方、なんか違うような気がするわ…

勇太は答える

六花は十分まともです。
あいつにとってあの眼帯は身を守る鎧なんじゃないかと思うんです。
きっと、六花はわかってるんです、全部。でも、どうしようもない
モヤモヤがあって、だからああしているんです。あの姿をする事で
あいつは守ってる。

十花「何を?」

わからないですよ。でも多分、なかった事になるのが嫌なんです。
十花さんやお母さんの言う事を聞いて、飲み込んでしまったら
全部終わってしまう。それが嫌なんです。


勇太の言う事は到底十花にとっては受け入れられず…
六花の言う事を肯定しても何も解決しない、六花の求めている
ものは永久に手に入らない、それを肯定することは無責任だと
十花は言う。 

なんか難しいのう… でも、六花は勇太の言うとおり、十分
まともだと思うんだよね…。 とにかく、母親との和解が
なしとげられればいいという事か。あれ、っていうか、前の
話だと、母親って、六花と十花置いて、出ていっちゃった
人でしょ? どうなってるんだろうか。


翌日…
文化祭当日!!
丹生谷の中学時代の友達が遊びにきていて…
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右のメガネが鈴木 左が佐藤
二人は丹生谷の中二病時代の事を掘り返してからかって
くるが、この二人も佐藤は唇を紫にして病弱ぶってたり
鈴木は妖精を発見した!と言っていたらしく、そこらへんを
丹生谷に指摘され逆襲に遭う。

一色「何が跳ね返ってくるかわからないから危険だよな。中二病のえぐりあい」
   
中学や高校の時なんて、誰だってなんか恥ずかしい過去が
あるもんだw それもいずれいい思い出になるさ(遠い目)



凸守は昨日の決着はまだついてないと、ハンマーの威力を
4倍にしてきたが、ハンマーが重すぎて…
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一色「お前、ほんとにアホだな」
一色に言われたくねえ…w


六花と勇太はパフォーマンスの為のコスチュームに着替えて準備中…
「闇の炎に抱かれて消えろ!」
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六花のリクエスト通りにやってくれる勇太優しい

六花ちゃんは、勇太の姿や勇太との2ショットを携帯で
撮影して、満足してる様子。それぞれの持ち場に行く直前
六花は勇太の小指に小指をくっつけてから去っていった。
六花が去った後、照れる勇太… と、そこに、六花の母が
やってきた… 一目見て六花の母親だと分かった勇太。
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六花の母は勇太に、六花に渡してくれと手作りのお弁当を託す。
「あの子…やっぱりまだ私に会いたくないでしょうから…」
と言って帰っていった母、勇太は色々考えた後、六花に言う…

「六花、眼帯…取れ」

ええええ!? 眼帯取らしてどうすんのよ??
中二病を卒業しろとでも言いたいのか?
母親と向き合えという意味? 

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後夜祭…
ってもう後夜祭!? 昼間のパフォーマンスはどうしたの??
と思ったら、勇太が六花に眼帯を取れと言った後、勇太と六花は
修羅場のようになり、パフォーマンスなんかやってる場合では
なくなったようだ… パフォーマンスの方は丹生谷と凸守で
なんとか乗り切ったらしい。パフォーマンスを終えた丹生谷が
勇太があんな事を言うなんて意外だったと言ってくると、勇太は呟く…

お弁当がさ…
まだほんのり温かくて、ホントにズシっと重くて
なんか詰まってるんだよ、いっぱい…

丹生谷「愛情が?」

現実が


六花は一人、母の作ったお弁当をジッと見ていた…


後夜祭のステージ上では一発芸大会が行われており
なんと一色はステージ上からくみん先輩に告白。大胆だな!

1年4組一色誠、叫びます!!
五月五日くみん先輩ー!付き合ってくださーい!!


「ごめんなさ~い」
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フラれたww 
っていうか、くみん先輩、キャンプファイヤの前で
布団敷いて寝てるんだけどw 


勇太が六花を捜しに行こうとすると、丹生谷は
「これでよかったんだと思うよ」と声をかける。
すると、ステージ上から六花の声が…

1年4組 小鳥遊六花… 歌います

六花が歌ったのは、六花の父が好きだった歌
「見上げてごらん夜の星を」をだった。後夜祭に
来ていた十花はもちろん、勇太も驚いて( ゚д゚)ポカーン状態。
ステージ上の六花が歌い終わり、司会のギャルが六花に
「この歌には思い出とか何かあるんですか?」と訊くと
六花は眼帯を取る。

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(゚Д゚)!!!
邪王真眼じゃなくなってるぞ!


今回はこんな感じでした
前半の方は、見てるこっちが悶絶してしまうほど
ラブラブなオーラ全開でニヤニヤでしたねえ…
凸守が、六花の恋を応援したいと思ってる反面、
やはり長年慕っていたマスターが他の人に恋をすると
いうのは淋しいというのもあって、そんな複雑な思いが
表情に出てて、可愛かったわー。六花に見せるのは
応援しているという表情で元気いっぱいだけど、六花に
よかかっている時の凸守の顔とか、淋しそうな表情してて…
まあ、それでも、ハンマーを4倍にしたりする姿は
通常運転でよかった、あと、丹生谷に八つ当たりする姿もw
文化祭で勇太達の代わりに凸守と丹生谷がパフォーマンス
したのを見たかったなあ… どんなだったんだろうかw

後半で、六花の母のお弁当で勇太が六花に眼帯外せと
いきなり言ったのは意外でしたね。そんな突然言われてもねえ。
眼帯外せってどういう意味で言ったのかな?中二病を
卒業しろっていう意味? 卒業させなくてもいいと
思うんだけど… 
母親や父親の死と向き合えはいいわけでしょ? それは別に
中二病を卒業しなくてもできるじゃん。
六花ちゃんが普通の女の子になっちゃったら、ちょっと
寂しいなあ… いや、ちょっとどころじゃなくて超寂しいよ!

で、Cパートで六花ちゃん、眼帯外して、邪王真眼も
やめてたけど、どういう思いなんだろうか。早く次回が見たい!

前回までのレビューは以下からどうぞ
Episode I 邂逅の…邪王真眼
Episode II 旋律の…聖調理人(プリーステス)
Episode III 異端なる双尾娘(ツインテール)
Episode IV 痛恨の…闇聖典(マビノギオン)
Episode V 束縛の…十字架(ハード・スタディ)
Episode VI 贖罪の…救世主(イノセント)
Episode VII 追憶の…楽園喪失(パラダイス・ロスト)
Episode VIII 二人だけの…逃避行(エグザイル)
Episode IX 混沌の…初恋煩(カオス・ハート)

本編終了後にたまこまーけっとの特報2弾が! 
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コメント 2

てへぺろしゅがー

初めまして。

自分も六花大好きなのに
その恋を応援する凸守が優しいです。
寄りかかる凸守寂しそうですよね。

いきなり六花に眼帯取らしてまともにしようとするのは、
私もどうかと思いました。それより9話で
生徒に危険な作業させる学校をまともにして欲しい。

六花が中二病やめたら寂しいです。
長文失礼しました。
by てへぺろしゅがー (2012-12-10 18:36) 

サンフランシスコ人

映画:『中二病でも恋がしたい! -Take OnMe-』......2018年11月10日にサンフランシスコの日本町の映画館で上映....

http://www.newpeopleworld.com/schedule/2018/11/10/love-chunibyo-amp-other-delusions-the-movie-take-on-me
by サンフランシスコ人 (2018-11-05 04:03) 

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