クリックで別ウインドウ原寸大表示幼い頃から唯を知る和は、唯は"やればできる子"なんだけど・・と言い、
同じく、幼い頃から律を知る澪も同じような事を言う。ムギは2人の
話を聞いて、もっと2人から、幼い頃の唯や律の話を聞きたくなり
場所を部室へ移して話す事になった。
唯と和の出逢い・・幼稚園で、いつの間にか和の隣にいたという唯。
澪曰く、「本能的に頼れる人だと思ったのかも?」w
林檎を描いたクレヨンを美味しそうといってなめようとしたり、幼稚園から
唯はアホだった。
和が語る小学校の時の唯の困った思い出・・小学校で行くキャンプみたいなイベントの時、それぞれ、レトルトカレーを
持ち寄るはずなのに、1人だけ、カレールーを持ってきてしまっていた唯・・w
家庭科の料理実習でたこやきを作る際、みんなで材料を持ち寄って・・と
いう話だったが、タコ担当の唯が間違えてたこ焼きミックスだけを
買ってきて、タコなしのたこ焼きを食べたり・・w
こんな失敗だらけの唯だが、彼女の悪気のない笑顔を見るとつい
許してしまうという和。
不抜けた先輩を横目に・・
梓のつぶやきが笑えるw
小学校の頃の澪・・ずっと1人で本を読んでいるような大人しい子で、今以上にビビリだった
澪にちょっかいを出すと反応が面白いので、なにかとちょっかいを出して
いたという律。小4の頃、作文で賞をもらった澪は全校生徒の前でその
作文を読まなければいけない事になり、落ち込んでいたが、律の助けに
より、無事作文を読めたという。それ以来、2人は仲良しになったのだ。
クリックで別ウインドウ原寸大表示唯の将来について、みんなで話し合う事にw花屋・・植物の知識等まったくないので却下
OL・・時間が決まっているものは無理と梓が言い却下
バスガイド・・バスに酔ってしまうので却下
ウエイトレス・・注文を覚えられないので却下
菓子職人・・作ったものを自分で食べてしまう可能性があるので却下
今は自分で思いつくものでいいのでは?という和の助言で、唯と律は
進路希望にミュージシャンと書いて提出しようとするが、さわちゃん先生に
却下される・・。
家で、唯は憂に進路を聞く。憂は唯が心配なので、唯と同じ大学へ行きたいと
思っているのだが、それを口にするのをぐっと堪えると、唯は自分の
進路も決まってないのに「ちゃんと考えないとダメだよぉ~」と憂に
忠告する・・w 憂は唯が進路をまだ決めていない事に驚愕する・・。
クリックで別ウインドウ原寸大表示次の日、学校で、唯は、クラスメイトや、色々な人に、その人の進路は
どうなっているのかを聞いてみる、美容師、芸大、外語大、看護学校、家の仕事の
手伝い・・みんなの話を聞いて、ますます自分の進路がわからなくなる唯だった。
結局、進路調査には
こう書いて提出しようとするが・・・
却下wそんな唯をさわ子や、和は、なま暖かく見守っているのであった・・
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高校3年の夏で進路が決まってないとか・・ゆとりすぎるw だが、そこが
けいおんなのか。まあ、決まっていないといっても唯と律だけだけどね。
最初から最後まで、ずっと「もしもし亀よ~」がテーマ曲って感じの
話で、最後もゆったりともしもし亀よ~♪が流れてましたね。
しかも、今回、全然解決せずに、えっこんな所終わるのか!?という感じした。
まあ、唯が亀なら、別に浪人してもいいんじゃないかと思ったり、だいいち
学力的にも問題がありそうなので、ほんと、もし、大学に行きたいとか
思ってるなら、そろそろ勉強必死でしないとダメだよね(そろそろっていうのも
なんだな、もうかなり遅いんだからw)
唯の悪気のない笑顔を見ると、許してしまうという周囲に、「そんな
もんですかねえ・・」と突っ込み?を入れる梓が笑えた。笑顔を見ると許して
しまうって、そんなんで、ずっと唯を甘やかし続けてきたから、唯がこんなに
ゆとりちゃんになってしまったのだ! 周りは愛をもってもっと
厳しく唯に接する時を持ったほうがいい!!!とか、別に思いませんけど
今の状況をどうやって唯は打破していくのか、ちょっと気になりますね。
まあ、色々含みを持たせながら、小出しで話を進めていかないと、2クール
もたないと思うのでこんなんでいいんですよね。
前回までのレビューは以下からどうぞ#1「高3!」#2「整頓!」#3「ドラマー!」#4「修学旅行!」#5「お留守番!」#6「梅雨!」#7「お茶会!」