やっぱり葵は薄々気付いていた桜井の事仕事で派遣される場所で度々高千穂に出くわしたり、前々から葵は
桜井と高千穂が繋がっている事を感じていたらしい。あれ以来、桜井と
連絡が取れないのもその証拠。
風蘭と再会行く場所、行く場所に高千穂がいるのは桜井の差し金だったのだろうけど
風蘭との再会率もバカにできないw 溥儀の事で来ていた奉天で、風蘭に
再会しちゃう葵達。もしや、風蘭も高千穂一派・・いや違うなww
新型爆弾はまだ完成していなかったリットン調査団に見せたあれはやっぱり、高千穂が幻影を見せていた
だけだった。市ノ瀬は、新型爆弾を起爆させる為の信管の位置と本数の
計算式の解がどうしても導き出せないと葛に愚痴る。新型爆弾を完成
させる為には預言者(静音)の力が必要らしい・・この事が
高千穂達に大きな作戦を実行させることになる。
クリックで別ウインドウ原寸大表示預言者の神託を授かる為に、新月の夜、預言者の為に作られた地下施設の
ような所に静音を連れて行く計画が立てられる。新月の夜は式典の夜でも
あり、大規模な夜襲の計画になる。どうやら、預言者はあたりが暗ければ
暗いほどその感覚が研ぎ澄まされるらしいので、周辺の灯りをすべて
消す等の事もするらしい。
そして作戦決行の時が来る。静音は地下施設に高千穂と葛と共に行き、
なんか特殊っぽい部屋に入っていく(ちょっとどう説明していいのやらw)
周辺の灯りは消え、高千穂の部下達が一気に式典会場を制圧する。
式典会場全体に高千穂の声明が放送され、葵たちは、放送局で何か
手掛かりが得られないかとそこへ向かう。
高千穂の計画の全貌葛と高千穂の会話からその計画の全貌がついに!?
日本に原爆が落とされるのを預言で知った高千穂がそれを阻止する為に
動いている・・というのはなんとなくわかっていたが、高千穂の
目的はそれだけではなく、いずれ自分達だけではなく、色々な国が
核爆弾を持つことによって、危ういが抑止力となり、平和が保たれる・・
うんぬん・・って…ん??そんなのが目的?? よくある考え方だなw
といっても、新型爆弾の事があまり本気にされなかった為にその
威力を示す為に爆弾を上海に投下するという事らしい。
ええ~!?葵たちは高千穂の部下から手掛かりを掴み、預言者や、高千穂達が居る
地下施設の地上部分にまでたどり着く。棗の透視は新月の為にあまり
使えなかったが、そこに巨大な空間などがある事がわかり、雪菜が
預言者のチャクラを感じ取る。葵たちは内部に侵入、棗や葵が兵隊を
阻止している間に雪菜は先に進む。葵の前には葛、棗の前には久世が
現れ、それぞれがついに対決する!?
クリックで別ウインドウ原寸大表示風蘭との再会や、風蘭と一緒に記念写真撮ったシーンなんかはほんと
ほっとする場面ですよね。葛の写真を合成?して送ってくれと言う風蘭に
ちょっと困った顔をするけど了承する葵とかがなんか切なくなりました。
先週までは高千穂君のやりたい事が悪い事じゃないような気がしてた
んですけど、上海に爆弾落とそうとしているっていう計画聞いて、あれ
やっぱり、高千穂ダメかな??と思った。本気でそんな事をしようとしている
としたら、高千穂は間違っていると思う。核爆弾が落とされた場所に
どんな悲劇が訪れるかを預言者の神託で知っているはずなのに、そんな
事するのは、まさに鬼畜の所業。 何考えてるんだ高千穂。
とはいったものの、予告で物語は大団円を迎えるって言ってるんですけど
大団円ってなんかハッピーエンドっていうイメージがあるんですけど
どうなんでしょうかね??すべてがめでたく収まる結末とか辞書にも
書いてあったけど・・。ということは、なんか素敵なエンディングに
なるのかな?w とにかく、葛にはまた帰ってきてもらいたいですね。
前回までのレビューは以下からどうぞ第1話「救出行」第2話「回想のロンド」第3話「ビッグフォーに影は落ちる」 第4話「カメラと包子(パオズ)と野良猫と」第5話「夏の陰画」第6話「乱階の夜」 第8話「凍土の国で」第9話「新しき京」第10話「東は東」第11話「闇の探索」