ブリッグスへ向かう為に、ノースシティ駅に降り立ったエドとアル。久々に
見る雪に、リゼンブールで幼い頃に見た雪を思い出し、思えば遠くにきた
もんだ～的に感慨も一塩の２人。
クリックで別ウインドウ原寸大表示その頃、キンブリーは軍の情報収拾施設で北へ向かうスカーの情報をまって
いた。そして、そこへスカーがブリッグズ行きの軍用列車に乗り込んだとの
情報がもたらされる。スカーと同行している黒髪の中年男性の情報も得て
キンブリーは動き出す。
ブリッグズへと走る軍用列車の空の貨物車に潜伏するスカー達。スカーが何かの
気配を感じ、列車の外を見に行っている間に、並行して走る軍の列車が現れ、
そこから突然、キンブリーが飛び乗ってくる。キンブリーは貨物車の中に
人影を見かける・・その人物に近付き声をかけるキンブリー
「ドクターマルコー？」
人物が振り返ると・・
「ひえええ・・」
ヨキさんデス！ｗ
キンブリー「誰？」ｗｗ Σ(ﾟдﾟ
そこにすぐさま駆けつけるスカー。キンブリーとスカー、イシュヴァール戦以来の
因縁の再会。兄を殺した張本人を目の前にして、スカーの怒りはすぐさま頂点に達し
壮絶な戦いが始まる。しかし、出所したばかりでまだ本調子ではないキンブリーと
イシュヴァール戦以来、ずっと戦い続けてきたスカーとの間では、スカーが圧倒的に
優勢になる。そして、スカーが投げた鉄のパイプがキンブリーの左脇腹に刺さり、
キンブリーは動けなくなる。スカーがキンブリーにトドメを刺そうとしたとき
キンブリーは車両を切り離し、スカーから逃れる。後ろの車両が切り離された事を
知った運転手が列車を止め、車両をチェックしにくると、そこにはパイプが
刺さったキンブリーの姿が。キンブリーはこのまま列車を走らせろと運転手に
命令する。深手を負ったキンブリーは独自の美学を口走る・・
「いいぞ・・そうだ・・死が追ってくる。死を築く者は死に追われるのだ・・ 常に死と隣り合わせ・・魂をかける仕事こそ・・美しさがある なんとやりごたえのある・・・ 私の戦場・・・・！！！」翌日・・ブリッグズ山脈が見渡せる、北の辺境の雪山を歩くメイチャンとドクター
マルコーの姿があった。スカー達が憲兵の目を引いてくれている上に、用心に用心を
重ねて東回りで北に入った為にノーマークの二人。スカーが兄の研究所を隠した
場所は目前だった。
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ラッシュバレーのウィンリィはいい磨き油を見つけた為、アルに送ろうと思って
エド達が滞在していたホテルに電話するが、すでにエド達は北へ発った後、
エド達が北へ向かうと聞いたウィンリイは一抹の不安を覚えるｗ その事を
聞いたガーフィールは「死ぬわねｗ」と意味深な言葉をｗ
ブリッグズ要塞への山道の入り口まで馬車で送ってもらったエドとアル。
送ってくれた男は、アルの体をオートメイル？と気にする。
山道を進むと、まもなく吹雪に遭い道を見失うエド達。クマが出るかも？と
恐れながら進むと、目の前にクマ並みの大きさの国軍の兵士が現れ、エド達に
攻撃をしてくる。なんとか、攻撃から逃れると、周りをいつの間にかブリッグズの
山岳警備兵に囲まれるエド達。そして目の前にはそびえ立つ壁が！
壁の上から現れたのはアームストロング少将、アームストロングの姉の
オリヴィエ・ミラ・アームストロングだった。自分の名前を名乗り、アームストロング
少佐の紹介で会いに来たと説明し、アームストロングからの紹介状を渡すエド。
しかし、アームストロング少将は紹介状を破り捨てる。
「私以外の他人が付けた評価なぞいらん。私は私の目で人を判断する！」
そして、エド達を招き入れる少将・・
「入れ、鋼の錬金術師・・先に言っておくが子供扱いはせんぞ。
ここは天険の地 ブリッグス 弱肉強食の世界だ」
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スカーの兄の研究所の隠し場所にたどり着いたメイチャンとドクターマルコーは
研究書を見つける。さっそく、錬丹術と錬金術のを融合？させた研究書の解読に
入るマルコー。
研究書は果たして希望の書となるか、はたまた絶望の書となるのか・・？
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アームストロング少将 ﾃﾞﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
なんという頼もしさ・・あと、まわりの兵士達がかっこいいｗ
なんか一気にテンション上がりましたよ！
キンブリーがマルコーかと思って、ヨキさんの事をつかんで、「誰？」って
いうシーン、なんか笑えますよね、吉野裕行の間の抜けたような声で「誰？」
って聞いたら、余計笑えたｗ キンブリー役いまいちかな？と思ってたんですけど
あの「誰？」はなんか彼がキンブリーでよかったかもって思いました。
それにしても、ヨキさん災難ｗ 彼、なんだかんだ言ってこの修羅場の中、
ずっと生き残っていて笑えます。こうなったら、彼には最後まで生き残ってもらい
たいですよね。っていうか、スカーとけっこういいコンビになっているのも
笑えるｗ
キンブリーの独自の美学？みたいな所、けっこう好きなんですよね～
だから、あんなに悪い奴なのに、心底嫌いにはなれない、むしろ、けっこう
好きなキャラだったりするっていう (ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
前回までのレビューは以下からどうぞ
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ＣＭ中、劇場版なのはのＣＭが流れてテンション上がった人は多かったはず！
おまけ２
ガンガン戦 すごく楽しみなんですけどｗ なにこの美しい枢やなの表紙絵！