- アニメ
９月２０日 火曜 仏滅
尾崎医院を訪れた患者・加藤義秀の様子が明かに例の症状
苛立つ敏夫はつい患者の家族に声をあらげてしまう。
午前の診察が大幅に長引き、休憩をしていると
静信が尋ねてやってくる。静信は死んだ人たちが死ぬ直前に
全員退職している事や突然の引っ越しで静信が調べただけでも
２２軒の人々が村から出て行っている事を報告する。
村で何かが起こっている気がしてならない。
疫病もその何かの一環にすぎないんじゃないか…
そう言う静信に、敏夫は苛立ち、怒鳴り散らす
夜…例の教会の廃墟のような所に静信が１人で居ると、沙子が
やってくる。静信の小説を持参してサインをねだる沙子。
静信は病弱な沙子を心配して、村で疫病が流行っているから
あまり出歩かないほうがいいと注意する。
敏夫と気持ちがすれ違って落ち込む静信をなぐさめる沙子
沙子に頭なでられる静信…
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９月２１日 水曜 大安
村迫正雄 死亡
夏野はホラー映画を借りて、武藤家の保と一緒に見る。
保から、村に伝わる「起き上がり」について知る。
９月２２日 木曜 赤口
図書館を訪れた夏野は、吸血鬼や「起き上がり」についての
本を探すが全くみつからない。誰もいない図書館の受付で
図書カードを調べると静信がその手の本を全部借りていた。
夏野は寺まで静信に会いにいくが静信は留守だった。
夜遅く加藤義秀 死亡
９月２３日 金曜 先勝
伊藤郁美が兼正が来てから不幸が起こり始めたと騒ぐ。
あの連中が厄を呼び込んだんだわ！！
尾崎医院には上外場の老人、行田悦子が運び込まれていた、
例の症状…
鉄剤とビタミン剤 抗生物質の投与
試しに全身の輸血 等の治療が施される
尾崎医院のパート、高野藤代が疫病を怖れ、医院を辞めたいと
電話を入れてくる
９月２４日 土曜 友引
前日尾崎医院を訪れた行田悦子が医院を訪れない為に訪問する敏夫
すると悦子の調子は大分いいようで顔色は少しよくなり
洗い物ができる程度に動けていた。敏夫は採血をし、明日また
病院に来るように念を押す。その際に、悦子の腕にまた虫刺されの
ような跡を見つける。
今回新しく試みた全身輸血に効果があったと思われた
９月２５日 日曜 先負
あれほど来いといったのに行田悦子が現れない。敏夫が電話を
入れると悦子の夫・文吾が電話に出る。休診日に行くのは
悪いと思った為だったが、敏夫はそんな事にも苛立つ。
９月２６日 月曜 仏滅
十字架を作ってみる夏野ｗ
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９月２７日 火曜 大安
行田悦子 死亡
敏夫が尾崎医院に戻ってくると、医院の前に夏野が佇んでいた
夏野は清水恵が本当に死亡していたのかを確認しにきたのだ。
清水が生き返る事は絶対にないかと念を押す夏野に、
「あの状態で生き返ったらゾンビか吸血鬼だよ！」
と答え、自分の言葉にハッとする敏夫。
それは貧血からはじまる
外傷はない
虫さされくらい
村から人が減っている
突然の引っ越しが多い
村ではまだ土葬の風習が残っている
続く家族と続かない家族がある
全身の輸血が良かったのか？
敏夫の中で今までの点がすべて繋がっていく
これは疫病じゃなかったのか…？
田中昭は死んだはずの製材所の大塚康幸が兼正の家に入っていったのを
見かけた為に、何かあると、姉かおりと一緒に兼正の屋敷を
見張っていた。昭は村人が次々と死んでいくのは兼正が何かを
しているせいだとかおりに訴える。こんな事誰も信じてくれない
俺達がやるしかないと昭は脅えるかおりを説得する・・・・
そんな二人の様子を木の陰に隠れて辰巳が見ていた…
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最後の終わり方が、キャー逃げて～という感じですよねｗ
漫画の方読んでいるんで別にハラハラはしないんですけど、
不気味なのは間違いないですね～。
敏夫、苛立つのはわかりますけど、静信にあんな言い方するとか
ダメだわ～。今だったら、静信の言っていた意味が解るだろうねえ。
そういえば、正雄とか、誰にも気付かれずに死んでいくとか
不幸ですよね・・まあ奴も起きあがるからいいんですけどｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
第遺血話
第腐堕話
第惨話
第死話
第偽話