拉致され、牢屋に閉じこめられていたかなめの元に、自警団の男達がやってきて
なぜ数え唄等に関して調べているのか?と厳しい口調で聞いてくる。かなめが
答えに困っていると、そこへ眠がやってきて男達を制止し、かなめを助ける。
男達が居なくなった後、嫦娥オオカミの正体が、人あって人でない人狼のような
別の種族であるのではないか?と詰め寄るかなめに、眠は正直に自分達が
その嫦娥オオカミである事を告げる。

眠はかなめを牢屋から出し、これ以上この事に関して首をつっこまないように
釘を刺し、これ以上かなめがこの事に関われば「次ぎは助けられない」と言う。

後は続きからどうぞ