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その後も続けてＰＣをいじり続けるゆの達。学校のサイトを見たり、
お昼のピザを注文したり・・・ ＰＣを使って絵を描いたりと楽しい時間は
過ぎていった。暫くすると、今度はヒロと沙英がやってくる。彼女達の
用事もマッチ棒の謎の答えが知りたいというものだったｗ
「2月16日 48.5cm」
まだゆの達が１年生だった2月の話。ゆの達が登校すると、靴箱の上に
大きなスニーカーが置いてあった。ゆのは、それが誰かのスニーカーだと
勘違いするが、よく見ると、靴の横には作品名と名前が書いてある。
すると、沙英とヒロが、この時期の恒例の催し物だとゆの達に説明。
やまぶき高校ではこの時期、３年生は卒業制作を自分の好きな場所に展示
して発表するという感じになっており、学校中のいたる所で様々な
アート作品が見られるのだという。
ゆののリアクションにもう一度説明した方がいいのでは？と思うヒロ達ｗ
学校のどこにでもアート作品が飾られる可能性があるということで、学校の
どこを見てもアートに見えてきてしまうゆのと宮子は、学校の中を見て歩くのが
楽しくてしょうがなかったが、お昼、沙英やヒロ達と一緒にご飯を食べている時
沙英やヒロも来年の今頃はこの卒業制作をやっているんだろうなという
話になり、来年の今頃は沙英やヒロとの別れが目前だと思うと、淋しく
なってしまうゆの。
お昼を食べた後、再び校内アートを見て回っていると、作品を壁に貼っている
有沢先輩と再会するゆの。有沢はゆのに元気づけられ、見事、美大に合格
ゆのとメールアドレスの交換をするのであった。
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「3月7日 春」
ひだまり荘から卒業式をやっているやまぶき高校を眺めるゆのと宮子。
桜の花が舞う中、２人が学校へ向かって言う
「卒業おめでとう！」
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唯一ＰＣ持っているのが乃莉の家って大変ですよね、みんな来ちゃってｗ
ＰＣの使い方がよくわからないゆのが、ピンポイントでボツフォルダを
なんの気なしに開こうとしたのがｗ っていうか、中身ちょっと見たかったね～。
一番笑えたのが、やまぶきのサイト見てる時に、スクロールしたら校長の顔が
ビヨーンって伸びた時ですねｗｗ あの現象ってよく起きるけど、校長の顔で
起きたら驚くよね。
Ｂパートの話は、卒業シーズンらしい、ちょっと別れモードな淋しい話
だったのかな？ 確かに、ヒロとか沙英とか卒業しちゃうのとか考えると
淋しいですよね。っていうか、考えられない～。ヒロと沙英がいずれ卒業しちゃう
っていうのも、ゆのや宮子が３年生になるっていうのも両方とも考えられないｗ
そういえば、ひだまりの映像が映ったことでヤラセが発覚したとか
しないとか？ドキュメンタリーで、去年の映像っていうのになぜか
ひだまりのＯＰが映ってて、しかも、そのＯＰが完成版の方だとかｗ
ヤラセにしてもなんという詰めの甘さなんだろうと愕然としますね。
提供バックイラストはここのか
前回までのレビューは以下からどうぞ
第１話「2月27日～3月4日 真っ赤点」他
第2話 「4月6日 イエス ノー」他
第3話 「4月8日～9日 決断」他
第4話 「4月15日 日当たり良好」
第5話 「4月20日 オンナノコノのきもち」他
第6話 「10月15日 空の高さも木立の影も」他
第7話 「5月3日 7等分の日」他
第8話 「5月13日～5月14日 ゆのクラブ」他
第9話 「11月22日 三年生と一年生」他
第10話 「5月28日～6月2日 ひだまりパレット」