「11月22日 三年生と一年生」

それはまだゆの達がひだまり荘に入る前、みさととリリがひだまり荘にいた時の話。
沙英は小説で賞を取り、次ぎの作品を期待され徹夜で執筆活動をしていた為に
授業中居眠りをしたり、とにかく、疲労の色が濃かった。そんな沙英を心配する
ヒロは沙英の為に、彼女をはげましたり、食事の世話をしたりしていた。
2人がヒロの作ったビーフシチューを食べながら、みさと先輩の話をしていると
みさと先輩がビーフシチューの匂いを嗅ぎつけてやってくる。
食事後、沙英がこのまま小説でやっていけるのか悩んでいると、みさとは
「そんなのやってみないとわからない」と言い、感性のアンテナを立てて色々
トライしてみるといいとアドバイスらしきものを・・
その後、すぐ、リリがみさとを迎えにくる。形は違えど、ヒロと沙英のように
リリとみさとも仲がいい・・リリがみさとの面倒をみている感じではあるが・・。

後は続きからどうぞ