ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド #10 ワルプルギスの夜 Walpurgis Night レビュー キャプ

先日のテロの件も一件落着し、久々の休日を迎えるミナ姫達。
ミナ姫はアキラをどこかに行こうと誘うが、アキラには先約があった。
そして、休日・・ミナ姫達は室内プールで遊ぶが、アキラは１人、
美刃と出かけていた。今まで美刃に色々助けてもらったことのお礼も
かねてということではあったが、アキラとしてはここら辺で美刃の
正体が知りたかったからだ。しかし美刃は自分の正体は明かさず、ただ
意味深な言葉をアキラに投げかけ、アキラをからかうような動作を
繰り返すだけだった。

美刃は別れ際、アキラに、これからアキラの身に大変な試練が訪れるが
できればアキラには死んで欲しくないと言い出すが・・

後は続きからどうぞ


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ミナ姫は、由紀やななみ、ユズル、ヴェラとメイド達と共に室内プールで
遊んでいたが、そこに三支族がやってきたとの連絡が入る。ミナ姫は
すぐに出迎えの準備を始めるが、由紀がその事をアキラに報告しなくて
いいのか？と聞くと、ミナ姫はアキラには報告しなくていい・・と言う。
宿敵である三支族を出迎えるミナ姫にはアキラが必要ではないのか？と
問う由紀に、ミナ姫は「自分の本当の姿を知られたくない」とアキラを
遠ざけようとする。１人三支族達に立ち向かおうとするミナ姫を
心配する由紀はアキラに連絡を取り、その事を聞いたアキラは急いでバンドに
戻ってくる。しかし、ミナ姫の指示でミナ姫が三支族に面会している間
バンドへの入島ができない状態になっており、バンド入口でセキュリティと
押し問答になる。すると、突然、セキュリティ達が次々とアキラの目の前で
一瞬で惨殺され、見たこともない女が現れる・・・

三支族達との面会に臨むミナ姫は正装に身を包み、狡猾な会話を繰り広げる
三支族達に立ち向かっていた。李公、イワノヴ公、ローゼンマン公は真祖の
血を受け継ぐヴァンパイア百支族の最後の生き残りで、それぞれがミナ姫の
婚約者という立場。真祖の血脈を絶やすわけにはいかず、真祖、唯一の
女性であるミナ姫はいずれ、この３人の中から１人を選び、子を作らねば
ならないという絶対的な使命がある。しかし、ミナ姫は子を作るには
まだ体が幼すぎるので、三支族達は長い年月を待っているというわけなのだが
三支族的には姫を囲み三すくみ状態では飽きてきたということで
ある賭けを行う事にしたと、ミナ姫に告げる。


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三支族は、それぞれアキラに向けて１人ずつ選りすぐりの刺客を放ち、その
３人の刺客のうちアキラを仕留めた刺客の主が、姫の夫となるという賭けを
始めてしまったのだ。期限は夜明けまで。

アキラの前には謎のクネクネ女にくわえて、京劇男、そして、全身をヒーロー
もののスーツみたいので覆った女刺客まで現れ、刺客達同士でのつぶし合いまで
始まり、その隙に、アキラは逃げ出し、姫の所を目指す。自分の命が
賭けの対象となっているこの事態をどうやってアキラは打破するのか・・。

その頃・・・・ミナ姫は純血審問という最も屈辱的な検査を受けようとしていた。
それは審問という名を借りた辱めであり、三支族が自分達の権威を示す事が
目的のものだった。

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けっこうかなり、原作通りに進んでいますが、原作との大きな相違点が一つ
ありますよね。以前からですけど、アニメオリジナルキャラの美刃。彼女の
立ち位置がイマイチよくわからなかったんですけど、アニメの方に浜誠児が
出てこないという事で、多分美刃は浜誠児的な立ち位置なのかな？と。
あの刺客の１人、戦隊ヒーローもののスーツみたいなのを着た人ですが
原作ではあれが浜誠児なんですよね、なので男なんですけど、今回
あの特撮ヒーローもどきは、見た目が明らかに女・・



ってことは、あれは美刃ってことなんでしょうかね？　ローゼンマンが主ですけど。
そういえば、ヒステリカが三支族の１人に電話を入れたはずなのに、美刃が
出たあのくだりとか、そこらへんの伏線だったのかもしれません。なるほどね。
（テロメアはローゼンマン関係だし。）

でも、残念なんですよね、浜誠児ってすごい好きなキャラだったのに、
登場しないなんて・・残念ですね～。美刃を出す必要あったのかな？って
改めて思いましたよ。なぜ出したんだ・・。そういえば、アキラの思い出せて
ない記憶の部分も何か鍵になりそうですね？　その部分もアニメオリジナル
なんでまったく読めません。美刃はアキラがそれを思い出せば血が流れるって
言ってましたけど・・。

あと、ここに来て、なんか修正みたいなのが入ったシーンが目立つように
なったような気がする。ヴェラの水着姿の下半身を写すトコとも光ってたし
美刃の透け乳首も光ってたし・・前、姫の裸とかＯＫだったような気が
したんだが・・？　

今回あった、プールシーンはアニメオリジナルですね。


エンドカードは中央東口



中村悠一コーナー

アニメ女子部、今回のコーナーは「中村悠一の○○でしょうがない！！」
中村さんが選んだのは「やりたくてしょうがない！！」でした。中村さんが
やりたくてしょうがない事はどうせゲームでは？と一瞬思いましたが、答えは
案外まともで「戦闘機に乗る」という答えでした。中村さん、戦闘機に
一度乗って、ブラックアウトしてみたいらしいｗ　やりたくてしょうがない
中高生とか変な冗談も言っていたような・・。　そういえば、アニメ女子部
風景が変わりましたね。やっと別収録かなｗ　いったい、一回に何話分
録るんだろ？　


前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 プロムナイト
#02 ハウリング
#03 ティーン ウルフ
#04 インタビュー ウィズ ヴァンパイア
#05 シャドウ オブ ヴァンパイア　
#06 フロムダスク ティルドーン
#07 イノセント ブラッド
#08 ニア ダーク
#09 ロストボーイ

タグ：アニメ ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 画像 キャプ あらすじ 中村悠一 浜田賢二 悠木碧 伊藤静 斉藤千和 アニメ女子部