薄桜鬼 第8話 あさきゆめみし レビュー [アニメ]
最近の新選組、ことに土方のやり方に不満がある永倉、原田、斉藤が
飲んでいると、千姫が話しかけてくる。千姫が千鶴の事を「千鶴ちゃん」と
呼ぶので、千姫が千鶴の事を女だと知っている事を察する3人。
そういえば、最近色々あって、千鶴は元気がない・・原田は千鶴を
元気づける為に、千姫に千鶴を会わせる事にする。
原田のはからいで、千姫と一緒にお団子を食べ、たわいのない会話をした
千鶴は元気を取り戻し、千姫から、これが原田のはからいだという事を
聞き、嬉しく思う。千姫は千鶴の持つ刀を見て、千鶴が何者であるかを
あらためて確認する。
元気を取り戻した千鶴は翌朝からは、元気で過ごすが、隊舎では
永倉達が土方にさらに不満をつのらせる・・・
後は続きからどうぞ
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不満がたまっている永倉、平助、原田は飲みに出て、門限をやぶって
帰宅する。そんな3人を土方は、隊規を破ったと叱り、永倉を別室へ
呼び出す。永倉が切腹させられるのではと心配した平助、原田、千鶴は
影から、2人のやり取りを覗く。
新しく入った隊士ばかりを優遇していると不満をもらす永倉、土方は
黙って永倉の話を聞いた後、永倉に頭を下げる。土方は、新しく入った
隊士達と古株の隊士達の間で板挟みにあっている状態だったことを
あかし、永倉の理解を求める。土方の気持ちがわかった永倉は土方と
和解し、影から様子をうかがっていた千鶴達もほっと胸をなで下ろす。
京都で幕府が立てた趙忠藩を朝敵とする事が書かれた制札が引き抜かれると
いう事件が起き、新選組はその制札の警護を命じられる。夜、原田達が
制札警護にあたっていると、そこに土佐藩士達が現れ、原田達に襲いかかって
きた。原田達は土佐藩士達を撃退するが、そこに南雲薫が現れ、
藩士達を助け、藩士達は逃げる事に成功する。去り際に、南雲の顔を
見た原田は、その顔が千鶴にそっくりである事に驚く。
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藩士達を取り逃がしたものの、制札を守った原田達が恩賞をもらったので
土方、平助、永倉、斉藤、千鶴、沖田、原田で飲みに行く事に。
芸妓の君菊のもてなしで、宴が始まる。楽しい酒の宴が進む中、制札を
守った時の千鶴にそっくりな女の話になり、南雲薫の話が出る。
普段、男装をしている千鶴では比べられないという話になり、君菊に
頼み、千鶴に女の格好と化粧を施すことになる。暫くして、皆の前に
千鶴が普段とはまったく違う女の格好で現れると、皆、その可愛さに
照れまくりw 原田にいたっては、美しさに気をとられて、南雲薫と
比べる事もできなかった・・・。土方は千鶴に、自分達の昔話をし、
千鶴は土方の優しい一面を垣間見る。
その頃、窓の外を見ていた君菊は道に、風間千景達の姿を見つける。
翌日、君菊はその事を千姫に報告。千姫は風間千景達が再び京都の町に
戻ってきた事で、嵐の到来を予感する。
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原田の優しさが最高ですね~ なんか私的には、千鶴に一番優しいのは
原田のような気がしてならない。今回も、そんな原田の優しさが随所に
垣間見れて、よかったわ・・。しかも、千鶴が女の格好をした時の
原田の驚愕っぷりが、可愛かった~ あんな千鶴を見た後じゃ、今後、
原田も色々と千鶴を意識しちゃうんじゃないかなあ~と色々思ってしまったw
平助の寝姿のあまりの可愛さに、あのシーン、一時停止して凝視して
しまった。なんて可愛いの~ 千鶴が紅くなる理由もわかりますん。
私だったら、起こさないで、1時間くらい眺めちゃうわよ・・。(ΦωΦ)フフフ…
千鶴に昔話をする土方もよかったですねえ・・殿方が身の上話をした時が
チャンス・・・という裏葉の言葉を思いだしてしまったw 千鶴、今が
チャンスだ!なんつって・・・。
千鶴が沖田の頭をふくシーンもよかった・・いや~今回は話的にはあまり
動きはないかもしれないけど、見所は満載でしたね。
君菊は千姫の忍びだったんですね~。っていうか、千姫達って、風間千景とは
知り合いなのかな? どういう関係なんだろうか。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 雪華の都
第2話 動乱の火蓋
第3話 宵闇に咲く華
第4話 闇より来る者
第5話 相克せし刃
第6話 鬼の命脈
第7話 桎梏の運命
漫画・アニメアンテナ
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