- アニメ
ホムンクルス達からの依頼で、スカーと共に逃亡したマルコーの捜索の為に
情報を集めるキンブリーはスカーの目撃情報を元に、行動を起こし、西へ向かう。
クリックで別ウインドウ原寸大表示
ヒューズの墓の前で密かにグラマン中将と会う為に彼を待つマスタング。そこに現れ
たのはお婆さんの変装をしたグラマン中将ｗ グラマン中将の予想外の変装に笑いを
堪えながらマスタングは中央上層部がすべて黒であるというこれまでの顛末を話す。
レイブン将軍でさえ黒であるというマスタングの言葉に、依然、自分が中央にいた頃に
レイブンに「完全なる不死の軍団に興味はないか？」と聞かれ、「不死などくだらん」と
一蹴した後に東方司令部に飛ばされた顛末を語る。リオールの暴動の際もエド達に
よってエセ教主の野望が暴かれ、混乱の初期の段階で東方軍が迅速に出動して暴動を
抑えたものの、何故か途中から出張ってきた中央軍によって、東方軍が引いた後に
リオールの治安が急激に悪化した事も記憶に新しい。中央の胡散臭い企みを
知ることによって、グラマン中将の闘志に再び火が！ｗ グラマン中将はマスタングの
持っていたシャオメイの似顔絵に気付く・・。
・
・
・
メイの行方がいっこうに掴めないエド達は、仕方がなく、国立中央図書館で錬丹術に
ついて調べていたが、国内最大の蔵書を誇る中央図書館でさえ、錬丹術に関する
記述は少ない事にがっかりしていた。すると、そこへマスタングの使いで
アームストロングがやってくる。アームストロングはグラマン中将がメイチャン達を
イーストシティ駅で見かけ、その際に、彼女達が北へ向かうという情報をゲット
した事を伝える。メイチャン達が北へ向かうと聞いてさっそく自分達も北へ向かう
事にするエド。アームストロングがこの事をエドに伝えに来たのにはもう一つ
わけがあった。北方司令部より北のドラクマとの国境線に駐屯している
彼の姉、アームストロング少将への紹介状を渡し、彼女に会えと言う。
同じように図書館内で錬丹術について調べていたアルの元に突然やってきた
キングブラッドレイの息子のセリム、セリムはなぜアルが錬丹術というマイナーな
錬金術を調べているのか聞くが、適当に話を誤魔化すアル。そこへエドが
やってきて、出発しようつげるが、彼等に興味津々のセリムにつかまり、
別室でブラッドレイ夫人と共に、歓談する事になる。無邪気に将来は
国家錬金術師になり、父、ブラッドレイの役に立ちたいと笑うセリム（怖っ）
途中から、ブラッドレイ本人もやってきて、セリムとは血の繋がりがない事を
言う。
セリム、キモイよ～
これが全部芝居だと思うとゾッとしますわ・・なんという茶番
ブラッドレイ夫人だけが可哀相ｗ
セリム達と別れた後、エド達はメイチャン達を追って北へ向かう。
・
・
・
一方、スカーとマルコーの後を追うキンブリーはスカー達が消えたポイントから
彼等がどこにいるのかを探る・・。
クリックで別ウインドウ原寸大表示
その頃、エド達は北へ向かう汽車の中だった。
-------------------------
まだ本番じゃないですけど、アームストロング少将出てきましたよ～。
かっこいい～ ガンガンのＣＭに出てるだけでもテンション上がりますからね。
楽しみすぐるよ。
スカーと一緒に行動しているのは漫画のほうと同じでヨキですよね？ｗ
で、マルコーはメイチャンと一緒ということでおｋ？
今回、なんといっても、セリムが超キモかった・・ 何あの、茶番・・って
感じです。ブラッドレイ（ラース）もセリム（プライド）とあんな茶番を
よく平気な顔してやってられるなって感心しますよ。セリムがアルに
探りを入れている所とか、アル、変な事言わなくてよかった～って感じ
ですよね。あそこで、錬丹術になんかヒントが・・みたいな感じの事言ったら
またなんかやってきそうですもんね。あー、怖い。可哀相なのは、
あの魑魅魍魎の巣で１人、真人間で何も知らないブラッドレイ夫人ですかね。
グラマン中将が今後どういう働きをするかっていう所はけっこう先になると
思うんですけど、彼はかなりの切れ者です。そして、大きな働きをする。
今、漫画でいうと、１６巻の半分くらいの所ですかね・・。
ガンガンのほう・・もう、大変すぎて、鳥肌立ちます。ついに日食が
始まり、人柱が・・的な・・ どうなるんだ！？ もう来月が待ちきれませんｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話 第16話
第17話 第18話 第19話 第20話 第21話 第22話 第23話 第24話
第25話 第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話