むかーし、むかし……まあ、別にむかしでもありませんが、
あるところにおとぎばな市という街があり、その中に御伽学園と
呼ばれる学校がありました・・・・
ここの学園長は荒神洋燈(あらがみらんぷ)というエロ爺・・もとい
お爺さん。この街を牛耳る荒神財閥の偉い人だったりします。
その学園長が創った部活組織、御伽学園学生相互扶助協会、
通称「御伽銀行」、依頼を解決する代わりに必要に応じて強制的に相手
から借りを返してもらう部活…それがこの物語の舞台です。

という新井里美ナレーションから今回も始まりました、オオカミさん。
やっぱりナレーション、けっこうメインだよ!w でも、なんか説明
してくれるから便利かも・・。 なるほどリッチな学園長が顧問みたいな
感じなのね、御伽銀行は。

森野亮士君が御伽銀行に入部してから一週間、御伽銀行の部員相手には
けっこう慣れてきた?亮士君だが、別に視線恐怖症が治ったというわけでは
ないので、マジョさんにじ~っと見られたりすると相変わらずヘタレ動作に
なってしまうw それでも、おおかみさんの盾としてはけっこう活躍
したようで、涼子も徐々に亮士君の事を頼りに・・はしてないが
まあ、居ないよりはマシ程度にはなっていた。

後は続きからどうぞ